国際教育プログラムブログ記事一覧
11月23日(土)みんなで防災について考えようワークショップ
11月23日(土)14:30~16:30
「みんなで防災について考えよう~地域に住む外国人と日本人 住民が助け合うには?~」をテーマにワークショップがあります。
お家にある防災グッズが十分か話し合ったり、ロールプレイをしながら、防災についてみんなで考えてみませんか?
小さなお子様連れ、小学生の参加も可能です。ぜひ、みなさまご参加ください。
詳細はこちら↓
https://www.tochigiymca.org/activity/international/pdf/workshop_2411.pdf
申込みはこちら↓
おいしかったね! 「アドボの日」
9月7日(土)は国際協力「アドボの日」でした。
フィリピンの代表的な肉料理「アドボ」に、玉ねぎをたっぷり入れてコクのある味に仕上がりました。
初めてという方も、お子さんもおいしい! と言ってきれいに食べてくれました。
実は、たっぷりの玉ねぎは、宇都宮大学農学部の附属農場で採れたものを分けていただいたものでした。
調理や配ぜんなどは今回も宇都宮文星短期大学の地域総合文化学科の調理師ユニットの先生と学生さんが協力してくださいました。
幼稚園のプール解体作業を終えた保護者の方たちが購入してくださいまして、早くに売り切れとなりました。
来年もおいしいアドボを提供できるよう、頑張りますので、楽しみにしていてください。
カレーを食べて国際協力!
カレーを食べて国際協力募金に協力を! お休みの日のブランチやランチにアジア風チキンカレーはいかがですか?辛い大人用と辛くない子ども用を用意してお待ちしています。売り上げはとちぎYMCA国際協力募金に寄付されます。とちぎYMCAの国際協力募金は、主にフィリピンの学生への奨学金、招へい費用、ユース研修費、災害や戦争で被害にあっている世界の人々の支援などに使われます。
日 時: 6月8日(土)10:30~ 料理がなくなるまで
*雨でプール組み立てが延期になってもカレーの日はこの日に行います。
場 所: さくらんぼ幼稚園 レストラン リリー
値 段: カレーと飲み物で500円
*「レストランリリー」とは、さくらんぼ幼稚園の1Fにある教室「ゆり組」がレストランになる時の名称。家族連れで気軽に楽しめるレストランのことです。
*お持ち帰りもOK。その場合、当日の器をお忘れなくお持ちください。
国際交流成人ボランティア募集
とちぎYMCAでは、毎年アメリカYMCAから中学生の受け入れを行っています。今年も7月5日~一か月間15名の学生がやってきます。ボランティアしながら交流してみませんか?
詳細は、こちらから→成人国際交流ボランティア 詳細
子ども国際理解教室に行ってきました!
本日(7/28)、河内生涯学習センター主催の子ども国際理解教室に、YMCAスタッフの荒井(マリオリーダー)が講師として参加してきました!
この「子ども国際理解教室」は宇都宮市内の小学5・6年生の子どもたちを対象とした全4回(7/24~29)の講座で、各回、様々な講師を招いて「世界」について学んでいきます。今回は、「世界がもし100人の村だったら」という絵本を題材にしたワークショップを行いました。
一つ目の課題は、子どもたちそれぞれに性別などプロフィールが書かれているカードを渡し、それをもとに、性別、年齢、言語などに分かれ、実際に世界の状況を体験していきました。
二つ目の課題は、3本の水のペットボトルのうち、どのボトルが「飲み水」かをみんなで当てる課題を行いました。それぞれのボトルには日本語以外の言語で「飲み水」「薬」「毒」と書かれており、それが読めず、「飲み水」を当てることがなかなか容易ではないことを体験しました。世界中には学校に行けず、自分の国の言葉さえ読むことが難しい人々がいて、それによって生活に支障をきたしている場合もあります。「文字を読める(識字)」ということはとても幸せだということを子どもたちは感じたものと思います。
三つ目の課題は、ビスケット(食べ物)と水(飲み水)を先進国、新興国、開発途上国をモデルとしたグループに分けると、先進国には多く、開発途上国には少なく、「分配」の不公平さを体感しました。「少ないよ~!ずるい!」「やった~!」と子どもたちの声があがりました。もちろん、最後にはみんなで平等に分けて美味しくいただきました。
最後の課題は、世界の国々の家族とそこで食べている1週間分の食料が写っている写真を見ながら、どんな食材が写っているのか、家族の人数や食料の量はどうかなどをみんなで考えました。「人数の割には食べ物が少ないね!」「日本と比べると果物が多いね!」など意見が出されました。
今回の講座は「開発教育」の手法を取り入れ、参加型のワークショップを行いました。
子どもたちはアクティビティを通して、様々な体験や学びがあったと思います。
その体験や学びが子どもたちの将来の糧になれればと願っております。
荒井 浩元
(マリオリーダー)