暑かった夏休みも終わり、鈴虫の鳴く声がよく聞こえるようになりました。

夏休みフレンドシップでは、ボランティアの学生と一緒に段ボールで、お家つくりをしました。

始めはお部屋いーーっぱいに段ボールを広げ、『好きなように描いて・…』と、いう間もなく、想いのままにペンを走らせるこどもたち☆

リーダーたちが華麗なカッターさばきをみせると、子供たちも『かっこいー。』『ここもー♪』なんて声も聞こえてきて作業はどんどん進みました。

お家が出来てくると、すかさず子供たちはお気に入りのスペースを見つけ、テーブルを置いて

みたり、おもちゃを運んできたり。

トンネル付き、水族館完備の大きなお家ができました☆

手作りのお家は1週間ほど、第二の我が家になりました（＾－＾）

　　

　　　

　　　

　　　

☆フレンドシップ☆桃子

 

「国際交流」フィリピンキャンプ in JAPAN

毎年、日本のＹＭＣＡからフィリピンへワークキャンプに行っています。

そのキャンプでお世話になっているリーダーのマンディ―（神父）とグレン（教会の事務員）が、4月29日～5月11日の期間、視察で来日しました。

 

フレンドシップクラブ（学童）の子どもたちが、お菓子を一緒に食べたり、自分の分を分けたり、少しもらったりして「おもてなし」をしました。

指さし絵本（ガイドブック）を見ながら、お互いの国の言葉を交わしていました。

はじめは緊張していましたが、数分で打ち解け、興味津々、わくわくしている様子でした。目もキラキラ輝いていて、笑顔もいっぱいでした。

外国人とのコミュニケーションは言葉だけではなく、目（アイコンタクト）やジェスチャー、距離感や雰囲気でお互いを知ることができます。

思いやる心も芽生えます。

外国の興味を持つきっかけになり、そこから一人一人、いろいろな考えが生まれてくるはずです。

フレンドシップクラブ担当：阿久津桃子