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ウインタープログラム★冬っこ3Days 3日目の様子
12月28日(水)
冬っこ3Days最終日。活動の様子を報告します!
朝、集合した部屋から聞こえてくる声は1日目よりもずっと賑やかでした。「昨日の雪あそびの疲れはないの?」リーダーからの声かけにも「へっちゃらだよ!!!」さすが元気な子ども達です!
行きのバスの中では、歌をうたったりレクリエーションをして楽しみました。「おなかすいた!」バスの後ろから男の子の声が聞こえてきた頃、塩谷町にある「星ふる学校くまの木」に到着しました。
お昼まで時間があったので午前中はグループごとに過ごしました。星ふる学校くまの木は、明治7年に開校した熊ノ木小学校の木造校舎を利用した施設です。昔教室だった部屋を探検したり、通学路だった裏山に探検に出かけたり、3日間過ごしたグループの仲間とおもいもいの時間を過ごしました。
お昼になりました、おまちかねのお餅つきです!蒸したもち米を臼にうつし、大きな杵をチカラいっぱい振り落としぺったんぺったんとお餅をついていきました。「真下にうち下ろすイメージでね!」施設の方にアドバイスをもらいます。次第に、見守っているまわりの子ども達からも「よいしょ!よいしょ!」のかけ声が!杵を全員でまわしモチッモチのおもちが出来上がりました!
きなこ、あんこ、お雑煮にして美味しく食べた子ども達、中には10個以上おかわりした子もいました!
おもちをお腹いっぱいに食べた後、3daysの最後は1日目の昔あそび制作で描いたかるたを使って巨大かるた大会を行いました!リーダーが読み始めると一斉にダッシュ!最初に札をタッチしたグループが1枚ゲットします。文字がよめない幼児さんもイラストをみてたくさんゲットすることができました。「自分がかいた札はとりたい!」と意気込んで挑戦する姿がみられました。
「冬のあそびを体験し満喫する」そんなテーマをもって冬っこ3Daysはプログラムを進めてきました。
そこには、リーダーががいてお友だちがいて沢山の発見や感じたことがあったでしょう。
参加した子ども達のクリスマスやお正月に負けない冬の思い出になればと思います。また、春休みの3Daysで会いましょう!!!