野外教育プログラムブログ記事一覧
とちぎY野外クラブ★1月活動の様子(幼児)
1月21日(土) とちぎY野外クラブ(幼児)活動の様子を報告します。
冬休み期間がお休みだったので、2か月ぶりの活動です!みんな少し大きくなったかな...?!
朝の会のお話もしっかり聞いて、元気な姿をたくさん見せてくれました!
「今日は益子町に行って、伝統工芸品の『益子焼』をつくるよ!バスの中で何をつくるか考えて行こうね!」
お皿やお椀、コップなどそれぞれ作りたいものをイメージしながら、、「ワクワクしてきたね!!」
あっという間に、益子町に到着「長谷川陶苑」で手びねりに挑戦です。
施設の方から話を聞いて、作り方のコツや注意点を確認しました。
いよいよ手びねりのスタート!小さい手で一生懸命に叩いて、こねて、伸ばして。。。
地道に少しずつ作り上げて、だんだんとカタチになってきました!
「そのお椀の形きれいだね!」「それはピザ?!どうやってつくったの?」
はじめは黙々と自分の作品に向き合っていた子ども達、完成してくるとグループのお友だちの作品も気になり会話が増えてきました。
一つひとつカタチの違う、世界に一つだけの益子焼が完成しました!
この日は天気が良くポカポカと暖かかったので、お昼ごはんは近くにある「益子の森」で食べました!
お家の方が作ってくれるお弁当はやっぱりおいしい!
午後はグループごとに時間を過ごしました。
遊具やそりを使って遊ぶ子ども達、山の中へ探検に行くグループも!
幼稚園が違い、野外クラブだけで会う子ども同士でもコミュニケーションが増えて自然と笑いが起こります!
次回は「雪あそびキャンプ」! なす高原自然の家へ1泊2日のお泊りにでかけます!
カラダいっぱいに雪を感じて、思い出に残るキャンプにしよう!!!
とちぎY野外クラブ★1月活動の様子(小学生)
2023年1月14日(土)、
栃木の伝統工芸品に触れよう!ということで、
芳賀青年の家で手びねり陶芸をおこないました!
芳賀青年の家があるのは、
全国でも焼き物で有名な「益子」です。
集合してきた子どもたちに「今日は何するの?」と聞くと、
「陶芸!!!」と嬉しそうに答えていました。
現地に到着し、
子どもたちに「陶芸初めての人!」と尋ねると、
半分以上の子どもたちが初めてでした。
今回は一つの粘土玉を指で形を整えていく「手びねり陶芸」にチャレンジした子どもたちでしたが、
指導員の方が魔法のように一つの玉からお皿を作り上げ、子どもたちは大興奮!
ルールや注意点を聞いて早速スタートしました!
子どもたちの目は真剣でした!
一つのおんなじ玉から子どもたちそれぞれ違った形を作りあげ、
「あの子のこの模様がいいな!」「こんな風するときれいにできたよ!」と話しながら、
「オリジナル」「違うという価値」を感じていました。
陶芸を終えて、
早めにYMCAに戻り、リーダーたちとレクリエーションして楽しみました!
来月の活動は雪遊びキャンプです!!
子どもたちが9月とは違った季節、自然のにおいを満喫できることを願っています!
ウインタープログラム★那須ウィンターキャンプ2日目の様子
那須ウィンターキャンプ2日目を迎えました!!
夜はぐっすり眠れたようでこどもたちも元気一杯なようでした。
朝の集いでは「ぴよぴよちゃん体操」をして体を起こしていきました。
朝ご飯を食べて、午前中はグループタイムを行っていきました。
どのグループも雪遊びに夢中になりそりや雪だるま作り、雪合戦などそれぞれが楽しい時間を過ごしました。
グループタイムの途中では「ウィンターオリンピック」を開催し「リーダーそり引っ張り競争」や「トレジャーハンティング(宝探し)」などの競技に挑み楽しみました。
「リーダーそり引っ張り競争」ではリーダーが置いていかれたり、途中で転倒するなど笑いの絶えないレースとなりました。
午後は焼き板作りを行っていきました。
1枚の板を各グループで協力して1人1枚になるように切り分けていました。
バーナーで炙り、たわしやタオルでピカピカに磨いていきます。
磨き終わり、ペンで名前や絵を描いて世界に一枚だけの焼き板が完成しました。
焼き板が終わると荷物をバスに乗せ、宇都宮YMCAに向けてしゅっぱ~つ!!
なす高原自然の家の職員さんがお見送りしてくださいました。
宇都宮YMCAに到着し「Yコール」「チクサクコール」で挨拶をして那須ウィンターキャンプは幕を閉じました。
今回のキャンプでも
子どもたちの「成長」がたくさん見られました。
様々な人と関わり合うことで心に変化が起こり、行動にも表れてくることがたくさんありました。
これからもとちぎYMCAでは子どもたちやリーダーの「成長」に寄り添い共に「成長」していきます。
ウィンタープログラム★那須エンジョイスキーキャンプの様子
2023年1月7日~8日、
那須エンジョイスキーキャンプを実施いたしました。
2日間いずれも天気に恵まれ、
スキーを楽しむことができました。
スキーレッスンでは、
6つのグループに分かれて行いました。
はじめてスキーにチャレンジする子どもたちは、
1日目は「靴、履けないーーー」「スキー重たいーー」と言いながらも、
一生懸命にストックで漕いで、スキーに慣れていきました。
また、YMCAスキーキャンプベテランの子どもたちは
「早くゴンドラにのりたい!」「山頂からすべりたい!」
と話していました。
ナイトプログラムでは、
キャンドルファイヤーを行いました。
燭台に火を灯してくれたのは、
最高学年の6年生たち。
「この光がみんなの心をてらしますように。」と祈りを込めながら、
灯りを灯してくれました。
灯したキャンドルを見て、
「綺麗!!!!」という声が聞こえてきました。
レクリエーションでは、
「ドレミの歌」「アブラハムには7人の子」「さあさ」などたくさん踊りました。
2日目も起床と共に朝日を見ました。
朝の集いでは「なっとう体操」を行いました。
その後、朝食を食べて、
部屋の片づけをしてスキーレッスンへ!!!
この日は午前から午後までレッスンを行いました。
多いグループでは6本、リフトに乗車してスキーを楽しみました。
帰りのバスのなかでは、
スキーも生活も思いっきり楽しんで、疲れたようでみんなぐっすり眠っていました。
コロナや地球温暖化など、
見えない脅威と向き合っていく日々がつづいていますが、
子どもたちが将来、このキャンプで感じたことや得たことを、
それぞれの未来の礎としていただけたら幸いです。
ウインタープログラム★那須ウィンターキャンプ1日目の様子
本日より那須ウィンターキャンプが始まりました!!
朝はとても爽やかな青空が広がっていました。
集合ではその子も楽しみなところもあり、少し緊張している・・・
そんな様子でした。
朝のあいさつをしてバスに乗り込み、なす高原自然の家に向けて出発!!
バスの中ではリーダーのレクリエーションやキャンプソングを歌ったりと楽しい時間を
過ごしているとあっという間に到着しました!!
施設の人に使い方を聞いて、館内を見学してランチタイム!!
お昼を食べた後はいよいよ雪遊びの開始です!!
体操をして・・・
レッツ!雪遊び~!!
そり遊びや大きな雪玉作り、かまくら作りなど雪でさまざまな
遊びを楽しむ子どもたち。
そり遊びでは色々な滑りかたを楽しんだり、どこまで滑れるか距離を競うなど
思いのままに過ごしていました。
1人1人が自分のしたい雪遊びを全身を使って存分に楽しみ、良い体験をすることができたようでした。
雪遊びの後はそれぞれのお部屋に戻り、休憩タイ~ム。
夕食を食べて、お風呂に入った後はお待ちかねのキャンドルファイヤーが始まりました。
エンジョイスキーキャンプの友だちと一緒に歌ったり、リズムに合わせて踊ったりと
ウィンターキャンプ、エンジョイスキーキャンプの友だちみんなで楽しい時間を過ごすことが出来ました。
雪遊びなどの疲れからぐっすりと眠っていました。
明日もみんなで楽しく良い時間を過ごしていきます。