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ICEPの報告

2012年ICEP(インターナショナル・キャンパーズ・エクスチェンジ・プログラム) 2年ぶりにベケット・チムニー・コーナーズYMCAから、高校生11人リーダー2人が宇都宮YMCAに滞在しました。今年は、栃木市の山車会館、鬼怒川スタンプラリー、被災地宮城県山元町でのボランティアワークなど、内容の濃い、盛りだくさんのプログラムになりました。また、宇都宮ワイズメンズクラブの大久保さんのご協力により、藤井産業株式会社様のソーラーヘリコプターのプラモデルを作り、グリーンルーフ、グリーンウォール、風力発電やソーラーパネルについて勉強しました。さよならパーティーでは、雷と嵐でびしょ濡れ・・・。生涯忘れないICEP最後の夜になったことでしょう。

アドボの日

~YMCA国際協力~ アドボを食べて国際協力募金に協力をお願いします。 フィリピンの代表的な肉料理のアドボです。 酢と醤油とコショウで煮込みトロリとした味になります。 子どもたちも食べられます。(辛くない) 日時:9/10(土)10:30~12:30 (※都合により早めに閉店します) 場所:レストラン リリー (YMCAさくらんぼ幼稚園ゆり組) 値段:アドボと飲み物で500円 ※お持ち帰りもOKです。その場合、事前の予約と当日の器をお忘れなく。 ※ボランティア歓迎 9/9(金)13:00~14:00:玉ねぎカット、            9/10(土)調理、配膳、食器洗いなど 担当:大浦智子

フィリピン ナボタス・タラ村 交流キャンプ

2011フィリピン ナボタス・タラ村 交流キャンプ ナボタスはマニラ郊外にある漁港です。近年は地方からマニラに仕事を求めて移住してきた人たちが多く住み、住居が密集した貧困地域です。このナボタスの教会を中心とした地域で、現地の青年たちのグループと一緒に交流キャンプを行います。フィリピンの都市と農村、開発と貧困、環境問題など様々な社会問題を一緒に体験したり、異文化理解、ホームステイもしながら、知り、考え、行動するグローバルなキャンプです。フィリピンの学生たちの住むタラ村も訪問します。  主  催:とちぎYMCA「タラと世界を考える会」   行  先:フィリピン ナボタス・タラ 対  象:15才以上の男女で国際交流・協力に関心があり、心身共に健康で協調性のある者 日  程:2011年8月4日~8月11日  募集人数:10人(8人以上の参加で実施) 費  用:125,000円(高校生には27,000円の補助あり)      他に、YMCA会費5,250円、マニラ空港使用料約2,000円     *費用には、成田空港使用料、航空保険料、燃油特別付加運賃、海外旅行保険、事前研修費を含む      *パスポート取得費、日本国内交通費は除く 内  容:2010年のキャンプでは、フィリピンのパートナーと文化交流、スラムや学校見学、演劇、      ハンセン病セミナー、平和セミナー、ホームステイなどを行いました。      研  修:事前に数回の研修会があります。 応募締切:6月中旬(受付は先着順になります) *関心をお持ちの方は、お気軽にお問合せください。 事務局:(財)とちぎYMCA(担当:大浦)宇都宮市今泉町3007 宇都宮市青少年活動センター内     e-mail:oura@tochigiymca.org (「ナボタスキャンプの件」とお書きください)     電  話:028-663-3155  Fax:028-662-6540 とちぎYMCAのフィリピンでのキャンプ とちぎYMCAのフィリピンでのキャンプは、1985年に始まりました。マニラ郊外にあるハンセン病患者とその家族が住むタラ村を訪問して、豚小屋を作るワークキャンプでこれまでに、のべ300人の青年たちが参加しました。タラ村の大学生たちと一緒に豚小屋作りのワークだけでなく、ハンセン病や平和の理解、環境問題やストリートチルドレンなどさまざまなテーマを設定しながら国際理解と国境を越えた友情を育ててきました。  タラ村ワークキャンプでは、現地の大学生がパートナーとなり私たち日本人のグループと一緒に活動・交流をしてきました。また、隔年で大学生2人を日本に招聘して、私たちの日常生活の理解とフィリピン社会の紹介をする企画も行ってきました。                     ≪2010年のキャンプ≫ 15年前に来日した学生の一人アラン青年が、現在はナボタスで教会の神父となり地域改善の活動に努めています。キャンプでは、日本の事情をよく理解しているアラン神父を中心に、ナボタスの青年グループとタラ村の学生グループが日本人と一緒に活動をしました。ナボタスでは、漁港で働く子どもたちの様子を見たり、家々が密集したスラム地域で衛生や子どもの教育問題を考えたり、スラムの背景にある社会問題を考えたりしました。ナボタスとタラ村の学校で子どもたち向けに手づくりの教育劇を上演したり、両国の青年たちが協力してできることに挑戦しました。高級ホテルやビジネス街、スケート場のあるショッピングモールを訪ねるとフィリピンとは思えない社会ですが、一方数分も移動すれば、庶民の生活が見られるように、フィリピンという国の中にある多様な側面を見学し考えてきました。しかし、どこへ行っても温かく迎えられ、真心が伝わってくるフィリピン人の文化をしっかりとかみしめた9日間でした。    2011年も、現地の青年グループと一緒にナボタス地域の子どもたちのための活動を中心に、様々な社会問題を考えたり交流する、わくわく、どきどきのプログラムの予定です。    フィリピン ナボタス・タラ村 交流キャンプ 説 明 会  海外に行ってみたい! でも、初めてだから心配。 海外の友達を作りたい! でも、言葉が心配。 海外旅行じゃない、体験をしたい! その国の人々の生活に触れたい! 他では体験できない、とちぎYMCAだけのオリジナルキャンプ!  25年の交流で築かれた、現地の人たちとの信頼関係で作られるキャンプに 安心して、充実した8日間を楽しんでください。
キャンプの説明会を以下のように行いますので、お気軽にご参加ください。
説明会日時:6月4日(土) 1:30~2:30pm 場  所:宇都宮市青少年活動センター 音楽室 内  容:スライドでキャンプの様子紹介、事前研修・旅行の準備、質問コーナー 問合せ:とちぎYMCA(青少年活動センター内 028-663-3155)  

ディスカバリーキャンプ in America

YMCAならではのプログラム! YMCAファミリーが迎える!
毎年ベケット・チムニーコーナーズYMCA(BCCYMCA)から、ICEPプログラムとして10名から20名の青年たちが宇都宮YMCAに来ていました。そこで今年は、私たちが、宇都宮からBCCYMCAに行って、ICEPのメンバーと再会し、アメリカの子ども達と一諸にキャンプ体験をしよう!アメリカのキャンプ場はとてもエキサイティング。きっときみにとってこれまでにない心に残る体験となるはず!多くの子どもたちの参加をお待ちしています!

●日 程 8月5日~8月12日 6泊8日
●行き先 BBCYMCA(アメリカ・マサチューセッツ州)
●参加費 298,000円 [第1次申込]
        燃油サーチャージ・空港使用料・空港税は含まれていません。
●対 象 小学2年生~高校2年生
●定 員 15名 [最少催行人数 6名]
●第1次申込締切 5月31日(火)
●主催 (財)とちぎYMCA

★事前説明会 [必ず事前予約が必要です]★

日時 5月20日(金)午後6時~7時
 会場 宇都宮YMCA(さくらんぼ幼稚園)

e-mail  ymca@tochigiymca.org

ICEP

「ICEP」は、International Campers Exchange Program の略です。 アメリカ東海岸マサチューセッツ州にある、Becket-Chimney Corners YMCA で、1963年に始まった、  青年たちのための国際体験プログラムです。異文化を体験しながら集団行動やボランティアをし、学びあい、発見をしていくものです。7/6~8/5の約1ヶ月間、とちぎYMCAに滞在しました。(アメリカ人13名)     主な活動内容は、学校・施設に訪問(幼稚園、小学校、高校、老人ホームなど)、環境教育、ホームスティ、ボランティア、キャンプ活動、観光、日本の文化について学んだりしました。                 ※2003年から、とちぎYMCAでは受け入れを始めましたので、今年で8年目になります。 [gallery]