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地域支援活動ブログ記事一覧

「足利YMCAの未来を考える座談会」のご報告

 足利YMCA〝第2代主任主事 鶴 清忠氏〟をお招きして、『足利YMCAの未来を考える座談会』を9月30日(日)午後2時から、足利市民会館別館会議室にて開催しました。台風17号が関東地方に接近する中、23名の方に参加頂きました。会場は机をロの字に配置し、鶴さんを含め参加者全員が顔を合わせる形で行いました。鶴さんからは「足利YMCA、現在・過去・未来 ~夢と希望~」というテーマで話を頂き、そしてそのテーマを参加者に投げかけ、意見を交わしました。  一部ではありますが、次のような意見がありました。 ・「YMCAは事業を行う」ことのみでなく「YMCAは発信していく」ことが大切である。 ・指定管理業務は「行政の下請け」と言う人がいる。しかしながら「行政(委託側)の目的」と「YMCA(受託側)の目的」が合致すれば指定管理事業は有効である。 ・足利YMCAはとちぎYMCAに支えられてきた現実があるが、今後足利YMCAが単独で収支が合うことはできるのか。宇都宮YMCAにはさくらんぼ幼稚園があり、足利YMCAにはそれに当たるものはない。全国のYMCAを見ても、事業基盤を持っているYMCAは健全な運営を行っている。 ・アトムクラブ(学童保育)をYMCAが行う目的は何か?YMCA色は出せるのか。青少年育成を目的とするYMCAにとって、学童保育は真骨頂である。スタッフ一人一人が「YMCAの思い」を持ってアトムクラブを進めていけば、YMCAらしさが発揮される。  本当に参加者の方々の思いに感謝します。今後も座談会の機会を設け、足利YMCAの未来を考えていく所存です。  どうぞ多くの方々にご参加いただき、ご意見をお願いできればと思います。  また、12月8日(土)に開催する第32回市民クリスマスに出演頂く「山とケ」の二人をゲストで迎えました。この日の夕方に足利市内にてイベント出演があり、その前に1時間ほどディスカッションに参加されました。市民クリスマスのPRも兼ねて1曲歌っていただきました。とても素敵な歌を披露していただきました。市民クリスマスが大変楽しみです!  

那須ワイズメンズクラブ・那須YMCA 納涼例会の報告

8月25日(土)に、リーダー4名、コメット2名を含む19名が、那須ワイズメンズクラブメンバーの原田さんのお宅に集まり、那須ワイズメンズクラブ納涼例会が行われました。そうめん、特製豆腐サラダやかぼちゃの煮物など手作りの料理を囲んで、楽しいひと時を過ごしました。東日本大震災復興支援オークションでは、15,323円の益金を生み出すことができました。

那須ワイズメンズクラブ4月植樹例会の報告

毎年恒例の4月30日(月:祝日)、那須街道で赤松苗木の植え付けを行いました。 参加者は、田村さん、河野さん、石井さん、山城さん、堀越さん、菊地さん、もっち、ハリー、もえちゃん、こうし、まっちゃん、塩那森林管理署のみなさま。 塩那森林管理署の松井さん、斎藤さんには、今回も大変お世話になりました。 心より感謝を申し上げます。

足利YMCA地域活動報告会のご報告

 2012年6月19日(火)7:00pmより、旧・足利YMCA会館にて、「足利YMCA地域活動報告会」を開催いたしました。台風4号が日本へ上陸し栃木県に接近する中ではありましたが、17名の出席者を迎えて行われました。今回は足利ワイズメンズクラブ例会との合同開催でしたので、「開会」と「閉会」はワイズメンズクラブ例会形式にて執り行いました。報告会は、「鷹箸代表理事の挨拶」、「秋田総主事から公益法人化の説明」、「2011年度事業成果報告及び2012年度事業計画の説明」、そして出席者との「懇談」を行いました。懇談では「アトムクラブの今後の展開について」、「足利市周辺へのYMCA活動展開の可能性」など話し合われました。話は大変盛り上がり、これらの続きを改めて行うこととなりました。  また先日、日本YMCA同盟にて全国のYMCAで長年貢献されている方々の表彰が行われました。足利YMCAでも7名の方が表彰されました。〝感謝〟に諏訪治男氏(足利ブランチ委員)、〝青少年奉仕賞〟に小沼新作氏(足利ブランチ委員長)・羽山弘一氏(足利ブランチ委員)・諏訪邦子氏(維持会員)の3名、〝25年継続会員賞〟に大西恒子氏(足利ブランチ委員)・橋本敏博氏(足利ブランチ委員)・橋本進氏(維持会員)の3名です。足利YMCA地域活動報告会でもご紹介しました。 [gallery]

竜巻のボランティア

5月6日の竜巻で被害にあった益子のいちご農園へ、とちぎボランティアネットワーク(Vネット)から「いちご農園ビニールハウス撤去」の協力要請があり、宇都宮YMCAの大学生リーダー平山雄大(のりしお)、山本光弘(のびすけ)、市田綾(えびちゃん)とスタッフの田鹿が参加しました。 午前9時から撤去作業は行われ、いちご農園のビニールハウスの撤去ボランティア参加者だけでも20~30名の協力がありました。 他にも畑のビニールハウス撤去に宇都宮大学から参加している方も多くみられ、全体では50名近くのボランティアが参加していました。 撤去作業はビニールと鉄パイプを一つひとつ分解し、まとめる作業が殆どで、大半が力作業でした。 途中休憩をはさみながらも、午後4時には全てのビニールハウスの撤去が終了しました。 しかし、集めたビニールや鉄パイプの撤去には、まだまだ人手と時間が必要なように感じました。 引き続きVネットではボランティア活動をいろいろな形で要請し、復興のために活動していくようです。 私たちYMCAも、これからいろいろな形で協力していき、地域のために活動できれば、と思います。 (益子のいちごは、すごくおいしいです!!) 宇都宮YMCA 田鹿和宏