地域支援活動ブログ記事一覧
#はなれていてもつながっている YMCA「コロナウィルス拡散・感染防止」キャンペーン
とちぎYMCAをはじめ全国のYMCAでは、コロナウィルス拡散、感染防止のため、「#はなれていてもつながっている」キャンペーンを開始いたします。
全国各地のYMCA、またYMCAにつながる諸団体では、日本中にあるそのネットワークを活かして、若者を中心とした層に、コロナウィルス拡散防止のための、不要不急の外出、イベント参加などを中心とする行動を自粛するよう、積極的に伝えます。
YMCAは、日本全国200カ所以上で活動し、そのプログラムに参加する多くは子ども、ユース(中学生~専門学校生・大学生)となります。また、保育所、幼稚園、学童保育に通う児童の保護者など、20代、30代の年齢層へのアプローチも、併せて積極的に行ってまいります。
このキャンペーンはYMCA、関連組織、傘下組織が有しているSNSを利用して行うことと同時に、集団行動を控え、適切な距離を保ちつつ、口頭でのコミュニケーションや説得をYMCAスタッフ、リーダーが積極的に行い、一人でも多くの理解を得て、全国規模で大きな効果を出すことを意図しています。また、国内で生活をする、留学生を含めた外国籍の方々へも広く知らせるため、多言語*に対応したポスターを制作し、SNSなどでも発信します。
(*英語、韓国語、ポルトガル語、中国語、ロシア語に対応済み、ベトナム語、スペイン語を準備中)
いまこそ、ポシティブネット。
ポシティブネットは、互いの存在や個性を認め合い、高めあうことのできる、善意や前向きな気持ちによってつながる、YMCAが提唱するネットワークです。
とちぎYMCA
たかはら子ども未来基金 NPOインターシップ報告会がありました!
たかはら子ども未来基金主催NPOインターシップ報告会がありました。
昨年の9月より宇都宮大学の学生の稲川さん、大山さんの2名が、
子どもの居場所アットホームきよはらでインターシップとして、
子どもたちと関わって頂きました。
お二人の報告の中で、「何気ない普段の生活の中で当たり前のように過ごす時間に幸せがある」とお話しがありました。YMCAにとってこの気づきはとても大切なことだと感じます。
稲川さん、大山さん、インターンシップありがとうございました!
また、その他の学生による県内NPOでのインターンシップ報告も素敵なものでした。
たかはら子ども未来基金NPOインターン報告書2019はこちらから
北東部ユース・リーダーズ・アクト2020が終了しました!
2月15日(土)~16日(日)の2日間、ワイズメンズクラブ国際協会東日本区北東部・とちぎYMCA主催、北東部ユース・リーダーズ・アクト2020が、栃木県芳賀青年の家及び清原体育館にて開催されました!
15日には、栃木県芳賀青年の家で「相手を知り、自分に気づく」をテーマに、フォーラムディスカッションを主に行いました。とちぎ・盛岡・千葉のユースリーダー・スタッフ(OG含む)29名にワイズを含む総勢36名が「今の子どもを取り巻く世界と剥奪指標」について話し合いました。
夕食の時間では、京都YMCAのドッジボールチームの選手21名、とちぎYMCAのドッジボールチームトライ∞の選手25名に指導者・保護者を含む総勢110名も加わり賑やかな食事となりました。食後には体育館でキャンドルファイヤーを行い、盛岡・千葉・京都・とちぎの子どもからユースリーダー・ワイズまで幅広い年齢層での交流になりました。
16日には、清原体育館で第8回とちぎYMCA杯エンジョイドッジボール大会の大会運営支援を、とちぎ・盛岡・千葉のユースリーダー・スタッフ(OG含む)25名で行いました。前日に交流を行った京都YMCA童夢を含め、栃木・茨城・群馬・埼玉・東京のドッジボールチーム36チームが参加しました。
第6回目となるこの北東部ユース・リーダーズ・アクト2020の開催にあたり、ワイズメンズ東日本区・北東部・宇都宮クラブ・宇都宮東クラブから多大なご支援をいただきどうもありがとうございました。
北東部ユース・リーダーズ・アクト2020実行委員 一同
神原 響(ふっか)・神田 悠香(ゆう)・古谷 真菜(まなぴん)
濱塚 牧人(トマト)・荒井 浩元(マリオ)
台風19号災害支援・関連活動報告 NO.04(2019/11/6-2020/1/31)
2019年10月12日(土)に関東地方と福島県を縦断した台風19号により、
広域にわたり甚大な被害が出ています。
台風19号の災害におけるとちぎYMCAの活動(2019/11/6-2020/1/31)をご報告いたします。
①うつのみや暮らし復興支援センターを複数の市内NPO団体協働で開設へ
災害支援が『広く・短く』から『深く・長く』というフェーズに変わっていき、
栃木県域での広域的な活動から、各地域にて復興支援センターが開設されていきました。
宇都宮でも、田川・大谷地域で被災された方々を対象に、
一日も早く日常の暮らしを取り戻せるための支援をするため、
YMCAを含む複数の市内NPO団体の協働で、
『うつのみや暮らし復興支援センター』を開設しました。
そこでは宇都宮市社会福祉協議会災害ボランティアセンターとの連携のもと、庭や納屋、側溝の泥出しや、
台風19号で浸水被害に遭った人たちへ家の補修知識を紹介する講習会の開催、
リフォームや住宅修理に必要な道具を貸出しできるようにするDIYセンターを稼働、
心を元気にする「サロン」の開設、
子ども食堂・地域食堂などの災害後の地域づくり活動など行いました。
【協働団体】
宇都宮まちづくり市民工房、地域包括センター今泉・陽北、ユース 2000、訪問型病児保育リスマイリー、笑顔おむすび隊、ボランティアグループまなびば、キッズハウスいろどり、とちぎボランティアネットワーク、トチギ環境未来基地、フードバンクうつのみや、大裕建設、特別養護老人ホームいずみ苑(協力)、宇都宮市社会福祉協議会(後援)、とちぎYMCA
②子どもたちが思い込めてを『まつぼっくりツリー』をつくり、暖かい気持ちを共有
宇都宮市青少年活動センター主催事業の野外グループ活動である『わくわくトライキッズ』にて、
被災した方々にもクリスマス前に暖かい気持ちを共有するため、『まつぼっくりツリー』を作成しました。
子どもたちが作成した素敵なまつぼっくりツリーは、
サロンや炊き出しセンターにて被災した方々に贈られました。
③広島YMCAより素敵なクリスマスリースが届き、県内の災害支援活動拠点に飾る
広島YMCAのスタッフや子どもたち、ボランティアの皆さんが作ってくださった、
素敵なクリスマスリースがとちぎYMCAに届きました。
頂いたクリスマスリースは、県内の災害支援活動拠点に飾りました。
今週末1月18日(土)SDGsワークショップがあります。
SDGsの達成のための道のりを体験しましょう!2016年から始まったSDGsに乗り遅れていませんか?今なら間に合う、SDGs入門編。「SDGsってあまりよくわからないな~」という方も「目標たっせに向けて仲間を探している!」という方も、「一緒になにか行動してみたい!」と思っている方もまずは、このカードゲームワークショップに参加してみてください!
日時:2020年1月18日(土)14:00~16:00
場所:とちぎYMCA(さくらんぼ幼稚園体育館)宇都宮市松原2-7-42
対象:中学生以上
問合せ先:公益財団法人とちぎYMCA(028-624-2546)
詳細はこちら→SDGsカードゲームチラシ