12月12日（土）～12月14日（月）に尾瀬パークホテル（群馬県片品村）及び

丸沼高原スキー場にて北関東YMCA冬季スキー実技リーダートレーニングが行われました。

 

　

 

このトレーニングは年末年始に予定されている、

YMCAスキープログラムに参加するボランティアリーダーを対象に行なっており、

北関東にあるYMCA（とちぎ・埼玉・ぐんま・茨城・千葉）に

所属するボランティアリーダー約60名がトレーニングに参加しました。

期間中は、子どもたちにスキー指導を行うための実技トレーニングの他に、

安全知識の向上、YMCAキャンプの体験やリーダーとしての資質向上を目的としたトレーニングも行いました。

 

　

 

　

 

YMCAのスキープログラムは、子どもたちのスキー技術上達の他に、

キャンプ仲間とスキーをする楽しさや自然と共に過ごすダイナミックさなどの醍醐味があり、

グループ活動を通して子どもたちの成長を育んでいきます。

 

子どもが好きで、キャンプなどの活動に情熱を燃やす青年ボランティアリーダーが、

トレーニングを受けながら子どもたちの指導にあたります。

子どもたちの成長と共に指導者としての青年たちの成長も期待しながら進めています。

子どもたちとの活動に情熱を燃やし、常に一生懸命にボランティアで関わる青年が、

子どもたちの貴重な体験に感動を与えるとYMCAは確信しています。

 

年末年始に行われるスキープログラムやその他のウィンタープログラムが

子どもたち及びボランティアリーダーにとって実り多きなものとなるよう願っております。

11月がつ２8日にち（土）の野外やがいクラブは、宇都宮市うつのみやしにある八幡山はちまんやま公園こうえんに歩あるいて行いってきました！

朝(あさ)はみんなが集合(しゅうごう)してから朝(あさ)の会(かい)！今日きょうのスケジュールを聞きいたり、

今月(こんげつ)のうたの「ぜったいもっと好(す)きになる」というキャンプソングを歌うたったりしました。

朝(あさ)の会(かい)の後(あと)は、グループごとに出発(しゅっぱつ)！

　

たくさん歩いて、八幡山(はちまんやま)公園(こうえん)に到(とう)着(ちゃく)！

到着後(とうちゃくご)はグループで公(こう)園内(えんない)を探(たん)検(けん)しました。

　

公園(こうえん)にはツルやクジャク、他(ほか)にもたくさんの動物(どうぶつ)がいて、子こどもたちは鳴なき声ごえをまねたり、

モルモットの数かずを数かぞえたりしながら見みていました。

また、足元(あしもと)にはどんぐりや色(いろ)づいた葉(は)っぱなど、秋(あき)の自然(しぜん)のおくりものがいっぱい！

様々(さまざま)な発見(はっけん)をしながら、秋(あき)の八幡山(はちまんやま)公園(こうえん)を満喫(まんきつ)しました。

　

おいしいお昼(ひる)ご飯(はん)を食(た)べた後(あと)は、みんなが楽(たの)しみにしていた「アドベンチャーU」！

長(なが)いローラーすべり台(だい)や迷路(めいろ)のような通路(つうろ)、他(ほか)にも楽(たの)しい遊具(ゆうぐ)がたくさんあって、

時間(じかん)も忘(わす)れてみんな大(おお)はしゃぎ！

　

たくさん遊(あそ)んだあとは、最後(さいご)のひと踏ふん張ばり。

宇都宮うつのみやYMCAまで歩あるいて帰かえってきました！

　

みんなよくがんばりました！

11月(がつ)の野外(やがい)クラブは特(とく)に「グループ」で過(す)ごすことを重視(じゅうし)した活動(かつどう)でした。

これまでの野外(やがい)クラブで個(こ)人間(じんかんの関係かんけいは育はぐくまれてきましたが、今回こんかい、

グループで一日いちにちを過すごす中なかで、子こどもたちも「グループ」という意識いしきが

より強つよくなってきた様子ようすでした。１人ひとりもめげずに歩あるききれたのも、

グループのみんなと一緒いっしょだからこそできたのではないかと思おもいます。

３学期がっきの野外やがいクラブは、このグループを意識いしきした関係かんけいを深ふかめながら

活動かつどうしていきたいと思おもいます。

とちぎY野外クラブ担当：矢口・長尾