国際教育プログラムブログ記事一覧
トルコ・シリア大地震支援街頭募金のご報告
2月23日(木・祝)に二荒山神社前にてとちぎVネットさんと協同でトルコ・シリア大地震の支援街頭募金を行いました。
お子様から、海外の国籍を持つ方などたくさんの方々に足を止めていただき、合計で76,185円を集めることが出来ました。
みなさまからご寄付いただいたお金は折半させていただき、38,092円ずつをとちぎVネットさんはCODE海外災害援助市民センターへ、とちぎYMCAはAAR JAPAN難民を助ける会へ寄付させていただきます。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
クラウドファンディングスタート!
2月20日(月)からとちぎYMCAクラウドファンディングが始まりました。
みなさんの温かいご寄付とご協力をよろしくお願いいたします!
詳細はこちら↓
YMCAイングリッシュハロウィンパーティのご報告
10月29日(土)YMCAイングリッシュハロウィンパーティーを開催しました。ハロウィンキャラクターをはじめプリンセスやディズニーキャラクター、忍者や警察官、エイリアンにつかまってしまった人など保護者の方も含めさまざまな仮装をした総勢約60名(3部制)のみなさまにお集まりいただきました。幼児の部では最初のGreetingはみんなで大きな円になりHello songやHalloweenの歌をうたいました。それぞれ自己紹介をし、ドキドキ、わくわくのスタートでした。
最初のゲームは保護者vs子どもたちの玉投げ合戦でした。保護者チームも子どもチームも協力して的をめがけて一生懸命投げていました。結果は午前の部も午後の部も子どもチームの圧勝でした!
次は保護者とペアになり、Pin the tailをしました。目隠しをして、black catのしっぽをちょうどいい位置につけるゲームです。保護者の“right" "left" "up" "down" "go" "stop"の指示を聞き取って子どもたちがしっぽを貼りました。ぴったりの位置に貼れたり、猫からだいぶ離れたりしたしっぽもありましたが、みんなでわいわい楽しめました。
最後はメインイベントの"trick or treat"でした。ご近所のお店にご協力いただき、お菓子を貰いに外へ出かけました。みんな大きな声で"Happy Halloween" "trick or treat" "thank you"といってお菓子を貰うことが出来ました。
小学生の部でもハロウィンゲームを楽しみ、最後にハロウィンキャラクターのsun catcherを作りました。みんなそれぞれ好きな色の紙を貼ってオリジナルのsun catcherを作りました。
最後は撮影会でたくさん写真に収めてハロウィンを満喫しました。楽しく海外の文化や英語に触れ、今後の英語のレッスンがより楽しくなると嬉しいです。
南投YMCA(台湾)からの学生たちが1ヶ月間実習を行いました!
8月1日から9月2日までの約1ヶ月間、南投YMCA(台湾)より学生8名、大学教員1名、引率スタッフ1名の計10名が来日し、特別養護老人ホームマイホームきよはらで介護実習を行いました。
学生たちは、南開科技大学(台湾南投縣)で高齢者福祉について学んでいる学生で、実習ではマイホームきよはらの各ユニットに配属され、介護の基礎的知識や、認知症についての知識、実技実習など、様々な学びを深めていきました。この学生受入プログラムは、今回で7期目となります。コロナ禍において、皆様のご協力・ご支援頂きどうもありがとうございました。
~南投YMCAスタッフの謝さんからのメッセージ~
當我知道要帶南開科技大學的實習生到日本實習的時候,我是帶著既緊張又興奮的心情準備為期一個月的實習生活,在台灣我的工作是培訓照顧服務員,也帶過學員到機構實習,但我知道日本的照護跟台灣有很大的不一樣,而實際到日本實習的這段期間,觀察學生們與長輩的互動及特養中心介護員如何與長輩活動,讓我心中充滿了感動。
實習期間,學習了很多不一樣的知識,比如:如何尊重長輩、如何訓練長輩自理能力、ACP會議等等,在特養中心讓我們看到凡事都以長輩的尊嚴為主,但這些都是台灣再照顧方面比較缺乏的。當中塩澤總幹事也告訴我們,日本的介護服務中也非常重視長輩的「社會參加」,因此YMCA的居家介護員有服務到獨居長輩時,每週至少會帶長輩出門1至2天到日照中心去活動,另外再介護保險中也把保險的重點放在長輩可以自立的輔具上面,讓長輩可以安心達到政府提倡的自立及健康延命的新生活。
在疫情期間,謝謝Tochigi YMCA讓我們可以到特養中心學習日本的介護方式,也非常謝謝塩澤總幹事實習期間提供了很多寶貴的專業知識,謝謝Mario在這段時間照顧我們的生活大小事也帶我們參觀了其他部門,讓我們開始期待著下次的交流。
私が南開科技大学の実習生を日本に引率することが分かった時には、緊張と興奮した気持ちになり、1ヶ月間の実習生活に向けて心の準備をしました。私は南投YMCAで介護士の研修業務の担当をしています。受講生を台湾の介護実習に引率した経験がありますが、日本の介護は台湾と全く違うことが分かりました。また、マイホームきよはらでの実習期間において、実習生やスタッフの方が高齢者との活動している姿や関わりを見て、とても感動しました。
実習期間では、高齢者への尊重や、高齢者の自立支援方法、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)会議など、沢山の知識を学ぶことが出来ました。マイホームきよはらでは、利用者である高齢者を尊重することがあらゆる場面において第一にしており、台湾の介護において必要な部分ではないかと感じました。また、日本の介護サービスの中で大切にしているのは、高齢者の「社会参加」であると塩澤総主事よりお話を頂きました。一人で生活をしている高齢者の自宅に訪問し、週に少なくとも1、2回はデイサービスに連れて、活動に参加します。また、介護保険においても補助器具を使用し自立支援を促すことが重要視されており、行政が提唱している自立と健康の新しい生活を提供できることが高齢者にとって安心させるものだと感じました。
コロナ禍において、マイホームきよはらでの日本の介護を学ぶ機会を与えてくださったとちぎYMCAの皆様に感謝しております。また、塩澤総主事より実習期間中、沢山の貴重な専門知識を与えて頂きありがとうございます。そして、受入スタッフの皆様には、私たちの日本での生活を支えてくださったり、沢山の場所を訪問させてくださったり、どうもありがとうございます。また、今後もこのような交流が出来ますよう願っております。
タイ王国よりお客様がマイホームきよはらに!
9月21日(水)にタイ王国より、クライルーク社会開発・人間安全保障大臣及びアラヤクン社会開発・人間安全保障省事務次官、ピッタヤノラセット高齢者事業局長など、9名の訪問団が来日し、特別養護老人ホームマイホームきよはらに訪問されました。
意見交換会では、塩澤総主事の他、鷹箸代表、鈴木理事長(社会福祉法人)、山田理事が同席し、マイホームきよはらの概要、日本の高齢者福祉の現状、日本における海外をルーツとする方の高齢者分野の労働状況など、積極的な質疑応答・意見交換を行うことができました。
NPO法人デックタイグループ様による訪問対応、通訳等のご協力を頂き、実り多き時間となりました。また、クライルーク大臣よりタイ王国王室の記念品を頂きました。