国際教育プログラムブログ記事一覧
おいしかったね! 「アドボの日」
9月7日(土)は国際協力「アドボの日」でした。
フィリピンの代表的な肉料理「アドボ」に、玉ねぎをたっぷり入れてコクのある味に仕上がりました。
初めてという方も、お子さんもおいしい! と言ってきれいに食べてくれました。
実は、たっぷりの玉ねぎは、宇都宮大学農学部の附属農場で採れたものを分けていただいたものでした。
調理や配ぜんなどは今回も宇都宮文星短期大学の地域総合文化学科の調理師ユニットの先生と学生さんが協力してくださいました。
幼稚園のプール解体作業を終えた保護者の方たちが購入してくださいまして、早くに売り切れとなりました。
来年もおいしいアドボを提供できるよう、頑張りますので、楽しみにしていてください。
南投YMCA介護実習学生受入れプログラム、学生たちが帰国します!
8月4日より台湾の南投YMCAの学生6名、スタッフ1名が、
介護実習のために約1ヶ月間、
とちぎYMCAのマイホームきよはらに滞在しています。
学生たちは、南開科技大学(台湾南投縣)で高齢者福祉について学んでいる学生です!
所定の実習を終え、明日いよいよ帰国します!
滞在中は、地域密着型特別養護老人ホームマイホームきよはらの
各ユニットに配属され、介護の基本を学んでいきました。
利用者様と真剣に向き合い、直向きに学んでいる姿はとても素敵でした!
利用者様だけではなく、マイホームきよはらスタッフとも打ち解け、
充実した実習を過ごすことができました。
また、介護実習だけではなく、子どもプログラムのボランティア参加や、
きよはら子ども食堂キャラバン活動、宇都宮ワイズメンズクラブ例会出席など、
学生たちにとって有意義な時間を過ごすことができました。
皆様のご協力・ご支援頂きどうもありがとうございました。
9月7日(土)は「アドボの日」だよ!
「アドボ」は、フィリピンの家庭料理。
肉と酢と醤油をニンニクで煮込んだ料理。
煮込みで酢のすっぱさがとろりとした甘さになり食欲をそそる味です。
今回も宇都宮文星短大の調理を学ぶ学生さんたちのお手伝いにより、レストランの雰囲気ばっちりです!
どなたでも歓迎。おなかをすかせて国際協力「アドボの日」においでください。
日時:9月7日(土)10:30~ 料理がなくなるまで!
会場:YMCAさくらんぼ幼稚園 レストラン「リリー」
値段:500円(アドボと飲み物)
*益金は、とちぎYMCA国際協力募金になります。
フィリピンスタディーキャンプ2019ご報告
今年もフィリピンスタディーキャンプがフィリピンのナボタスとタラで行われました。このプログラムは、フィリピンと日本のユースが一緒にフィリピンの抱える課題について学び、自分たちにできることについて考え、行動することを目的としています。
今年も、日本の参加者7名、ナボタスのユース9名、タラの大学生8名のユース27名で様々な活動を行いました。
まずは『知る』ことからスタートします。グループに分かれて、ナボタスの街を歩き、現地のユースも交えて、見てきた感想などをシェアしました。「ごみがあちこちに落ちていた。。」「橋の下での生活は想像できない。」などといった意見もありましたが、昨年も参加した参加者からは「昨年より、だいぶ道が整備されていたり、ごみの量が減った!」「想像していたよりも明るくて驚いた」などという意見もでました。
それから、フィリピンのユースにいろいろ意見をもらいながら、この地域の抱える課題について話し合いをしました。見てきてわかる課題や現地の人がすでに感じている課題などをシェアし、自分たちにできることは何があるのか?についてグループディスカッションをしました。
各グループから様々なアイディアが出ましたが、今年はデング熱がフィリピン全土で猛威を振るっているということもあり、デング熱予防を子どもや地域の人に知ってもらう!ということに決まりました。
それからは2日間かけて、子どもたちにもわかりやすく伝えるために、デング熱の予防についての劇やダンスを作りました。衣装やセットづくり、ダンスの練習、劇の練習など、みんなで力を合わせて準備しました。当日は近所の子どもたちにこの劇を見てもらいました。1回限りの上演ですが、現地に住む人々が少しでも気にしてくれるようになればいいなと願わずにはいられませんでした。
翌日は、このフィリピンキャンプが始まったタラへ移動しました。タラでは、ハンセン病のことについて学んだり、ハンセン病の患者さんのために作られた大学(HRCF)の授業に参加したり、キャンパーのお宅訪問をしたり、たくさんの学びの時を持ちました。
最終日は、このキャンプを通して学んだこと、社会のために、これから自分でできることなどをグループディスカッションをしました。意見を言うことが得意でなかったり、英語が苦手であったり、日本人にとって壁はたくさんありましたが、フィリピンキャンパーのやさしく、明るい性格と、一緒に活動してきたメンバーに思いを伝えたいという日本人の熱い思いが重なり、素晴らしい発表になりました。
このキャンプを通して、フィリピンにかけがえのない友だちができました。
この友だちのいる国がそれぞれが平和で、みんなが安心して暮らせる国でありますようにと、参加者全員が願いました。
大それたことは何一つありませんが、フィリピンと日本の若者が一緒に過ごしたこのかけがえのない時間が未来の平和につながることは確信できました!Salamat po!
ベイクセール(お菓子の日)盛況でした!
Bake Sale写真6月11日(火)から14日(金)は国際協力募金のためのベイクセールの週でした。
クラシックチョコレートブラウニー、チョコチップスコーン、シュワシュワ
ゼリー、チョコチャンクパン、Shallon’sオリジナルブラウニー、ドーナツクッキー、ゼリー、キャラメルポップコーン、オレンジヨーグルトムース、
黒糖かりんとう・・・
ラベンダーもありました!(食べられませんが)また、英語本も!
今回も東YMCAの保護者の方やスタッフが手作りのお菓子を毎日届けてくださり、おいしく楽しく募金を募ることができました。
売り上げは14,400円となり、YMCA国際協力募金に入れさせていただきました。