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地域支援活動ブログ記事一覧

2013年度 地域活動報告会

 6月7日金曜日に日本キリスト教団西那須野教会をお借りして、那須YMCA地域活動報告会を開催いたしました。  当日は、雨が降り蒸し暑い天候でしたが、30名を超える方の出席をいただきました。  第1部は、那須ブランチの地域活動報告。とちぎYMCA代表理事の鷹箸孝さん・那須ブランチ委員長の田村修也さん・秋田正人総主事よりそれぞれ希望に満ちたあいさつの言葉をいただき、その後、那須YMCA主任の桑原より2012年度の報告と2013年度の計画について説明がありました。第1部の最後には、那須YMCAで活躍するユースボランティアリーダーの認証式とギデオン協会からリーダーたちへ聖書の贈呈も行いました。  夕食後の第2部は、栃木県看護協会の会長で那須ワイズメンズクラブ会長でもある河野順子さんに、「訪問看護とは」というテーマでお話をしていただきました。これから身近に起こり得る問題であるだけに、参加した皆さんの関心の高さを感じることができました。 出席者の皆様に協力いただき、無事に報告会を終えることができたことに感謝します。

那須YMCA通信を発行しました。

今年度より、那須地域でのYMCA活動を皆さんに知っていただく機会を増やしたいと思い、不定期ではありますが、那須YMCA通信を発行いたしました。お読みいただければ幸いです。 下記の数字をクリックするとご覧いただけます。 那須通信表ページimg-61816315 那須通信裏ページimg-618163204

「揚がれ!希望の凧2013」宇都宮会場のご報告

東日本大震災から2年、今年も「震災を語り継いでいく」、「被災地のみなさまを思い、共に考える」ことを願って、「揚がれ!希望の凧2013」を3月9日(土)、宇都宮市道場宿緑地にて行いました。 宇都宮会場は、とちぎYMCA、さくらんぼ幼稚園、マイホームきよはら、トライ東、石蔵さろんの会が主催し、宇都宮市、下野新聞社、宇都宮ワイズメンズクラブ、宇都宮東ワイズメンズクラブの後援をいただきました。 当日、とちぎテレビが取材に来てくれました。 昨年同様、下野宮凧の会のみなさまには、事前の凧作り指導から、当日の凧に揚げ糸をつける作業や微調整など協力をいただき、感謝申し上げます。 河川敷なので、非常に風が強く、土ぼこりがまってしまう状況だったにもかかわらず、約200名以上の参加者でした。 被災地は復興の最中であり、まだまだ支援を必要としています。しかしながら私たちは新しい出来事に目を奪われ、震災のことを記憶の片隅に追いやり、印象が薄れているのは事実と感じます。 14時46分に黙祷を捧げました。 このようなイベントを通して、「震災を語り継いでいく」、「被災地のみなさまを思い、共に考える」ことを忘れないでいきたいと思います。 == 宇都宮会場以外の『3.11揚がれ!希望の凧』イベント一覧 == ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in 札幌 主催 : 北海道YMCA、札幌YMC、札幌北YMC、札幌凧の会 後援 : 札幌市、札幌市教育委員会、北海道大学汝羊寮、札幌大通公園ロータリークラブ ★ 3.11 揚がれ!希望の凧 in 釜石 特定非営利活動法人 日本リザルツ(RESULTS Japan)が計画中。 ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in 宮城 主催 : 東日本大震災支援3クラブ(仙台YMC、仙台青葉城YMC、仙台広瀬川YMC)実行委員会 共催 : 仙台YMCA東日本大震災支援対策室 ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in とちぎ 【宇都宮会場】 主催 : とちぎYMCA、YMCAさくらんぼ幼稚園、特別養護老人ホームマイホームきよはら、石蔵さろんの会 後援 : 宇都宮市、下野新聞社、宇都宮ワイズメンズクラブ、宇都宮東ワイズメンズクラブ 協力 : 下野凧の会 【足利会場】 主催 : 足利YMCA、足利ワイズメンズクラブ、絵本の読み聞かせサークル「いちご文庫」 後援 : 足利市教育委員会、足利市社会福祉協議会、足利ライオンズクラブ ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in 町田 主催 : 町田YMCA、東京まちだYMC、東京コスモスYMC 後援 : 町田市社会福祉協議会、町田ボランティア連絡協議会、玉川学園地区社会福祉協会 協賛 : 東京YMCA南センター、相模大野YMCA、社会福祉法人紫苑の会社ロームの家      世界連邦運動協会町田支部、町田市町田第五小学校「ら・ぽると」、「芝生の会」      ころころ児童館、子育てタグボート など ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in 八王子 主催 : 東京八王子YMC ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in やまなし 主催 : 山梨YMCA,ボーイスカウト 甲府第5団 ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in 横浜 主催 : 横浜YMCA 協力 : 太尾見晴らしの丘公園愛護会、横浜つづきワイズ&ウイメンズクラブ ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in YMCA三浦ふれあいの村 主催 : YMCA三浦ふれあいの村 協力 : 横浜YMCA ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in 富士山(朝霧高原) 主催 : 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ 共催 : ワイズユースクラブ横浜Y3 後援 : 富士宮市教育委員会 ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in 名古屋 主催 : 名古屋YMCA 協力 : ワイズメンズクラブ西日本区中部 ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in 和歌山市 主催 : 和歌山YMCA、和歌山YMC、和歌山紀の川YMC、田辺YMC 後援 : 和歌山市教育委員会 協賛 : 日本ボーイスカウト連盟 和歌山地区協議会 ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in 宝塚 主催 : 西宮YMCA、宝塚YMC ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in 須磨海岸 主催 : 神戸ポートYMC 後援 : 神戸YMCA、ワイズメンズクラブ六甲部 ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in 福池小学校 主催 : 福池ふれあいまちづくり協議会 ★揚がれ!希望の凧 2013 in 三木 主催 : 三木 凧の会 後援 : 三木市、三木市教育委員会、三木市観光協会、三木商工会議所、神戸新聞社(予定) ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in 淡路 主催 : 3.11 揚がれ!希望の凧 in 淡路 事務局 後援 : 淡路市教育委員会、淡路市社会福祉協議会、県立淡路文化会館、 (財)兵庫県園芸・公園協会 淡路島公園管理事務所 ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in 沖縄 主催 : 沖縄YMCA「希望の凧揚げ実行委員会」 後援 : 那覇市教育委員会、浦添市教育委員会、宜野湾市教育委員会、那覇YMC、沖縄YMC ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in ハンガリー 主催 : http://sarkany.info (ハンガリーの凧愛好家のグループ) ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in イタリア 主催 : 30Kite Club Genoa, Italy(イタリア・ジェノアの凧愛好家グループ) ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in ガザ(パレスチナ) 主催 : 国連パレスチナ難民救済事業機関:UNRWA ★ 揚がれ!希望の凧 2013 in 英国北部 英国北部の凧愛好家(予定)

JOCSタンザニア派遣                            倉辻忠俊シニアワーカー帰国報告会のご報告

3月10日(日)午後2時~午後3時30分、足利市生涯学習センター101号室において、足利JOCS主催の倉辻忠俊シニアワーカー(小児科医・タンザニア派遣)報告会が15名の参加者を迎えて開催されました。  倉辻ワーカーは、2011年1月より2年間、アフリカ・タンザニアのタボラという北部の町にあるヘルスセンターにて、職員とともに子供たちの診療に携わりながら、乳幼児の様々な病気の診断・治療・予防についての指導を行いました。報告会では、ワーカーの活動内容の紹介をはじめとして、乳幼児へのケアがまだまだ不足している現状をお話しされました。特にタンザニアでは、乳幼児の栄養障害(特にタンパク質の不足)などを理由に、5歳未満の死亡率が1,000人あたり108人と非常に高いことが分かり、衝撃を受けました。倉辻ワーカーの活動姿勢は、現地の人の立場に立って共に歩むものであり、参加者は多くの感銘を受けました。  また、お話しの最後に、日頃国内で使用済み切手の収集活動を行っている方への感謝も述べられました。  とても有意義な時間となりました。              (報告 足利JOCS 羽山信輝)  

「揚がれ!希望の凧2013」足利会場のご報告

 東日本大震災から2年、今年も「震災を語り継いでいく」「被災地の方々を思い、共に考える」ことを願って、「揚がれ!希望の凧2013」を3月9日(土)渡良瀬運動場内サッカー場にて行いました。足利会場は、足利YMCA・足利ワイズメンズクラブ・絵本の読み聞かせサークル「いちご文庫」の3団体が共催し、足利市教育委員会・足利市社会福祉協議会・足利ライオンズクラブの後援を得て行われました。  当日はシャツ1枚で過ごせるほどの暖かな日となりました。70名ほど(スタッフ・ボランティアを含め)の方が参加され、凧揚げを楽しみました。昨年も参加された方も多くおり、震災復興の切実な思い・願いを感じることが出来ました。風の状態は、午前は強い風が吹いていましたが、開始時間の午後2時には凧揚げにはちょうど良い穏やかな風になり、多くの凧が大空を舞いました。手作りの凧や大凧、連凧や特殊な凧など、色とりどりの様々な形の凧が足利の空を舞いました。  被災地は復興の最中であり、まだまだ支援を必要としています。しかしながら私たちは新しい出来事に目を奪われ、震災のことを記憶の片隅に追いやり、印象が薄れているのは事実と感じます。「凧揚げ」という小さなイベントではありますが、「震災を語り継いでいく」「被災地の方々を思い、共に考える」ことを改めて想い・願うために、来年もこの「希望の凧」を行く所存です。 [gallery]