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2015年度 とちぎY野外クラブ(6月20日) 活動報告
6月20日(土)の野外クラブは、花の種まきと畑に立てる立札づくりを行いました。
花の種まきは、宇都宮市内にある平出さんの畑で行いました。
まずは元気にあいさつ! みんなやる気まんまんです!
畑に行くと、サツマイモに目が留まる子どもたち。
5月に自分たちで植えたサツマイモ、元気に育っていました!
自分でペイントした置石も見つけて、思わずにっこり。
畑ではまず、畝の間の草取りをしました。
たくさん生えた草も力を合わせるとあっという間に取り終えました。
そしていよいよ、花の種まき!元気な花を咲かせるために、
説明を聞くみんなの顔も真剣です。
説明を聞いた後、グループごとに並んでマリーゴールドとサルビアの種をまきました。
無事に芽が出て元気に育って、きれいな花を咲かせてくれるといいね!
がんばって種をまいた後には、平出さんからジャガイモのごほうびがありました!
お昼からは鬼怒川緑地公園に行きました。
ついたらまずはお昼ご飯!みんなで食べるお弁当はやっぱりおいしいね!
ご飯を食べた後は、畑に立てるための立札づくりをしました。
立札は木の板を焼き、焼けた表面を磨いてつくりました!小学生はまき割りも体験!
立札には「さつまいも」「綿花」「マリーゴールド」「サルビア」と
みんなの畑で育てている作物の名前を書きました!
今回は立札のほかに、「いのち」という名札も木を焼いてつくりました。
名前のほかに、思い思いの絵が描かれて、素敵な「いのち」ができました!
立札と「いのち」をつくる合間には、広い公園でたくさん遊びました!
また1日を通して、小学生も幼児も、一緒に活動するお友だちの名前を呼ぶなど、
お互いを意識した関わりがより増えてきました。
今後も子ども同士やリーダーとの関係を深めながら、
自然体験の中での成長を見守っていきたいと思います。
今回種まきをした花は秋の開花後にドライフラワーにして、
10月に収穫するサツマイモの蔓とともに、クラフトの素材にする予定です。
作物の生育状況はブログに掲載していく予定です!
とちぎY野外クラブ担当:矢口・長尾