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サマープログラム★チョイス①「益子の街を探検しよう」の様子
7月27日(木)
サマープログラム「チョイス① 益子の街を探検しよう」を行いました。
天気は晴天。
暑さにも負けず、子どもたちは朝から元気いっぱいでした。
「益子行ったことあるよ!」「すごく楽しみ!」
朝の会からこの日を待ちわびていたかのような声が聞こえてきました。
行きのバスではリーダークイズや益子〇×クイズで盛り上がり、あっという間に益子に到着しました。
リーダーが作った地図を見ながら、益子の街の探検をスタート!
「このマークはどこにあるのかな?」「お寺に行けばあるのかな?」
とグループメンバーやリーダーと楽しく会話をしながら歩きました。
観音寺では、大きな太鼓と鐘を発見。
テレビでは見たことがあっても目の前で見る大きさに迫力を感じていました。
日下田藍染工房では大きなかめや糸車を見つけました。
「これ中に入ったら何色になっちゃうの?」「糸車って観覧車みたい!」
と子どもならではの発想があったり、ワクワクしたりしている様子でした。
町探検では動物にも出会いました。
ミッションにある大誠窯で益子焼が作られている場所、作る前の姿を見学していると動物の鳴き声が聞こえてきました。
そこにいたのはニワトリとヤギ。
動物に興味津々の子どもたち。鳴き声のモノマネをしたり、知っている豆知識を披露したりして触れ合いを楽しんでいました。
町探検を楽しんだ後はお昼を食べ、「道の駅 ましこ」に移動。
1000円のお小遣いを握りしめ、「何を買おうかな?」「これとこれは買えるのかな?」と悩みながら買い物を楽しんでいました。
お金の使い方は様々。グループメンバーとお揃いのキャンディーを買ったり、益子の名産品を買ったり、家族のためのお土産を買ったりしました。
1日を通して、猛暑の中での活動となりました。その暑さにも負けることなく、子どもたちの元気な姿、グループメンバーと仲良くなっていく姿が時間の経過と共に見られました。
益子町に住む住職さん、職人さん、店員さんなどたくさんの方とのコミュニケーションをとることができたのは町探検だったからこそだと思います。
また、次回のプログラムでお会いできることを楽しみにしています。
サマープログラム チョイス①益子の街を探検しよう
担当 武田将吾