地域支援活動ブログ記事一覧
2012年05月25日
竜巻のボランティア
5月6日の竜巻で被害にあった益子のいちご農園へ、とちぎボランティアネットワーク(Vネット)から「いちご農園ビニールハウス撤去」の協力要請があり、宇都宮YMCAの大学生リーダー平山雄大(のりしお)、山本光弘(のびすけ)、市田綾(えびちゃん)とスタッフの田鹿が参加しました。
午前9時から撤去作業は行われ、いちご農園のビニールハウスの撤去ボランティア参加者だけでも20~30名の協力がありました。
他にも畑のビニールハウス撤去に宇都宮大学から参加している方も多くみられ、全体では50名近くのボランティアが参加していました。
撤去作業はビニールと鉄パイプを一つひとつ分解し、まとめる作業が殆どで、大半が力作業でした。
途中休憩をはさみながらも、午後4時には全てのビニールハウスの撤去が終了しました。
しかし、集めたビニールや鉄パイプの撤去には、まだまだ人手と時間が必要なように感じました。
引き続きVネットではボランティア活動をいろいろな形で要請し、復興のために活動していくようです。
私たちYMCAも、これからいろいろな形で協力していき、地域のために活動できれば、と思います。
(益子のいちごは、すごくおいしいです!!)
宇都宮YMCA 田鹿和宏