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被災地小学生サッカー交流大会&北東部ユースリーダーズアクト参加のご報告
11月2日(土)~11月3日(日)に東北学院大学泉キャンパス及び仙台YMCA立町会館にてワイズメンズクラブ国際協会東日本区北東部主催被災地小学生サッカー交流大会&北東部ユースリーダーズアクトが開催されました。
宮城県の被災地で活動しているサッカースポーツ少年団4チームを「第30回仙台YMCAチャンピオンシップサッカー大会」に招待し、子どもたちは他チームの選手やYMCAユースリーダーと共に過ごし、様々な体験をしながらサッカーを楽しみました。
被災地の子どもたちを応援する企画でもありますが、「被災地の子どもたちの現状を知る研修」、「ワイズメンとリーダー共同の支援活動」を目的として企画されました。今回の体験は、YMCAユースリーダーにとってとても実り多きものとなりました。
那須YMCAからは3名のリーダーが参加しました。
参加したリーダーの感想を掲載いたします。
▼のりリーダー(野澤 典明、国際医療福祉大学2年)
私は東北リーダーズアクトに参加して、被災地の子ども達と各地のYMCAのリーダーと一緒にプログラムを楽しみました。今まで、とちぎYMCAのリーダーや子ども達しか関わったことがないので、とても新鮮な気持ちで、2日間を過ごすことができました。この経験を生かして、これからの活動も頑張っていきたいです。
▼チャンリーダー(太田 晃平、国際医療福祉大学1年)
リーダーズアクトというプログラムに参加し、とても貴重な体験ができ参加して本当に良かったと感じました。私は今まで実際に東日本大震災で被災した方と話をしたり、関わったりしたことがありませんでした。そのため研修会で聞いた被災地の子どもたちについての話はとても心に残りました。ユニフォームの話や腕時計の話、支援してくれた人々の話など全て一生忘れないと思います。
▼いもにリーダー(滝田 直輝、国際医療福祉大学1年)
サッカー大会では始めは不安で一杯でしたが、次第に私もサッカーチームの一員のように大きな声で応援するようになり、担当したチームが優勝した時は皆で喜び合うことが出来ました。今回のリーダーズアクトでは本気で楽しむことができ、参加してとてもよかったです。
那須YMCA
荒井浩元(マリオリーダー)