学童・放課後ブログ記事一覧
ひがしやまアトムクラブだより「楽しかった夏休み」
長い夏休みが始まると思っていたのも束の間、あっという間に夏休みが終わってしまい秋の涼風を感じる季節になってきました。
今年の夏休みは昨年から行き始めた川遊びへ行くことが出来ず、替わりに竹水鉄砲作りにみんなで挑戦しました。制作の得意な子・苦手な子それぞれが一生懸命に取り組み、手伝い・手伝ってもらいながら仕上げる事が出来ました。仕上がった竹水鉄砲でプールの水を何度も吸い上げ、みんなで掛け合う姿はとても楽しそうでした。
毎年恒例の夏祭りでは何日も前からお友達と浴衣を着る約束をしたり、スタッフに何のお店が出るのかを尋ねる子どもたち。お天気にも恵まれた当日は、通常の保育とはまた別の表情をした子ども達がおうちの人や友達同士でゆっくり楽しそうに過ごす姿を見ることが出来ました。
ひがしやまアトムクラブ
子どもの家でプログラミング体験を行いました!
今年の夏休みにAmazon様と日本YMCA同盟の皆様のご協力により、西が岡小子どもの家と瑞穂台小子どもの家を利用している子どもたちが、プログラミングの体験をすることができました!
今回の企画は、「Amazon Cyber Robotics Challenge」というAmazonオリジナルのオンライン学習プログラムを通して、プログラミングの体験しました。
日本YMCA同盟のスタッフやユースのみなさんから「プログラミング」について考え方を学び、Amazon の倉庫で実際に使われているロボット操作を、ゲーム感覚で模擬体験を行いました。子どもたちは、ユースのみなさんにサポートを頂きながら、「ヘラクレス」というロボットをゴールまでどのように動かせばいいのか、そして最短でゴールするためにはどのようなコマンドを繋げていけば良いのかを積極的に考えながら取り組んでいました。
Amazon は独自の強みや企業文化を活用し、子どもたちがより良い未来を切り拓くために、テクノロジー関係やその他の職業に就くためのスキルを習得できるよう支援をしています。 日本ではYMCA と連携し、ACRC を通じて子どもたちに STEM(科学・技術・工学・数学)分野への興味を喚起し、子どもたちが将来の目標を実現する機会を得られるよう支援しています。
子どもたちにとって夏休みの豊かな思い出の一つとなったと思います。ご協力頂きありがとうございました。
子どもの家だより~西が岡小子どもの家「夏休みの様子」
7月24日(月)より子どもたちが楽しみにしていた長い夏休みが始まりました。通年利用者79名、長期利用者29名、計108名の3クラスでスタートなりました。
夏休みの前から支援員で子どもたちが楽しく過ごせるように話し合いを重ね計画を立てました。水遊びやマンカラ大会、宝探しゲームにスライム作り、DVD鑑賞、手ぬぐい染め、ババ抜き大会、駄菓子屋さんごっこ、工作、夏祭りと楽しい計画が盛りだくさんあります。
特に毎年恒例の手ぬぐい染めでは子どもたちはもちろん、保護者からも好評です。手ぬぐいにペットボトルのキャップやおはじきをはさみ、輪ゴムでぐるぐる巻いて留めていきました。キャップやおはじきをはさむことで模様が出来るので完成した時の模様を想像しながら作りました。青と赤で好きな色を選び、染め上げていきました。完成した手ぬぐいは模様も色もとても綺麗に出来ていました。長い夏休みの中に楽しい時間を支援員一同協力して、子どもたちに届けていきます。
西が岡小子どもの家(どろんこ広場)
ひがしやまアトムクラブだより「5月の様子」
早めの桜の開花と共に暖かい日が続き、このまま初夏を迎えるのかと思っていましたがここ最近は朝晩と日中の寒暖差が激しく、子ども達の衣服調整にも気を遣う毎日です。
ひがしやまアトムクラブでは4月1日から新1年生を迎え一段と賑やかな日々を過ごしています。上級生という立場に不慣れな新2年生でしたが5月に入りスタッフと共に1年生のお世話をする姿も見せてくれる頼もしい存在となっています。3年生になり上級生達の棟に移動した子ども達もスタッフが心配していた姿とは裏腹に上級生達を交えた新しい交友関係を築き、遊びの幅も広がり楽しそうです。
下級生は上級生に憧れ良いところや悪いところ(大人から見ると)も真似をして経験の幅を広げ、受動的な存在である事が多い子ども達も能動的に行動し感謝される喜び等、学童ならではの異年齢集団での経験をたくさんしています。
子ども達にとっては思うようにならない事も沢山あるとは思いますが、全ての経験を大切な学びとして逞しく成長して欲しいと願っています。
ひがしやまアトムクラブ
子どもの家だより~宝木小子どもの家「新年度を迎えて…」
新年度が始まり日々慌ただしく過ごし、気が付けば2カ月がたちました。現在チャイルドクラブでは1年生66名、2年生57名、3年生21名、4年生18名、5年生8名、6年生4名の計200名の児童が過ごしています。また、夏休みの利用や通年での利用申し込みもあります。
入学当時おとなしかった1年生も今ではすっかり打ち解けて毎日を楽しく過ごし、2・3年生は初めての縦割りでの生活に戸惑いを感じながらも仲良く過ごし、4・5・6年生は今年度より学校から貸していただいている慣れ親しんだ学校の新しい教室へのワクワクした気持ちなどもありました。今では、どの学年もチャイルドの生活にも慣れ、保護者からも「毎日、楽しい!!」という励みになる言葉も頂いております。
先日、今年初めての避難訓練を行いました。前日には各教室で地震の避難訓練の話をするなかで地震が起きたときにどうしたらいいか子どもたちと確認していきました。当日は真剣に避難訓練に取り組み、先生たちの「地震です。頭を守って隠れてください」「地震が収まりました。外に出ます」という指示をよく聞いて話しをせずに無事避難することができました。最後は一人一人の点呼を行い、全員の無事を確認し終えることができました。
もうすぐ夏休みになります。支援員は一人一人子どもたちの安全を考えながら、楽しい夏休みになるように行事を考え、製作や準備を行っています。
宝木小子どもの家(チャイルドクラブ)