問合せ メニュー

第18回とちぎYMCAインターナショナル・チャリティーラン2023

私たちは障がいのある子どもたちを応援しています。

2023年10月22日(日)9:00~13:30小雨決行

第18回とちぎYMCAインターナショナル・チャリティーラン2023開催報告とお礼

秋空の下、10月22日(日)に道の駅うつのみや ろまんちっく村にぎわい広場を会場に、盛会のうちにチャリティーランを実施することができました。
宇都宮ワイズメンズクラブの皆様には、開催趣旨にご理解をいただき、ご支援・ご協力をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
メイン競技の「たすきリレー」には26チーム・130名、「ファミリーラン」には67名、「スタンプラリー」には53名、「販売」には7ブース、「ボランティア・スタッフ」には170名、総勢487名の方々のご参加をいただきました。
今大会では、宇都宮ブリッツェン育成チーム「ブラウ・ブリッツェン」の宇賀神選手がランナーを先導してくださいました。
よさこいグループ「勢や」は、5年ぶりに素晴らしいパフォーマンスを披露してくださいました。パフォーマーと共に踊る参加者には、多くの笑顔がみられました。
福祉施設の手作り品、様々な団体の模擬店、ブースを周ってゲームを楽しむスタンプラリーなど、皆様でこのイベントを盛り上げてくださいました。
大会の収益金は、全国YMCA障がい児・者のグループ活動、とちぎYMCAで実施する2月24日~25日の富士山キャンプなどに全額を使わせていただきます。
この大会が企業と市民の協働として年々県内に拡がりをみせ、誰も健康で幸せな暮らしができる社会づくりの一助となることを願い、これからもご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

公益財団法人とちぎYMCA
代表理事 鷹箸 孝
第18回とちぎYMCAチャリティーラン
実行委員長 岡田 孝司

順位表

順位 ゼッケンNo. タイム チーム名
1 11 15.05.57 岩村建設ダンディーズ
2 3 15.49.02 藤井産業C
3 12 15.59.47 岩村建設行けメンズ
4 2 16.28.20 藤井産業B
5 17 17.08.37 ようとう保育園
6 4 17.20.34 上野文具
7 24 17.32.63 沼尾医院
8 25 17.37.29 東ワイズ
9 18 18.02.72 マイホームきよはら①
10 10 18.27.70 オカダB
11 7 18.41.71 アクティオ
12 8 18.46.97 富士電機ITソリューション
13 22 19.16.92 宇都宮ワイズメンズクラブ
14 9 19.25.50 オカダA
15 14 19.55.21 マルヒロリサイクル
16 6 20.32.40 村井クリニック
17 19 20.36.73 マイホームきよはら②
18 23 20.43.29 トライ
19 5 20.59.24 高村保険事務所
20 15 21.18.36 さくらんぼ幼稚園①
21 1 21.23.59 藤井産業A
22 21 22.33.05 前田工業
23 16 23.07.60 さくらんぼ幼稚園②
24 26 24.24.19 小野里信建築アトリエ
25 13 24.29.41 県央資源リサイクル
26 20 25.51.34 マロニエ交通

ごあいさつ

格差のない社会にしようと言う掛け声がもてはやされる昨今ですが、果たしてそれでいいのでしょうか。「格差が社会の中で発生することは、仕方がないことだ、問題は、その偏ってしまった富を分配する仕組みを作ることだ。」世界で一番貧しい大統領ウルグアイのホセ・ムヒカ氏の言葉です。努力している人とそうでもない人が、同じ収入では、逆に不公平で、誰も頑張る人がいなくなってしまうでしょう。

チャリティーランは、その様な富の再分配の仕組みの一つであると思います。とちぎYMCAの場合チャリティーランの収益は障がいのある子どもたちにアウトドアの体験をしてもらい楽しい思い出を作ってもらおう。という活動に主に使われます。ランナーは、お金を払って駆けるのです。なんか変!と最初は思ってしまいました。しかしこのイベントを成功させようと、色々な人が集まり、計画を立て参加者を募り募金をし、並行して現場の準備をしていく、更に子どもたちの活動イベントを考える。人の為に何か良いことをしたい。との思いが、何十人、何百人と盛り上がっていくこの感覚!やはりYMCAって凄いと思う瞬間です。富の再分配をYMCAはイベントにしてしまったのです。格差が大きくなるのは、政治が悪いからだと言う風潮がありますが、それは人間に向上心がある以上どうしようもない事だと思います。持つものと持たざる者の間に入りバランサー役としてのYMCAが有りチャリティーランが有る、それに関わる人たちが楽しく心豊かになれるそんな活動だと私は思っています。

また今年も、チャリティーランの準備がはじまります。ここ2年程、新型コロナウイルス感染症の影響でバーチャルなチャリティーランを行っていましたが、今年はリアルチャリティーランを実施の予定です。皆さん、チャリティーランを一緒に盛り上げて行きましょう。

公益財団法人とちぎYMCA 理事長 鷹箸 孝
とちぎYMCAチャリティーラン実行委員長 岡田 孝司

パンフレットはこちら(PDF)

ナショナル・スポンサー

プライズスポンサー

サポート・スポンサー

主催 公益財団法人 とちぎYMCA
一般社団法人 ワイズメンズクラブ国際協会東日本区(宇都宮・宇都宮東・足利・那須)
共催 公益財団法人 日本YMCA同盟
全国後援 内閣府/厚生労働省/スポーツ庁/全国社会福祉協議会
栃木後援 栃木県/栃木県教育委員会/栃木県社会福祉協議会/宇都宮市/宇都宮市教育委員会/ 宇都宮市社会福祉協議会/宇都宮市障害者福祉会連合会/栃木県看護協会/ 下野新聞社/NHK宇都宮放送局/とちぎテレビ/栃木放送/エフエム栃木/ 宇都宮ケーブルテレビ/コミュニティFM宮ラジ

当日スケジュール

2023年10月22日(日)9:00~13:30
9:00 受付開始
10:00 開会式
10:20 競技スタート
① ファミリーラン
② スタンプラリー
③ たすきリレー
12:00 よさこい「勢や」パフォーマンス
12:45 表彰式・閉会式
13:30 終了

※大雨等、安全上の理由で中止とさせて頂く場合があります。その場合、この活動の趣旨をご理解頂き返金等はありませんので、ご協力を宜しくお願いいたします。
※当日の開催については、ホームページをご覧ください。
※当日撮らせて頂いた写真は、ホームページや資料等に掲載させて頂く事がありますので、ご了承ください。

会場案内

道の駅うつのみや ろまんちっく村 にぎわい広場
〒321-2118 宇都宮市新里町丙254

ホームページ

にぎわい広場で行います。
更衣室は、ありませんのでご了承ください。駐車場は、第3・4駐車場をご利用ください。
【にぎわい広場以外は、一般利用者(農場・ドッグラン等)と共有となります】

  • 公共機関をご利用の場合
    JR宇都宮駅からのご来場は、西口6・8番線より「ろまんちっく村」行きの路線バスをご利用ください。
  • 車をご利用の場合
    東北自動車道宇都宮ICより国道293号線を鹿沼方面へ約5分ほどの場所です。
    (無料駐車場1,100台が利用可能です。)

参加・協賛方法及び費用

A 「たすきリレー」に参加

1チーム/5人が、約5キロをリレー方式で楽しく走ります。
※走者が5人そろわない場合、代走のボランティアを手配します。
※アイデアあふれるコスチュームによるアピール参加大歓迎です。
※速さ、がんばり、コスチュームなどを基準に、閉会式で表彰します。

参加費:1チーム 30,000円

B 「ファミリーラン」に参加

グループで約1キロを楽しく走りましょう。 ※参加賞を用意いたします。

参加費:1人 500円 ※当日も受付可能

C 「寄付金」に協力

ご寄付を頂いた企業名・団体名を、当日パンフレットに掲載させていただきます。

(企業)一口:5,000円で何口でも
(個人)一口:任意の金額で寄付をお願いいたします

D 「広告掲載」に協力

貴社・貴団体の広告を当日パンフレットに掲載させていただきます。
原稿を添えてお申込みください。(カラー掲載:1000部)

掲載料:A4版1/2ページ20,000円
掲載料:A4版1/4ページ10,000円
掲載料:A4版1/8ページ 5,000円

E 「寄付物品」に協力

食品・物品等の寄付をお願いします。企業名入販促品でも結構です。寄付物品は、表彰式の副賞等景品に活用せていただきます。
ご寄付を頂いた企業名・団体名を、当日パンフレットに掲載させていただきます。

F 「ボランティア」に参加

事前準備、当日の大会運営、たすきリレーの代走など、様々な役割のボランティアを募集いたします。
高校生以上であればどなたでもご参加頂けますので、どしどしご応募ください。

募集数 200名

G 販売ブース

当日、販売で大会を盛り上げて頂けるブースを募集いたします。1ブース長机2脚・イス2脚をお貸しします。
それ以外は、ご準備ください。火気使用も可能です。ご相談ください

1ブース 1,000円

☆ 「スタンプラリー」に参加

にぎわい広場内コースのポイントをクリアしていくゲームです。参加は無料、受付は当日会場にて(午前11:30まで)行ないます。

参加費:無料

※ ボランティアには昼食(引換え券)を用意いたします。尚、引換えは12:30までにお願いいたします。
また当日は、会場内で飲食販売ブースを設けておりますのでご利用ください。

申込み方法

1. エントリーする

申込締切:10月13日(金)

「参加申込書」をご利用される場合は、郵送・FAX・Eメールでお申込みください。企業名、団体名は正式名称でご記入ください。

郵送 〒320-0041 宇都宮市松原2-7-42
「とちぎYMCAチャリティーラン事務局」宛
FAX 028-624-2489
Eメール charityrun@tochigi-ymca.org

2. 参加費を振り込む

振込み締切 2023年10月20日(金)

下記宛にお振込みください。

銀行 足利銀行 本店 普通 5022541
公益財団法人とちぎYMCA
チャリティーラン口(くち)
代表理事 鷹箸 孝

※振込手数料はご負担ください。
郵便局 振替口座00150-0-564328
とちぎYMCAチャリティーラン

3. 競技要項の受け取り

事務局から競技要項を郵送いたします

チャリティーランとは

チャリティーランの収益金は、障がいのある子どもたちをネイチャープログラム(日帰り)へ招待するために使われます。
また全国のYMCAで行われている「子どもたちのための特別支援プログラム」に支援をいたします。

※ここでは「障がいのある」と記載していますが、とちぎYMCAでは、「神様からチャレンジすべき課題や才能をあたえられた人」という意味を込め、「Challenged(チャレンジド)」と表現しています。
グループに関わる全ての人々が、様々な場面で「ありのまま」を個々に受け入れ、YMCAで共に支えあって活動をしています。

昨年度実施した招待『富士山キャンプ ふじさんぽ』の様子