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ICEP 7月6日(日)日本文化体験

7月6日(日)は宇都宮YMCAでICEPと日本の子どもたちが日本の文化を一緒に体験しました!

午前中は、うどん作り。日本語で書かれたレシピをペアのアメリカの中高生に一生懸命教えながら、力を合わせて作りました。

おいしいうどんができました!

午後は、書道です。日本という文字を教えたり、名前をカタカナや漢字で教えてあげました。

ネイティブの発音を聞き取るのがとても大変そうでしたが、みんな頑張ってどうにかできました。

そのあとは、ICEPだけで、静かに茶道を体験しました。ボランティアで先生が来てくださり、いつも元気なICEPの子どもたちが、

この時だけは、静かでした。

日本の子ども達も、思ったより英語が通じなかった。思ったより通じたなど、感想はさまざまでしたが、

そういった経験を積むことが、大切だと思います。

 

ICEP かんぴょう体験

アメリカから来ている中高生も、今日7月4日で1週間が経ちました!

7月2日(水)に行ったかんぴょう体験をご紹介します!

まずは、かんぴょうを収穫するところから!上三川のかんぴょう農家を訪れて、収穫、かんぴょうむき、かんぴょう干しまで、全ての工程を体験させていただきました。

そのあとは、郷土料理を守る会の方たちのご協力のもと、かんぴょう巻を自分たちで巻いて食べました。

みんなと、楽しくおいしい時間を過ごすことができました。ご協力いただいたみなさんに感謝です。

 

ICEP がきました★

今年も13人のICEPが来宇しました!成田では、「Youは何しに日本へ?」の取材も受けました。

  

米国東海岸キャンプミーティングの報告(11月26日~28日)

 宇都宮YMCAでは、毎年夏に1ヶ月間ベケット・チムニーコーナーズYMCA(米国マサチューセッツ州)よりICEP(インターナショナル・キャンパーズ・エクスチェインジ・プログラム高校生対象)を受け入れています。今回、ベケット・チムニーコーナーズYMCAより、キャンプミーティングにゲストとして招待され、ICEP担当の犬童が参加してきました。  過去2003年から震災があった2011年を除き、計9回におよび、宇都宮YMCAでICEPを受け入れてきましたが、宇都宮YMCAでの受け入れ態勢とプログラムの内容やホームステイが、ICEPを受け入れている6カ国の中で非常に良いと評価されての招待となりました。  東海岸のキャンプ施設関係者が60人ほど参加して、これからのキャンプ場のあり方やリーダー育成についてプレゼンテーションとディスカッションが行われました。主に、キャビンやロッジの増築とその費用の捻出についてベケットチムニーコーナーズYMCAからプレゼンテーションがあり、キャンプに参加している子ども達をいかに将来リーダーとして責任ある立場に着く青少年に育てていくかという課題についてグループディスカッションを行い、一人一人意見があり、白熱した討論会でした。  米国のキャンプ場がそうであるように、ベケット・チムニーコーナーズYMCAは、日本でいう町一つがキャンプ場の大きさです、ベケット(男子キャンプ場)とチムニーコーナーズ(女子キャンプ場)の行き来には、車で移動しなければならない距離があります。そして、それぞれに大きな湖があります。夏には、子ども達がその湖で、カヌーや、水泳などのウォータースポーツを楽しむことが出来ます。売店では、女子用にセパレートの水着(上だけ)があり、夏にキャンプに参加する女子は、その水着を着用することになっているそうです。  夏には、各キャンプ場に270人以上の子ども達が1ヶ月間キャンプに参加します。そのために、職員を臨時で夏のみ、それぞれに250人ほど雇用します。また、ダイニングホール(写真参照)が各キャンプ場にあり、500人が一度に食事をすることが出来ます。参加者用キャビンの他、臨時職員用の大きなキャビンもあります。  他にも、毎日のようにニューヨークや近辺の町にある小学校から、スクールバスでデイスクールに来ています。町に住んでいる子ども達は自然の中で遊ぶことや学ぶことが出来ます。近くの川にはビーバーの巣があり、そういった自然観察も一つの楽しみになっています。  27日の夕食後、東日本震災後、とちぎYMCAの支援活動をスライドショーにてプレゼンテーションしました。その中で、2012年度ICEPが宮城県山元町で行ったボランティア活動も紹介しました。プレゼンテーション後、ベケット・チムニーコーナーズYMCAのディレクター、ジム・ブラウン氏がとちぎYMCAとのパートナーシップについて話し、CEOのフィリップ・コナー氏が、今年2月にとちぎYMCAを訪れた際、非常に温かいおもてなしを受け、このように温情のあるとちぎYMCAはすばらしいということを話されました。  2日間という短い期間でしたが、今年度の問題点などを考慮し、2013年度ICEPに向け、充実した打ち合わせが出来、このような機会を与えられたことに感謝いたします。 語学担当:犬童久美子

ICEPの報告

2012年ICEP(インターナショナル・キャンパーズ・エクスチェンジ・プログラム) 2年ぶりにベケット・チムニー・コーナーズYMCAから、高校生11人リーダー2人が宇都宮YMCAに滞在しました。今年は、栃木市の山車会館、鬼怒川スタンプラリー、被災地宮城県山元町でのボランティアワークなど、内容の濃い、盛りだくさんのプログラムになりました。また、宇都宮ワイズメンズクラブの大久保さんのご協力により、藤井産業株式会社様のソーラーヘリコプターのプラモデルを作り、グリーンルーフ、グリーンウォール、風力発電やソーラーパネルについて勉強しました。さよならパーティーでは、雷と嵐でびしょ濡れ・・・。生涯忘れないICEP最後の夜になったことでしょう。