野外教育プログラムブログ記事一覧
サマープログラム★さしまチャレンジキャンプ2日目の様子
さしまチャレンジキャンプ2日目の様子を報告します。
昨日の夜はぐっすりと眠れた子ども達「おはよう!」元気な声が部屋から聞こえてきました。
朝のつどいは青空のもとで。
セミや鳥の鳴き声が聞こえる中、元気よく体操で体を起こし気持ちの良い朝を迎えることができました。
朝食を食べ終えると部屋の片付けです!
「来た時よりもキレイにする」布団のたたみ方やシーツの片付け方、施設のルールを守り自分たちで行いました。
午前のプログラムは野外炊飯「流しそうめん作り」です。
グループの仲間と協力して、薪をはこび、火を起こし、鍋に入った水を沸騰させます。
「どうすれば火がつくのかな?」薪の組み方にも工夫が必要です。リーダーとお友だち同士声をかけ合い、ブクブクと水が沸騰してくると子ども達は喜びの声をあげていました。
サッとそうめんを茹でるといよいよ流しそうめんの時間です!
はじめて経験する子どもが多く「はやく早く!」「下まで流れてこないよ〜」ワクワクが止まりません!箸で上手にすくい、美味しそうにそうめんを食べる姿がありました。
野外炊飯の片付けをし、午後はゆったりとグループの時間を過ごすといよいよ退所の時間です。「ありがとうございました!さようなら〜」施設の方に挨拶をし、さしま少年自然の家をあとにします。
キャンプの名前の通り、子ども達は生活の中でいくつも挑戦(チャレンジ)する瞬間がありました。普段は先生やお家の方が手伝ってくれることも、まずは自分でやってみます。
はじめてのお泊まり、不安で涙をながすこともありましたが、とちぎに帰ってきた子ども達には頼もしく、自信に満ちた表情がありました。
「つぎは2回(2泊)泊まってみようかな...」ある子どもが別れ際、リーダーに話してくれた言葉です。
冬休みに春休み!YMCAではプログラムが盛りだくさん!またいつかキャンプで会いましょう!
さしまチャレンジキャンプ
ディレクター 菅原 伶(じ~こ)
サマープログラム★さしまチャレンジキャンプ1日目の様子
年中から小学2年生を対象にしたお泊まりキャンプ「さしまチャレンジキャンプ」が始まりました!
1日目、子ども達の様子を報告します。
参加する多くの子ども達はお泊まりがはじめて。「お母さんバイバイ」ちょっぴり寂しい気持ちをリーダーが温かく迎えます。
朝の会が終わると子ども達は自然と笑顔になっていました!
茨城県坂東市にある「さしま青少年自然の家」に向かいます。
施設に到着すると日中はお楽しみプログラムが盛りだくさん!
さしま川の水を身体いっぱい気持ちよく浴びた水あそび!リーダーやお友だちに水鉄砲で全力でかけ合います!
ネイチャービンゴでは、自然豊かな施設の中を探検しながらグループの仲を深めることができました。
ビンゴが揃うとリーダーからごほうびを貰えました!
最後はさしま祭り!
リーダーが用意したいろいろなブースで子ども達はアトラクションに挑戦します。
縁日のBGMや花火などお祭りの雰囲気を感じながら、夏ならではの思い出を作りました!
美味しい夜ご飯をたくさん食べ、夜のプログラムはキャンプファイヤーを楽しみました!
暖かく、みんなの顔を照らす炎を囲みながら歌やレクリエーションを1日目を振り返りました。
「自分の事は自分でやる」子ども達とのお約束です。就寝の支度もリーダーに手伝ってもらいながら行い、子ども達は静かに眠りにつきました。
おやすみなさい、また明日!
サマープログラム★日光ほしぞらキャンプの様子
2023年8月3日~5日、
日光市土呂部を舞台として2泊3日の宿泊キャンプを実施しました。
子どもたちは、
2日間、家族に会えないで過ごす不安とたくさんの出会いにへの楽しみを持ち、YMCAに集合してきました。
バスに乗りこんだ子どもたちは、
リーダーが考えたバスのレクリエーションをして楽しみました。
キャンプ地であるCAMP IN ドロブックルに到着し、
自分のからだがすっぽり入ってしまうほどの大きな荷物を背負い、
自分のバンガローまで運んでいきました。
昼食後は、
キャンプ場の散策をしながら、
ミッションに答えていき、夜ご飯の材料を集めていきました。
その後、
野外炊飯を行いました!メニューはもちろんカレーライス!
なかなか火が付かず苦戦しましたが、
無事に夕食の時間には食事をとることができました。
ナイトプログラムではナイトウォーキングとして、
懐中電灯をもって、星観察に向かいました。
2日目の朝は、
体操をして、体を起こしていきました。
その後、川遊びにでかけました!
「冷たい!!!」
「ちょっと緊張する!」
と言いながらもこどもたちは楽しく過ごしていました。
夜ご飯は、なんとBBQ!
「お肉!お肉!お肉」と子どもたちは嬉しそうにしていました。
たくさんのメニューを味わいました!
ナイトプログラムのキャンプファイヤーでは、
星空も出て大盛り上がり!
土呂部の大地に降り立ち、あかりを灯す「夏の大三角」を子どもたちが、
合言葉を使って呼び、火を灯してくれました!
最終日は子どもたちからいろいろな声を聞きました。
「やっとお母さんに会える。」「まだみんなといたい」「さびしい!」
「キャンプもう一日したい!」など、
子どもたちの心の声が漏れて聞こえていました。
コロナが5類へと引き下がり、
レジリエンスとリカバリーが必要な世の中で、
ヒトとヒトとの関係が希薄なものに変わっていく恐怖があるこの社会のなかで、
ヒトと自然と自分と向き合い、より密接に関わり合うキャンプ体験が、
子どもたちはいくつもの気づきが生まれていることと思います。
今回の「日光ほしぞらキャンプ」が子どもたちにとっても、
送り出したご家族にとってもよい体験となっていたら、幸いです。
またキャンプで会いましょう!
サマープログラム★サッカーフェスティバル2023の様子
↑表紙の写真から
「日本宝くじ協会」から助成されたYMCAロゴテントの前で集合写真!
一般財団法人日本宝くじ協会様より助成金の交付を受けて、集会用テントをご寄贈いただきました。
このテントは全国のキャンプ場や幼稚園・保育園などで使用され、青少年育成活動のほか、バザーや運動会などの地域行事、災害時の支援活動などに用いられます。YMCAサッカーフェスティバルからご報告まで。
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7月29日(土)、
子ども60名、大人約80名、リーダー・スタッフ34名の約180名が井頭公園運動広場に集い、
とちぎYMCA史上4回目となる、「とちぎYMCAサッカーフェスティバル2023」が開催されました!
とちぎYMCAサッカーフェスティバルは「勝ち負け関係なく、世代を超えて、たくさんの人とサッカーを楽しみ、
多くの方とのコミュニケーションの場」となることを目的としています。
↓音源に合わせて、体操する子どもたちとリーダーたち。
今大会は小学生2ブロック、幼児1ブロックの合計10チームと大人チームに分かれてたくさんの試合を行いました。
子どもチーム対子どもチームの試合はもちろん、子どもチーム対大人チームの試合も白熱した試合運びが続きました。
子どもたちは、
初めて会う友だちとチームを組み、はじめは緊張している様子でしたが
ゴールが決まれば、みんなで喜び、ゴール決められたら悔しがり、
たくさんの気持ちをリーダーやチームメイトと共有していくうちに、仲間意識が芽生えていました。
閉会式では、
リーダー手作りの缶バッチをもらい大喜びの子どもたち。その笑顔を見てリーダーたちも喜びを隠せません!
YMCAでは人格の向上に大切な価値として「CARING」(思いやり)、「HONESTY」(誠実さ)、「RESPONSIBILITY」(責任感)、「RESPECT」(尊敬
心)の価値に注目し、YMCAの活動を通して会員の方々へ特に子どもたちに伝えていくため、キャラクターディベロップメント運動を幅広く展開しています。
失敗してしまった仲間には「ドンマイ!ドンマイ!」と声をかけ、ゴールを決めた仲間がいたらその子の近くまで行って拍手やハイタッチ!をする子どもたちの姿がたくさんみることができました!
3月には「第4回とちぎYMCAサッカー大会」を実施予定です。
サッカー大会では勝ち負けにもこだわり、チームごと優勝を目指していく大会です。
「サッカー大会ではメダルをもらえるように頑張る」と意気込んでいる子どもたちも多くいました!
今後もYMCAのスローガンである「みつかる。つながる。よくなっていく。」のもとサッカープログラムに取り組み、
「ポジティブネットある豊かな社会の実現」を子どもたち、リーダーたち、おうちの方々、地域の方々と共に目指していけたらと思います。
とちぎY野外クラブ★7月活動の様子(幼児)
7月22日(土)
梅雨が明け、絶好の日和に野外クラブ川遊びが開催されました。
朝、子ども達は集合してびっくり!「いつもとリーダーがちがう!」7月活動には、過去の野外クラブを盛り上げてきたOB・OGのリーダーが遊びに来てくれました!「きょうは○○せんせいじゃないの..?」子ども達は少し戸惑っている様子です。
でも一緒に遊んでしまえばもう仲良し!行きのバスでは、クイズ大会やレクリエーションで盛り上がりました!1時間ほどで日光市にある「小百川桜公園」に到着。ライフジャケットをリーダーに着けてもらい、元気に体操をします!つくつくリーダーの「台湾のバナナ体操」では体をやわらかくする、ヘンテコな動きのため自然とみんな笑顔になりました。
グループで川遊びのお約束を確認していよいよ入水です!「つめたいっ!」「気持ち良いね~」普段のプールよりも冷たく流れる川の水に子ども達は大興奮!はじめは、足先や手をちょこんと入れているだけでしたが、慣れてくるとリーダーやお友だち同士で水をかけ合い全身で水を感じる姿が多くありました。
美味しいお弁当は、いつもよりもたくさん食べられました!
リーダー達が用意したペットボトル水鉄砲や牛乳パックの船で遊ぶ子どもの姿もありました。それぞれの過ごし方で川遊びを楽しんだ子ども達、夏のはじめによい思い出ができました!
1学期の野外クラブはこれにておしまい!
次回は夏休み明けの9月、1泊2日のキャンプです!元気に会いましょう!