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足利YMCA・JOCS 第41回市民クリスマス★開催しました!

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本日、12月11日(土)に足利商工会議所友愛会館友愛ホールにて、足利YMCA・JOCS 第41回市民クリスマスを開催いたしました。

足利YMCAが1981年に設立して41年が経ちますが、設立以降、市民クリスマスを毎年開催しています。

多くの市民の皆様と共に、一年の締めくくりにクリスマスを祝し、市民の幸せと世界の平和を祈り、願うプログラムを開催してまいりました。

 

会場には100名程の来場者が集まり、

アルファリリーさんによるハンドベル演奏、

望月麻生牧師(日本キリスト教団足利教会)によるクリスマスメッセージ、

ダニエラ・ブスタマンテさんによるソプラノコンサート(ピアノ演奏 田部井美和子さん)など、

クリスマス前に心が癒やされる音楽や歌声を来場者の皆様とともに聞くことができました。

 

コロナ禍における開催でありましたが、感染拡大防止対策における皆様のご理解・ご協力を賜り感謝を申し上げます。

 

皆様に素敵なクリスマスを・・・

 

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とちぎYMCA世界子どもの日2021★プロジェクト終了のご報告

11月20日は「世界子どもの日」


1954年に世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として、国連によって制定されました。

とちぎYMCAでは、〈世界の子どもたちの現状を理解すること〉〈子どもの権利を認識すること〉を目的としてプロジェクトを実施いたしました。

コロナ禍でYMCA内でのリアルな交流の機会もなかなか持てない中でしたが、
今回は宇都宮YMCA・那須YMCA・宇都宮東YMCA・足利YMCA・さくらんぼ幼稚園・ようとう保育園に所属する子どもたちが参加しました。

プロジェクトの取り組みについては、下記に添付されているURLからYouTube動画をご視聴ください。

子どもたちの表情や声を集めていく中で、私たち大人には無い大きな力を子どもは持っていると実感しました。いつだって子どもたちは光輝いています。
その光に蓋をかけないように、大事につないでいきたいと思います。

とちぎYMCA世界子どもの日プロジェクト
担当 菅原 伶 

 

 

 

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第52回全国YMCAリーダー研修会★2日目を終えて

 

第52回全国YMCAリーダー研修会 2日目の近況をご報告させていただきます。

【研修会-2日目(2021年10月31日)】

①同盟理事の仲井間健太氏「Positive well-being」についてお話をいただきました。

まず、45名の方が「しあわせとは!?」をテーマに話した動画を視聴しました。
「お腹いっぱい食べれる世界」「家族と海に行ったこと」「今を生きていること」など一人ひとりの「しあわせ」のカタチを聞いて、語られた人の背後には、語られていないその人の特別な体験があり、しあわせを求めるポジティブな気持ちと目的にしないと生きていくのが辛いネガティブな状況がある。仲井間氏は参加者にどう感じたかを問いかけられていました。

2日目の様子①

 

 

 

 

また、今回のテーマの「Negative capability × X =Positive Well-being」についても絡めて、お話をいただきました。弱さを強さに変えられるのは伴走者が いるからであり、Positive Well-beingをどのように実現できるかのヒントをいただきました。

 

2日目の様子③

 

 

 

 

 

 

②一般社団法人えんがお代表 濱野将行氏「誰もがつながりを感じられる社会を目指して」というテーマでお話をいただきました。

2日目の様子②

 

 

 

 

栃木県大田原市で、若者や障がい者、高齢者の方が協働して共生する
社会のシステムを創り上げた地域サロンやベンチプロジェクト等のアクションについてお話をいただきました。

誰もがつながりを感じられる社会を目指すためには
支援される・する関係ではなく、支援し合える関係が大切であると
伝えてくださいました。

③開発教育協会DEAR事務局長中村絵乃氏「その人の立場に立って」というテーマでワークを行っていただきました。

 

2日目の様子④

 

 

 

 

 

気候変動による影響や被害について、
人間が生きるこの世界に何が必要なのか?
これから地球市民として生きるためにどのような力が必要なのか?
加速度的に変わるこの世界にどのような社会変革が必要なのか?
などなど、沢山のことを考える機会をいただきました。

自分と他者がおかれている立場や求める価値について
考えるきっかけとなればと思っています。

3日目(11月28日)はいよいよリーダー研修会、最終日になります。
各グループで、話し合いを進めて「Xとは何か」について発表をしていただく予定です。

各グループの様子は、MTGの最初にアイスブレイクをしたり、
他愛もない質問をし合ったりとお互いのことを知りながら楽しく
関係性を築いているという連絡を受けています。

グループアクティビティの様子

 

 

 

 

今後も何卒変わらぬご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

第52回全国YMCAリーダー研修会事務局/とちぎYMCA
阿久津

【主 催】 全国YMCAウエルネス担当者会
【主 管】 とちぎYMCA
【協 力】 ワイズメンズクラブ国際協会東日本区・西日本区
【運 営】 とちぎYMCA第52回全国YMCAリーダー研修会 

 

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“Amazonみんなでサンタクロース”プロジェクトスタート!

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とちぎYMCAのほしいものリストはこちらから

とちぎYMCAを含む全国のYMCAにおいて

Amazon「みんなで応援」プログラムに参画しています

Amazonによる社会貢献活動の一つである「みんなで応援」プログラムが、今年も11月1日(月)よりスタートしました。クリスマスや年末年始のホリデーシーズンに、Amazonの「ほしいものリスト」を活用したチャリティキャンペーンです。今回、YMCAはパートナーとしてとちぎYMCAを含む全国のYMCAにおいてこのキャンペーンに参画しています。

YMCAは、国内250ヵ所を超える拠点において、子ども・家庭・地域に寄り添い、伴走しながら活動を展開しています。特に、働く保護者や家庭を支える保育、学童保育、発達支援事業、高齢者支援などのエッセンシャルな事業は、新型コロナウイルス感染拡大の中にあっても、感染を正しく恐れながら事業を継続しています。

Amazon「みんなで応援」プログラムの支援によって、多くの子どもたちが室内、野外で十分に体を動かしたり、豊かな学びのときを持ったり、仲間とのかけがえのない時間を過ごすことができるよう、ご協力ください。

 

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Amazon「みんなで応援」プログラムは、各種団体・施設が支援を希望する物資の「ほしい物リスト」をAmazonのサイト上で公開し、プログラムの趣旨にご賛同いただける方々にそのリストから商品をご購入いただくと、応援物資として支援先に届く取り組みです。


アマゾン「みんなで応援」クリスマス2021プログラムサイト

第52回全国YMCAリーダー研修会★1日目を終えて

2021年10月30日(土)、

1日目の研修を終え約2週間が経とうとしております。

様々皆様にはご理解とご協力を賜り心よりお礼申し上げます。


 コロナウイルスの感染は私たちの家族や友だちや、私たちが通う学校や仕事場など身近なところに、そして遠くやほかの国にも大きなダメージを与え、人間の生き方やあり方にも大きな変化を求めています。私たちの人生や社会は、どうにも変えられない、とりつくすべもない事柄に満ち満ちています。私たちにとってわけのわからないことや、手の下しようがない状況というのは不快なものです。そんなにっちもさっちもいかない状況や問題には早々に解答を捻り出すか、幕をおろしたくなってしまうものですが、表層の「問題」のみをとらえては、深層にある本当の問題は浮上せず、取り逃してしまいます。この研修会ではテーマでもあるNegative capability  ×  X  Positive Well-beingという式を基調講演や、グループディスカッション、ワークを通して解き明かしていきます。
 そもそもPositiveとはなにか?そもそもNegativeとはどういう状況なのか?Positive well-beingを実感するには何が必要なのか。Negativecapabilityに注目し、SDGsの考え方である『誰ひとり取り残さない』という願いにつなげていきます。

 

この2週間の第52回全国YMCAリーダー研修会の近況をご報告させていただきます。

 

【研修会-1日目当日(2021年10月17日)】

16のYMCAから60名の参加者。そして、聴講で参加したYMCA関係者も含めるこの日は129名がオンライン上に集いました。

 

まず事務局から参加者に伝えた研修会を受けるうえでの3つのスタンスについてです。

事務局が伝えたことー事務局側の考え

 

①答えを急がないことーXを求めてもらう研修会ですが、答えを急いでしまって深層をつかむことがで来ません。

②道のりが宝であること

③ワークブックは使わなくてもよいということ-ディスカッションの邪魔になることもあるから。

 

この三つを参加者が共通でもつスタンスとしています。

1日目を終えて参加者から実際に様々感想等をお聞きになっている方も多いかと思います。

1日目まず若松英輔先生から「答えなき問いを生きる」というテーマで講演をいただきました。若松先生からは「ビクトール・フランクル-それでも人生にイエスと言う」を読み解きながらこの世界が目を背けてきた事実や、人間の価値、尊厳、義務、スピリット、生きる意味などについてお話をもらいました。

 

事務局で参加者の皆様の感想を拝見したり、お伺いしたりしましたら、

第一声はそろって「ムズかしかった。」という言葉でした。

「ムズかしかった」には否定的な意味も含まれますが、参加者の多くは、この言葉の奥に複雑に物事が絡み合うこの社会の中で人生を全うする上でのたくさんの問いと出会われたように感じています。

 全国YMCAリーダー研修会に参加するくらいのリーダーたちですので、すでに一歩を踏み出すようなアクティブさはお持ちです。この問いと向かいあうことでアクティブからプロアクティブへの転身を迎えていくのではないでしょうか。

 また、2週間のうちに参加者は各グループ2回程度オンライン上で集い、ディスカッションをしています。

多くのグループは「Negativeとはどういう状況なのか、Positiveとはどういう状況なのか、NegativeからPositiveに変わる瞬間はどんな状況にあるのか」をジャムボードなど用いながら話し合っています。

またハロウィンも近いため、仮装してディスカッションを行っているグループもあるようです。オンラインではございますが、リーダーたちは全国の仲間たちのつながりも楽しんでいる様子です

 

明日は全国YMCAリーダー研修会2日目になります。

講師として同盟理事の仲井間健太氏。仲井間氏からは「Positive well-being」についてお話をいただきます。

その後、一般社団法人えんがお代表 濱野将行氏から「誰もがつながりを感じられる社会を目指して」というテーマでお話をいただきます。

また、開発教育協会DEAR事務局長中村絵乃氏「その人の立場に立って」というテーマでワークを行っていただく予定です。

 

「Negativecapability」をテーマにおいているため、

複雑さに耐える能力について考えている参加者はこの問いからそう簡単には逃げられない状況にあります(笑)長く大変な道のりを歩んでいることと思います。

当研修会のテーマ「Negativecapability×X=Positivewell-being」。この答えは事務局もスタッフももっていない状況です。それは「=」でつながるPositive well-beingが新しくYMCAが作った言葉だからです。だからこそユースと一緒に考えられると思っています。

ユースとってゆっくり悩む機会となってきています。

今後もユースのための研修会を目指しつつ、参加者と共に悩む事務局として進めてまいりますので、

何卒変わらぬご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

第52回全国YMCAリーダー研修会事務局/とちぎYMCA

 

【主  催】 全国YMCAウエルネス担当者会

【主  管】 とちぎYMCA

【協  力】 ワイズメンズクラブ国際協会東日本区・西日本区

【運  営】 とちぎYMCA第52回全国YMCAリーダー研修会 事務局

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