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サマープログラム★チョイス②魚つかみ&水あそびの様子

8月2日(金)

2024年度サマーサマープログラム、チョイス②魚つかみ&水あそびを行いました。

この日の天気は快晴。魚に触れる、水に触れる、川に触れるにとっては絶好の天気となりました。

このプログラムの醍醐味はなんと言っても魚つかみができること。子どもたちは朝から魚のことで頭がいっぱい。

「俺、知ってるよ。魚って結構足早いんだよ。」(足かどうかはさておき)

という会話がありました。

生き物を捕まえられて、川に行けるというだけで子ども心はワクワクすると思います。私の子ども時代も間違いなくそうでした。

 

行きのバスの中では、レクリエーションをしたり、魚のつかみ方をリーダーから教えてもらったりしました。そんな話をしているうちに早速到着。

子どもたちはいろんなことに興味津々。土管のようなものをくぐったり、登ってみたり、鮎の水槽をのぞき込んでみたり、川の水を使ってグループメンバーやリーダーと水鉄砲で遊んだりしながら魚つかみの時間を待ちました。

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ようやく、魚つかみの時間がやってくると、鮎の予想以上の速さに子どもたちはびっくり。生け簀の中を勢いよく泳ぐ鮎を捕まえるのは至難の業。なかなか捕まえることができません。鮎のスピードが落ち、子どもたちがコツを掴んでくると捕まえられた子が増えてきました。「見て!!捕まえた!」と満面の笑みを浮かべながら見せてくれました。そして、小学生が幼児にコツを教えたり、壁際に追い込んで捕まえたりするという協力体制も見られました。

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昼食タイムでは焼いていただいた鮎も一緒にいただきました。子どもたちは鮎のおいしさを堪能しました。魚を食べることが難しく、「骨がある」「頭がまずい」と言った声がチラホラ。これも子どもたちにとってかけがえのない初めての経験であったかもしれません。自分で捕まえた魚を食べ、魚のおいしさや苦み、食べることの難しさを感じることができたのではないでしょうか。ほとんどの子どもたちが食べられる部分を完食していました。

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午後は、お待ちかねの川遊びタイム。川の中を泳いだり、水を掛け合ったり、きれいな石や小魚を見つけたり、遊び方は様々。子どもならではの素敵な思い付きが生まれているのは自然と相まった効果もあると思っています。

体で目いっぱい夏を満喫しました。帰りのバスではぐったり眠りについている子が多くいました。全力で遊んだ後の睡眠は満足感と心地よさがあったことでしょう。

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子どもたちにとって、非日常の空間を体感した1日になったことと思います。まだまだ暑い夏は続きますが、引き続きYMCAサマープログラムをどうぞよろしくお願いいたします。

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とちぎYMCAサマープログラム2024

チョイス②魚つかみ&水あそび

プログラムディレクター 武田 将吾(かぶき)