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地域支援活動ブログ記事一覧

JOCSバングラデシュ派遣 宮川眞一ワーカー活動報告会のご案内

< 足利JOCSからのお知らせ > JOCSバングラデシュ派遣 宮川眞一ワーカー活動報告会 「バングラデシュの病院から、少数民族と共に」 宮川ワーカーは、バングラデシュ南東部の少数民族が多く暮らす地域にて、病院での診療の他、地域医療のプロジェクトへの参加、医師や看護師への指導、とくに病態が複雑な患者さんへの対応、糖尿病など生活習慣病への対応と講習会を開催しました。今回はバングラデシュの国の概要や人々の生活、病院の様子などを報告していただきます。 日 時:2013年1月20日(日)午後2時~午後3時30分 会 場:足利市生涯学習センター 101号室 参加費:無料(*会場に直接お越しください。事前の申し込みはありません。)

新しい年を迎えて

 足利YMCAは設立32年目を迎えております。日頃から会員はじめ種々ご協力をいただいている方々には今年も引き続きご支援をお願いいたします。 昨年暮れの12月7日17時18分、三陸沖を震源とするM7.3の地震がありました。東日本大震災の余震と見られております。今後も余震が起こる不安の中で新年を迎えた私たちは「元気・勇気・こころ意気」を失うことなく、一歩一歩前進を図りたいものであります。未来は与えられるものではなく、つかみとるものとの自覚を持って、日々の暮らしの中で、足跡をつけたいものです。  地域が求めているもの、時代が求めているものは何かを見定めて、この年も共に歩む存在でありたいと願うものであります。 2013年1月        足利YMCA地域活動委員長 小沼 新作

「元気・勇気・こころ意気 クリスマスコンサート」                   第32回市民クリスマスのご報告

12月8日(土)、足利市民プラザ小ホールにて行われた第32回市民クリスマスは、100名余りの入場者を迎えて楽しく行うことが出来ました。今年は『元気・勇気・こころ意気 ~東日本大震災支援~』と題し、「アルファリリー」と「山とケ」をお招きしてクリスマスコンサートを開催しました。  第1部は、市民クリスマスではお馴染みになりましたハンドベルグループ「アルファリリー」による演奏『ハンドベルのクリスマス』を行いました。照明を落とし厳かな雰囲気の会場にハンドベルの透通った音色が響き渡りました。クリスマスを迎える喜びを感じさせるひと時となりました。  『クリスマスメッセージ』は、日本キリスト教団足利東教会の金載憙先生に素敵なメッセージを頂きました。金先生の子どもの頃の夢の話や生まれ育った韓国のクリスマスの話などを交えながら、クリスマスの大切さを伝えていただきました。  第2部は、〝山〟こと山口ひろとしさん(足利市出身)と、〝ケ〟ことケーナさんのユニット「山とケ」による『歌の心・クリスマスコンサート』を行いました。はじめに東日本大震災の復興ボランティア活動についてお話を頂きました。お二人が所属している「個人ボランティア集団・ブルーシート」の働きや復興ボランティアの報告と課題など、大きなスクリーンに映した活動の様子を見ながらお話しされました。震災直後から現在の状況をお聞きし、改めて震災の被害の大きさを感じました。その後はお二人の心温まる素敵な歌声を聴かせて頂きました。歌詞には前向きに生きていくメッセージが込められ、とても元気付けられました。「もっとお話を聞きたい、もっと歌声を聴きたい」と感じたコンサートとなりました。  市民クリスマスをお支え下さった多くの方々に感謝申し上げます。

第32回市民クリスマスのご案内

今年で32回を迎える市民クリスマスは、「元気・勇気・こころ意気」をテーマに開催します。  第1部は、「アルファリリー」によるハンドベル演奏を行います。「アルファリリー」は足利では有名なハンドベルグループであり、市民クリスマスでもここ数年その素敵な音色を聴かせていただいております。今年も“心安らぐ澄みきったハンドベルの音色”をお楽しみください。  第2部は「山とケ」によるクリスマスコンサートを行います。〝山〟こと山口ひろとしさん(足利市出身)と〝ケ〟ことケーナさんに、心に優しい歌を披露していただきます。またお二人は東日本大震災の復興活動も行っており、その報告も予定しております。  クリスマスメッセージは、日本キリスト教団足利東教会の金牧師から素敵なメッセージを頂きます。  どうぞ多くの方のご来場をお待ちしております。 日  時/12月8日(土) 開場6:30pm、開演7:00pm 会  場/足利市民プラザ 小ホール 料  金/入場無料 主  催/第32回市民クリスマス実行委員会 共  催/足利YMCA、足利JOCS、足利ワイズメンズクラブ 後  援/よつ葉生活協同組合、わたらせテレビ株式会社、両毛新聞社、足利市内キリスト教会連合会  

「足利YMCAの未来を考える座談会」のご報告

 足利YMCA〝第2代主任主事 鶴 清忠氏〟をお招きして、『足利YMCAの未来を考える座談会』を9月30日(日)午後2時から、足利市民会館別館会議室にて開催しました。台風17号が関東地方に接近する中、23名の方に参加頂きました。会場は机をロの字に配置し、鶴さんを含め参加者全員が顔を合わせる形で行いました。鶴さんからは「足利YMCA、現在・過去・未来 ~夢と希望~」というテーマで話を頂き、そしてそのテーマを参加者に投げかけ、意見を交わしました。  一部ではありますが、次のような意見がありました。 ・「YMCAは事業を行う」ことのみでなく「YMCAは発信していく」ことが大切である。 ・指定管理業務は「行政の下請け」と言う人がいる。しかしながら「行政(委託側)の目的」と「YMCA(受託側)の目的」が合致すれば指定管理事業は有効である。 ・足利YMCAはとちぎYMCAに支えられてきた現実があるが、今後足利YMCAが単独で収支が合うことはできるのか。宇都宮YMCAにはさくらんぼ幼稚園があり、足利YMCAにはそれに当たるものはない。全国のYMCAを見ても、事業基盤を持っているYMCAは健全な運営を行っている。 ・アトムクラブ(学童保育)をYMCAが行う目的は何か?YMCA色は出せるのか。青少年育成を目的とするYMCAにとって、学童保育は真骨頂である。スタッフ一人一人が「YMCAの思い」を持ってアトムクラブを進めていけば、YMCAらしさが発揮される。  本当に参加者の方々の思いに感謝します。今後も座談会の機会を設け、足利YMCAの未来を考えていく所存です。  どうぞ多くの方々にご参加いただき、ご意見をお願いできればと思います。  また、12月8日(土)に開催する第32回市民クリスマスに出演頂く「山とケ」の二人をゲストで迎えました。この日の夕方に足利市内にてイベント出演があり、その前に1時間ほどディスカッションに参加されました。市民クリスマスのPRも兼ねて1曲歌っていただきました。とても素敵な歌を披露していただきました。市民クリスマスが大変楽しみです!