5月23日（土）はとちぎY野外やがいクラブのプレ・スタートとして、

平出ひらいでさんの畑はたけでサツマイモの苗なえを植えました。

まずは、平出(ひらいで)さんにごあいさつ。

これから10月の収穫(しゅうかく)までいろいろと必要(ひつよう)なお世話(せわ)を教(おし)えていただきます。

みんなで「よろしくお願(ねが)いします。」と声(こえ)をそろえて元気(げんき)にあいさつしました。

　　　　　　

さっそく、畑(はたけ)で苗(なえ)の植(う)え方(かた)をおしえていただきました。

「ちゃんと植(う)えないと、サツマイモが育(そだ)たないからね。」説明(せつめい)を聞(き)く子(こ)どもたちも真剣(しんけん)です。

　　　　　　

 

平出(ひらいで)さんに植(う)え方(かたの見本(みほん)を見(み)せてもらい、自分(じぶん)たちで3本ずつ苗(なえ)を植(う)えました。

土つちを深ふかめにほって、しっかり土つちをかぶせるのがコツ。

温あたたかい土つちの感触かんしょくに戸惑とまどったり、穴あなを掘ほるのに苦戦くせんしたりしながらも、

土つちいじりを楽たのしみました♪

　　　　　　

サツマイモの苗(なえ)を植(う)えた後(あと)は、平出(ひらいで)さん手作(てづく)りの秘密(ひみつ)基地(きち)でおもいっきり遊(あそ)びました！

ターザンロープやハンモック、すべり台(だい)もあってみんな夢中(むちゅう)になって遊(あそ)びました。

「どうやってのぼるの？階段(かいだん)は？」と、はじめは戸惑(とまど)った様子(ようす)もありましたが、

壁(かべ)やロープなど・・・自分じぶんの一番いちばん登のぼりやすい方法ほうほうを見みつけて、

体からだいっぱい使つかってチャレンジしていました！

　　　　　　

秘密(ひみつ)基地(きち)は、小学生(しょうがくせい)と幼児(ようじ)が交代(こうたい)で遊(あそ)びました。秘密(ひみつ)基地(きち)の順番(じゅんばん)を待(ま)っているあいだは

石(いし)にペイントをして置おき石いしづくりをしました。自分じぶんで選えらんだ石いしに、思おもい思おもいのペイントをして、

個性こせいの光ひかる作品さくひんができあがりました！

　　　　　　

青空(あおぞら)の下、お弁当(べんとう)もおいしく感(かん)じられました！

5月23日の活動(かつどう)は、サツマイモの苗(なえ)を植(う)え、置(おき)石作(いしづく)りをしました。

植(う)えてから３週間(しゅうかん)が経(た)ちましたが、　元気げんきに育そだっています。

畑はたけの様子ようすは、今後(こんご)もブログに掲載していく予定よていです。おたのしみに★

 

とちぎY野外クラブ担当：矢口・長尾

５月３０日は、森林(しんりん)公園(こうえん)のトリムコースでハイキングをしました。

キャンプ場(じょう)の周(まわ)りを1時間(じかん)ほどかけて歩(ある)くコースですが、

斜面(しゃめん)の急(きゅう)なところもあり、子(こ)どもたちは体(からだ)をいっぱいに使つかいながら登のぼっていました。

　　

森(もり)の中(なか)には素敵(すてき)なたからものがたくさん！面白(おもしろ)いかたちの木(き)の枝(えだ)や、

穴(あな)のあいた葉(は)っぱなど、子(こ)どもたちは思(おも)い思(おも)いのたからものを見(み)つけながら楽たのしく歩あるいていました。

　　

最後(さいご)は森(もり)の中(なか)でたくさん遊(あそ)んできました！

子(こ)どもたちの思(おも)い思(おも)いの遊(あそ)びの世界(せかい)が広(ひろ)がり、

自然しぜんをめいいっぱい楽たのしんでいました。

朝(あさ)の少(すこ)し不安(ふあん)そうな顔(かお)も、自然(しぜん)の中(なか)でお友(とも)だちと遊あそぶうちににっこり笑顔えがおに。

素敵すてきな野外やがいクラブのスタートとなりました！

 

とちぎY野外クラブ担当：矢口・長尾

 

５月３０日（土）の野外(やがい)クラブは、古賀(こが)志山(しやま登山とざんに挑戦ちょうせんしました！

今回(こんかい)は山頂(さんちょう)までは登(のぼ)らず、手前(てまえ)の「富士見(ふじみ)峠(とうげ)」まで、みんなでがんばって登のぼってきました。

　

古賀(こが)志山(しやま)の登(と)山道(ざんどう)、初(はじ)めはあまり急(きゅう)ではないけれど、石いしがごろごろ。少すこし歩あるきにくいけれど、

そんな道みちもみんなで歩あるけば大丈夫だいじょうぶ！途中とちゅう、何度なんどか休憩きゅうけいしながら、がんばって登のぼりました！

おなかがペコペコになってきたころ、目指(めざ)す富士見(ふじみ)峠(とうげ)が見(み)えてきました。

それまで「疲(つか)れた～」と聞(き)こえていたのが「もうちょっと！」「がんばろう！」と明あかるい声こえに。

最後さいごの急きゅうな登のぼり道みちを乗のり越こええて．．．目めの前まえには、山やまの上うえから広ひろがる景色けしき！

思おもわず「わ～！」と歓声かんせいがあがりました！

山(やま)の上(うえ)で食(た)べるお弁当(べんとう)は格別(かくべつ)！みんな声(こえ)を弾(はず)ませて会話かいわしながら、おいしくいただきました。

　　

おいしいお弁当(べんとう)と気持(きも)ちのいい景色(けしき)で、疲(つか)れも吹(ふ)き飛とんだ子こどもたち、

帰かえり道みちも元気げんきな足あし取どりで下山げざんすることができました。

今回(こんかい)、富士見(ふじみ)峠(とうげ)まで登(のぼ)ることができたことは、少すくなからず子こどもたちの自信じしんになったことと思おもいます。

また、一緒いっしょに登山とざんをする中なかで、少すこしずつグループ内ないでのコミュニケーションも増ふえ、

子こども同士どうしやリーダーとの関係かんけいが育はぐくまれ始はじめていました。

これから1年ねん、この関係かんけいや様々さまざまな自然しぜん体験たいけんの中なかでの子こどもたちの成長せいちょうを見守みまもっていきたいと願ねがっています。

 

とちぎY野外クラブ担当：矢口・長尾