学童・放課後ブログ記事一覧
ひがしやまアトムクラブだより「5月の様子」
早めの桜の開花と共に暖かい日が続き、このまま初夏を迎えるのかと思っていましたがここ最近は朝晩と日中の寒暖差が激しく、子ども達の衣服調整にも気を遣う毎日です。
ひがしやまアトムクラブでは4月1日から新1年生を迎え一段と賑やかな日々を過ごしています。上級生という立場に不慣れな新2年生でしたが5月に入りスタッフと共に1年生のお世話をする姿も見せてくれる頼もしい存在となっています。3年生になり上級生達の棟に移動した子ども達もスタッフが心配していた姿とは裏腹に上級生達を交えた新しい交友関係を築き、遊びの幅も広がり楽しそうです。
下級生は上級生に憧れ良いところや悪いところ(大人から見ると)も真似をして経験の幅を広げ、受動的な存在である事が多い子ども達も能動的に行動し感謝される喜び等、学童ならではの異年齢集団での経験をたくさんしています。
子ども達にとっては思うようにならない事も沢山あるとは思いますが、全ての経験を大切な学びとして逞しく成長して欲しいと願っています。
ひがしやまアトムクラブ
子どもの家だより~宝木小子どもの家「新年度を迎えて…」
新年度が始まり日々慌ただしく過ごし、気が付けば2カ月がたちました。現在チャイルドクラブでは1年生66名、2年生57名、3年生21名、4年生18名、5年生8名、6年生4名の計200名の児童が過ごしています。また、夏休みの利用や通年での利用申し込みもあります。
入学当時おとなしかった1年生も今ではすっかり打ち解けて毎日を楽しく過ごし、2・3年生は初めての縦割りでの生活に戸惑いを感じながらも仲良く過ごし、4・5・6年生は今年度より学校から貸していただいている慣れ親しんだ学校の新しい教室へのワクワクした気持ちなどもありました。今では、どの学年もチャイルドの生活にも慣れ、保護者からも「毎日、楽しい!!」という励みになる言葉も頂いております。
先日、今年初めての避難訓練を行いました。前日には各教室で地震の避難訓練の話をするなかで地震が起きたときにどうしたらいいか子どもたちと確認していきました。当日は真剣に避難訓練に取り組み、先生たちの「地震です。頭を守って隠れてください」「地震が収まりました。外に出ます」という指示をよく聞いて話しをせずに無事避難することができました。最後は一人一人の点呼を行い、全員の無事を確認し終えることができました。
もうすぐ夏休みになります。支援員は一人一人子どもたちの安全を考えながら、楽しい夏休みになるように行事を考え、製作や準備を行っています。
宝木小子どもの家(チャイルドクラブ)