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地域支援活動ブログ記事一覧

第32回市民クリスマスのご案内

今年で32回を迎える市民クリスマスは、「元気・勇気・こころ意気」をテーマに開催します。  第1部は、「アルファリリー」によるハンドベル演奏を行います。「アルファリリー」は足利では有名なハンドベルグループであり、市民クリスマスでもここ数年その素敵な音色を聴かせていただいております。今年も“心安らぐ澄みきったハンドベルの音色”をお楽しみください。  第2部は「山とケ」によるクリスマスコンサートを行います。〝山〟こと山口ひろとしさん(足利市出身)と〝ケ〟ことケーナさんに、心に優しい歌を披露していただきます。またお二人は東日本大震災の復興活動も行っており、その報告も予定しております。  クリスマスメッセージは、日本キリスト教団足利東教会の金牧師から素敵なメッセージを頂きます。  どうぞ多くの方のご来場をお待ちしております。 日  時/12月8日(土) 開場6:30pm、開演7:00pm 会  場/足利市民プラザ 小ホール 料  金/入場無料 主  催/第32回市民クリスマス実行委員会 共  催/足利YMCA、足利JOCS、足利ワイズメンズクラブ 後  援/よつ葉生活協同組合、わたらせテレビ株式会社、両毛新聞社、足利市内キリスト教会連合会  

ケージクラス出張カットボランティアの紹介

①ケージクラスとは・・・。 →市内に3か所ある美容室です。 (チャリティーランにもご賛同いただいています) ②ケージクラスとの関わりは・・・。 さくらんぼママの一人、亀井久子さん(宇都宮クラブメネット)が、ケージクラスの常連客で、ケージクラスオーナーの中村啓二さんとの会話のなかで、オーナーの福祉に対する深い思いを知り、ぽっぷこ~んの活動をオーナーに伝えたのが、きっかけです。 ※「さくらんぼママ」は、さくらんぼ幼稚園に関わる主婦ボランティアの総称です。 ※「ぽっぷこ~ん」は、障がいのある児童・生徒のための放課後児童クラブです。 ③始めようと思ったのは・・・。 保護者との面談の中で、髪の毛を切る時の大変さが話題になりました。環境が変わるとパニックを起こすので、美容室にはとても連れて行けない。 では「ぽっぷこ~ん」という、いつも遊んでいる環境の中でなら、カットを受けることができるのでは・・・。との発想から中村さんに出張カットをお願いし、快諾をいただき現在に至っています。 ④いつからスタートしましたか? 2002年ぐらいからなので、10年になります。 6月、11月、3月の年3回、お願いしています。 感想 ○今まで、子どもが寝ている時にカットをせざるを得なかったり、子どもを両親で押さえつけてカットをしたりと、上手くカットが出来ない状態であった。慣れている環境や、知っている人がカットをしてもらっているのを見て安心し、初めは親に抱っこをされてのカットから徐々に一人で着席をしてカットを受けられるようになりました。 ○カットをした後、みんなに褒めてもらえるのが嬉しいようです。 ○美容師のみなさんが、メンバーの行動にも上手に関わりながらカットをしてくださっているので、安心です。 ○美容室へ行きカットしてもらえるようになり、本当に感謝しています。 「落ち着いて、前を向いて、座って・・・。」と言いたいところでしょうが、様々な個性を持つ子どもたちを受け入れて、状態をみながら穏やかな対応をしてくださるケージクラスの皆さまに、心より感謝申し上げます。 Challengedグループ担当 坂本ちえ子

エコキャップ

ペットボトルのキャップを集めて世界の子どもたちにワクチンを届ける活動を行っています。 今までにYMCAで集めた数は、327,480個で、409.4人分のワクチンを途上国へ届けています。 キャップの収集は、以下のルールでお願いします。 ①キャップについているシールは、必ずはがしてください。 ②しっかりと洗ってください。 ③ペットボトルのキャップ以外は回収できません。 (×なもの・・・醤油のふた、酒のふたなどプラスチックでもダメです) (必ず、ジュース、お茶、水などのペットボトルのふたでお願いします) 定期的に、ぽっぷこ~んのみなさんが、ボランティアで仕分け作業をしてくれています。 感謝申し上げます。

「足利YMCAの未来を考える座談会」のご報告

 足利YMCA〝第2代主任主事 鶴 清忠氏〟をお招きして、『足利YMCAの未来を考える座談会』を9月30日(日)午後2時から、足利市民会館別館会議室にて開催しました。台風17号が関東地方に接近する中、23名の方に参加頂きました。会場は机をロの字に配置し、鶴さんを含め参加者全員が顔を合わせる形で行いました。鶴さんからは「足利YMCA、現在・過去・未来 ~夢と希望~」というテーマで話を頂き、そしてそのテーマを参加者に投げかけ、意見を交わしました。  一部ではありますが、次のような意見がありました。 ・「YMCAは事業を行う」ことのみでなく「YMCAは発信していく」ことが大切である。 ・指定管理業務は「行政の下請け」と言う人がいる。しかしながら「行政(委託側)の目的」と「YMCA(受託側)の目的」が合致すれば指定管理事業は有効である。 ・足利YMCAはとちぎYMCAに支えられてきた現実があるが、今後足利YMCAが単独で収支が合うことはできるのか。宇都宮YMCAにはさくらんぼ幼稚園があり、足利YMCAにはそれに当たるものはない。全国のYMCAを見ても、事業基盤を持っているYMCAは健全な運営を行っている。 ・アトムクラブ(学童保育)をYMCAが行う目的は何か?YMCA色は出せるのか。青少年育成を目的とするYMCAにとって、学童保育は真骨頂である。スタッフ一人一人が「YMCAの思い」を持ってアトムクラブを進めていけば、YMCAらしさが発揮される。  本当に参加者の方々の思いに感謝します。今後も座談会の機会を設け、足利YMCAの未来を考えていく所存です。  どうぞ多くの方々にご参加いただき、ご意見をお願いできればと思います。  また、12月8日(土)に開催する第32回市民クリスマスに出演頂く「山とケ」の二人をゲストで迎えました。この日の夕方に足利市内にてイベント出演があり、その前に1時間ほどディスカッションに参加されました。市民クリスマスのPRも兼ねて1曲歌っていただきました。とても素敵な歌を披露していただきました。市民クリスマスが大変楽しみです!  

「足利YMCAの未来を考える座談会」開催のご案内

 足利YMCA〝第2代主任主事 鶴 清忠氏〟をお招きして、足利YMCAの未来を考える座談会を開催する運びとなりました。  鶴さんが足利YMCAに赴任していた約20年前はバブル経済の真っ只中だったこともあり、足利YMCA会館には英会話など語学教育プログラムの参加者、キャンプなど野外教育プログラムの参加者、そして社会人や学生のボランティアなど、たくさんの人が来館しとても賑やかな毎日でした。  座談会では、第一部「鶴清忠氏のお話」と題し、「いのちの電話」、「お早うサイクリング」をはじめとした当時の懐かしいお話をお伺いする予定です。また現在は東京YMCA「芝浦アイランド児童高齢者交流プラザ」の館長を務めており、子どもと高齢者の交流についてもお伺いいたします。そして鶴さんが思い描く「YMCA像」もお伺いします。  続いて、第二部「ディスカッション」では、鶴さんを囲み〝同窓会〟の雰囲気で、当時の思い出話を皆さんと出来たらと考えています。同時に足利YMCAの未来について話し合えたらと願っております。  どうぞ多くの方の参加をお待ちしております。 日 時/2012年9月30日(日) 午後2:00~午後4:00 参加費/無料 会 場/足利市民会館 別館会議室 (足利市有楽町) 内 容/第一部「鶴清忠氏のお話」、第二部「ディスカッション」 参加申込/     ①お電話での申込み    足利YMCA 0284-41-3431     ②メールでの申込み    PCメール fujiu.tsuyoshi@tochigi-ymca.org                      携帯電話メール ashikaga.ymca@softbank.ne.jp                      *どちらのメールも、協力職員 藤生(ふじう)宛です     ※当日、直接会場へお越しいただいても結構ですが、準備等の都合上なるべく事前に連絡を       くださいまようお願いいたします。