野外教育プログラムブログ記事一覧
2013年02月27日
地球探検隊2月の報告
「オリジナル食器を作ろう~益子:手び練り体験~」
2月24日(日)に、地球探険隊を行いました。活動内容は「オリジナル食器作り~益子:手び練り体験~」で「小峰窯元センター」で行いました。参加者は幼児・小学生合わせて42名と、国際医療福祉大学那須YMCAサークルのリーダーが11名参加し、最後の地球探険隊を、2012年度のプログラムで最大の規模となる活動にすることができました。
幼児のお友だちはお皿を作り、小学生はコップ作りにチャレンジしました。形も様々で、魚の「マンボウ」を作る人や「ハート」「ねこ」「イチゴ」など、さまざまな形に作り、自分たちのオリジナリティあふれる作品に仕上がりました。陶器の色も7色から選ぶことができて、みんな出来上がりを楽しみに体験していました。陶器は一ヶ月半~二ヶ月かかるということです。
午後は、近くにある「益子の森」で体を動かし、遊びました。
全体を通して、参加者のみんながYMCAのキャンプソングやレクリエーションを覚えてきて、朝の挨拶の時やバス移動の時、いただきますの時など、自然と大きな声で、とても楽しく活動できるようになりました。
今後のプログラムも、子どもたちから「あれやりたい!」「これやりたい!」という前向きな明るい声が聞けるような活動を展開していきたいです。
那須YMCA 担当:田鹿和宏
2012年度の地球探検隊では・・・。
東日本大震災で今もなお、放射能により子どもたちの屋外での活動に影響がでています。
とちぎYMCAは、震災支援プログラムとして子どもたちのために、「地球探検隊」を企画しました。