地域支援活動ブログ記事一覧
2012年06月20日
足利YMCA地域活動報告会のご報告
2012年6月19日(火)7:00pmより、旧・足利YMCA会館にて、「足利YMCA地域活動報告会」を開催いたしました。台風4号が日本へ上陸し栃木県に接近する中ではありましたが、17名の出席者を迎えて行われました。今回は足利ワイズメンズクラブ例会との合同開催でしたので、「開会」と「閉会」はワイズメンズクラブ例会形式にて執り行いました。報告会は、「鷹箸代表理事の挨拶」、「秋田総主事から公益法人化の説明」、「2011年度事業成果報告及び2012年度事業計画の説明」、そして出席者との「懇談」を行いました。懇談では「アトムクラブの今後の展開について」、「足利市周辺へのYMCA活動展開の可能性」など話し合われました。話は大変盛り上がり、これらの続きを改めて行うこととなりました。
また先日、日本YMCA同盟にて全国のYMCAで長年貢献されている方々の表彰が行われました。足利YMCAでも7名の方が表彰されました。〝感謝〟に諏訪治男氏(足利ブランチ委員)、〝青少年奉仕賞〟に小沼新作氏(足利ブランチ委員長)・羽山弘一氏(足利ブランチ委員)・諏訪邦子氏(維持会員)の3名、〝25年継続会員賞〟に大西恒子氏(足利ブランチ委員)・橋本敏博氏(足利ブランチ委員)・橋本進氏(維持会員)の3名です。足利YMCA地域活動報告会でもご紹介しました。
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2012年05月28日
足利YMCA地域活動報告会のご案内
足利YMCA地域活動報告会の開催をご案内いたします。
とちぎYMCAは2012年4月1日より公益財団法人に移行いたしました。それに伴い、これまでの「足利YMCAブランチ総会」は、「足利YMCA地域活動報告会」として開催することとなりました。
足利YMCAに関わる全ての皆さん、YMCAに関心のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。
どうぞお気軽にお越しいただければと願います。
Ⅰ.日時 2012年6月19日(火) 7:00pm~8:30pm
Ⅱ.場所 旧・足利YMCA会館(足利市丸山町)
Ⅲ.内容 ①公益法人化についてのご説明、②2011年度事業成果報告、2012年度事業計画の報告
※足利YMCAサポートクラブである「足利ワイズメンズクラブ」の6月例会も同時に開催いたします。
クラブのご紹介をさせていただきます。
※参加の申込みは必要ありませんが、準備をする上でお知らせ頂けると幸いです。
※食事はありませんので、ご承知の程お願いいたします。
※駐車場はありませんので、ご承知の程お願いいたします。
お問合せは、足利YMCA 会員活動担当 協力職員 藤生 強
電話 0284-41-3431
メールアドレス fujiu.tsuyoshi@tochigi-ymca.org
2012年05月25日
竜巻のボランティア
5月6日の竜巻で被害にあった益子のいちご農園へ、とちぎボランティアネットワーク(Vネット)から「いちご農園ビニールハウス撤去」の協力要請があり、宇都宮YMCAの大学生リーダー平山雄大(のりしお)、山本光弘(のびすけ)、市田綾(えびちゃん)とスタッフの田鹿が参加しました。
午前9時から撤去作業は行われ、いちご農園のビニールハウスの撤去ボランティア参加者だけでも20~30名の協力がありました。
他にも畑のビニールハウス撤去に宇都宮大学から参加している方も多くみられ、全体では50名近くのボランティアが参加していました。
撤去作業はビニールと鉄パイプを一つひとつ分解し、まとめる作業が殆どで、大半が力作業でした。
途中休憩をはさみながらも、午後4時には全てのビニールハウスの撤去が終了しました。
しかし、集めたビニールや鉄パイプの撤去には、まだまだ人手と時間が必要なように感じました。
引き続きVネットではボランティア活動をいろいろな形で要請し、復興のために活動していくようです。
私たちYMCAも、これからいろいろな形で協力していき、地域のために活動できれば、と思います。
(益子のいちごは、すごくおいしいです!!)
宇都宮YMCA 田鹿和宏
2012年05月07日
ボランティアを募集します!!
白河市の(中田)仮設住宅に行く予定です。
ボランティアを募集します。
日程:5月20日(日) 片道1時間半
(9:00頃宇都宮発-3:00頃白河発 予定)
活動予定:牛乳パック植木鉢つくり
(花の種やハーブ・ミニ野菜?の苗などを持参し、仮設でみんなと鉢つくりをします)
(人手に余裕あれば、カフェも併設したい)
ボランティア募集:
白河の仮設に一緒に行ける人!
牛乳パックの鉢の準備
花の種(5月撒き)・苗などの寄付
ボランティア希望の方は、人数把握・車の手配のため、5月11日までに連絡をお願いします。
大浦
oura.tomoko@tochigi-ymca.org
tomoko.oura7@softbank.ne.jp
080-4172-7129
2012年03月13日
「3.11 揚がれ!希望の凧」足利会場のご報告
東日本大震災から1年を迎えた3月11日日曜日、「震災を語り継いでいく」「被災地の方々を思い、共に考える」ことを願って、「3.11 揚がれ!希望の凧」を行いました。このイベントは、全国の20を超えるYMCAが中心となり、日本各地23ヶ所世界5ヶ国6ヶ所にて行われました。
足利会場は、足利YMCA・足利ワイズメンズクラブ・絵本の読み聞かせサークル「いちご文庫」の3団体が共催し、足利市教育委員会・足利市社会福祉協議会・足利ライオンズクラブの後援を得て、渡良瀬川河川敷の足利市本町緑地を会場に行いました。
当日朝は雨が降り開催できるか心配しましたが、開催時間の午後2時から午後4時は曇り空ながら無事開催することが出来ました。気温も低くすっきりしない天候の中100名ほど(スタッフ・ボランティアを含まず)の方々が参加されました。「凧揚げ」なので子ども対象のイメージがありましたが、思ったより大人の方の参加が多くあり、震災復興の切実な思い・願いが感じられました。
風の状態は、ほどほどの風はありましたが上昇気流というより横風で、凧は空高くというより横に長く揚がりました。120連の連凧も揚げていただいた方もおり、色とりどりの様々な形の凧が足利の空を舞いあがりました。しかしながら大凧は空に揚がるもののなかなか気流を捉えられず、すぐに失速して落ちてしまいました。揚げるのを手伝った子どもたちは、ロープを引っ張りながらグランドを走って揚げる、を何度も何度も繰り返しましたが、それなりに楽しそうでした。(子どもたちは元気です!!)
「来年もまた来ます!」というお声を掛けてくださった方も何人もいました。震災からの復興は何年も掛かります。私たちは「震災を語り継いでいく」「被災地の方々を思い、共に考える」ため、来年も再来年もこの「希望の凧」を行く所存です。