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第19回とちぎYMCAインターナショナル・チャリティーラン2024

私たちは障がいのある子どもたちを応援しています。

2024年9月1日(日) 9:00~13:30小雨決行

ごあいさつ

 全国のYMCAでは、心身に障がいのある子どもたちを対象として、いくつものプログラムを実施しています。「チャリティーラン」は、これらの活動を実施するための支援金を集めることを目的としたチャリティーマラソン大会です。昨年は北海道、盛岡、仙台、栃木、群馬、埼玉、茨城、千葉、東京、横浜、山梨、名古屋、滋賀、京都、大阪、神戸、奈良、和歌山、広島、熊本、鹿児島で開催されました。
 チャリティーランは駅伝式レースです。各チームが競うと同時に、心身に障がいのある子どもたちを支援することの大切さを分かち合うというものです。大会は、ボランティアによって運営され、参加者一人一人がこの大会を支え、参加費は子どもたちをキャンプに招待するなど、活動を支援する目的のために用いられます。昨年度は約120万円の寄付金が集まり、チャレンジドの人たちを招待し東武動物公園での日帰りプログラムを実施しました。また、障がいのある子どもたちのグループ活動に支援をしました。この大会が企業と市民の協働として年々県内に拡がりをみせ、誰もが健康で幸せな暮らしができる社会づくりの一助となることを願い、これからもご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 今回ご案内いたします「第19回とちぎYMCAインターナショナル・チャリティーラン2024」は、その競技への直接参加、寄付、広告、物品寄付、運営ボランティアなど様々な形での善意のご協力に期待しています。競技の詳細につきましてはパンフレットをご覧いただければ幸いです。当日雨天でも実施しますが、豪雨や地震などで開催が無理な場合、再度開催は不可能なため、その時は既にいただきました参加費、寄付金、広告料、寄付物品などはチャリティーの対象とさせていただきたく存じますのでご了承下さいますようお願い申し上げます。上記チャリティーラン終了後、ご支援ご協力いただきました企業、団体、個人の皆様に速やかに当日の模様をご理解いただける報告書を送付させていただきます。
 厳しい社会情勢下ではありますが、障がい児・者の笑顔のためにご協力を重ねてお願い申し上げます。

公益財団法人とちぎYMCA 理事長
第19回とちぎYMCAインターナショナル・チャリティーラン実行委員長
岡田 孝司

パンフレットはこちら(PDF)

ナショナル・スポンサー

プライズスポンサー

サポート・スポンサー

主催 公益財団法人 とちぎYMCA
一般社団法人 ワイズメンズクラブ国際協会東日本区(宇都宮・宇都宮東・足利・那須)
共催 公益財団法人 日本YMCA同盟
全国後援 内閣府/厚生労働省/スポーツ庁/こども家庭庁/社会福祉法人全国社会福祉協議会
栃木後援 栃木県/栃木県教育委員会/栃木県社会福祉協議会/宇都宮市/宇都宮市教育委員会/宇都宮市社会福祉協議会/宇都宮市障害者福祉会連合会/栃木県看護協会/下野新聞社/NHK宇都宮放送局/とちぎテレビ/栃木放送/エフエム栃木/宇都宮ケーブルテレビ/コミュニティFM宮ラジ

当日スケジュール

2024年9月1日(日) 9:00~13:30
9:00 受付開始
10:00 開会式
10:20 競技スタート
① ファミリーラン
② スタンプラリー
③ たすきリレー
12:00 よさこい「勢や」パフォーマンス
12:45 表彰式・閉会式
13:30 終了

※大雨等、安全上の理由で中止とさせて頂く場合があります。その場合、この活動の趣旨をご理解頂き返金等はありませんので、ご協力を宜しくお願いいたします。
※当日の開催については、ホームページをご覧ください。
※当日撮らせて頂いた写真は、ホームページや資料等に掲載させて頂く事がありますので、ご了承ください。

会場案内

道の駅うつのみや ろまんちっく村 にぎわい広場
〒321-2118 宇都宮市新里町丙254

ホームページ

にぎわい広場で行います。
更衣室は、ありませんのでご了承ください。駐車場は、第3・4駐車場をご利用ください。
【にぎわい広場以外は、一般利用者(農場・ドッグラン等)と共有となります】

  • 公共機関をご利用の場合
    JR宇都宮駅からのご来場は、西口6・8番線より「ろまんちっく村」行きの路線バスをご利用ください。
  • 車をご利用の場合
    東北自動車道宇都宮ICより国道293号線を鹿沼方面へ約5分ほどの場所です。
    (無料駐車場1,100台が利用可能です。)

参加・協賛方法及び費用

A 「たすきリレー」に参加

※走者が5人そろわない場合、代走のボランティアを手配します。
※アイデアあふれるコスチュームによるアピール参加大歓迎です。
※速さ・がんばり・コスチュームなどを基準に、閉会式で表彰します。

参加費:1チーム 30,000円

B 「ファミリーラン」に参加

グループで約1キロを走りましょう。  ※参加賞を用意いたします。

参加費:1人 500円 ※当日も受付可能

C 「寄付金」に協力

ご寄付を頂いた企業名・団体名を、当日パンフレットに掲載させていただきます。

(企業)一口:5,000円で何口でも
(個人)一口:任意の金額で寄付をお願いいたします

D 「広告掲載」に協力

貴社・貴団体の広告を当日パンフレットに掲載させていただきます。
原稿を添えてお申込みください。(カラー掲載:1000部)

掲載料:A4版1/2ページ20,000円
掲載料:A4版1/4ページ10,000円
掲載料:A4版1/8ページ 5,000円

E 「寄付物品」に協力

食品・物品等の寄付をお願いします。企業名入販促品でも結構です。寄付物品は、表彰式の副賞等景品に活用せていただきます。
ご寄付を頂いた企業名・団体名を、当日パンフレットに掲載させていただきます。

F 「ボランティア」に参加

事前準備、当日の大会運営、たすきリレーの代走など、様々な役割のボランティアを募集いたします。高校生以上であれば
どなたでもご参加頂けますので、どしどしご応募ください。

募集数 200名

G 販売ブース

当日、販売で大会を盛り上げて頂ける出店者を募集いたします。1ブース長机2脚・イス2脚をお貸しします。
それ以外は、ご準備ください。火気使用も可能です。ご相談ください。

1ブース 1,000円

☆ 「スタンプラリー」に参加

にぎわい広場内コースのポイントをクリアしていくゲームです。受付は当日会場にて(午前11:30まで)行ないます。
※参加賞を用意いたします。

参加費:無料

※ ボランティアには昼食(引換え券)を用意いたします。尚、引換えは12:30までにお願いいたします。
また当日は、会場内で飲食販売ブースを設けておりますのでご利用ください。

申込み方法

1. エントリーする

申込締切:8月23日(金)

下記のQRコードからエントリーしてください。

とちぎYMCAチャリティーラン エントリーQRコード

「参加申込書」をご利用される場合は、郵送・FAX・Eメールでお申込みください。企業名、団体名は正式名称でご記入ください。

郵送 〒320-0041 宇都宮市松原2-7-42
「とちぎYMCAチャリティーラン事務局」宛
FAX 028-624-2489
Eメール charityrun@tochigi-ymca.org

2. 参加費を振り込む

振込み締切 2024年8月26日(月)

下記宛にお振込みください。

銀行 足利銀行 本店 普通 5022541
公益財団法人とちぎYMCA
チャリティーラン口(くち)
代表理事 鷹箸 孝

※振込手数料はご負担ください。
郵便局 振替口座00150-0-564328
とちぎYMCAチャリティーラン

3. 競技要項の受け取り

事務局から競技要項を郵送いたします

チャリティーランとは

チャリティーランの収益金は、障がいのある子どもたちをネイチャープログラムへ招待するために使われます。
また全国のYMCAで行われている「子どもたちのための特別支援プログラム」に支援をいたします。

※ここでは「障がいのある」と記載していますが、とちぎYMCAでは、「神様からチャレンジすべき課題や才能をあたえられた人」という意味を込め、「Challenged(チャレンジド)」と表現しています。
グループに関わる全ての人々が、様々な場面で「ありのまま」を個々に受け入れ、YMCAで共に支えあって活動をしています。

昨年度実施した招待デイキャンプ『東武動物公園』の様子

インクルーシブな社会を目指して

YMCAインターナショナル・チャリティーラン大会委員長
東京2020パラリンピック競泳メダリスト 富田宇宙

この度「YMCAインターナショナル・チャリティーラン」大会委員長になりました、富田宇宙です。

私は小学生のころ熊本YMCAの水泳教室に通っていました。中学・高校でも水泳部に所属していましたが、当時は水泳選手を目指していたわけではありません。自分の名前のとおり、宇宙飛行士になりたいと思っていたのですが、高2のときに網膜色素変性症を発症。徐々に視力を失っていき、24歳の時にパラ水泳の世界に入りました。今は、明るい・暗いが分かる程度。パラリンピック水泳では重度視覚障がいクラスのスイマーです。

その後も家族を含めてYMCAとの関係は続き、コロナ禍で都内の練習施設が閉鎖された時には、熊本YMCAのプールで練習させていただきました。「YMCAインターナショナル・チャリティーラン」も以前から応援しています。これからは大会委員長として、多くの子どもたちに豊かな体験の機会を提供できるよう、皆様と一緒に頑張っていきたいと思います。

この大会は障がいのある子どもたちを応援すると共に、「障がいへの理解を高めること」も目的としています。これは私がパラ水泳を続けてきた目的ともつながります。私はパラ水泳でさまざまな障がいのある選手たちと過ごす経験を通じて、多様な人がいる環境こそが自然な社会のあり方であることを実感しました。私たちはスポーツを通じて、周囲とのつながりを育んだり、自分や仲間の可能性に気づくことができます。そうしたスポーツの力を伝えることもまた、パラアスリートとしての私の役割だと思っています。  スポーツを楽しむことは、すべての人に与えられるべき権利であり、一生懸命になにかに打ち込む喜びを知ることは、豊かな人生を送るために欠かせない経験の一つです。障がいのある人もない人もみんなでスポーツを楽しめる社会にしたい。そしてあらゆる特性の人々が自分らしく力を最大限に発揮できる、本当の意味での共生社会を築いていきたい。大会委員長として、皆様と共に歩んでいきます。よろしくお願いします。

過去のチャリティーランについて