野外教育プログラムブログ記事一覧
とちぎY野外クラブ★雪あそびキャンプ1日目の様子
とちぎY野外クラブ2月
雪あそびキャンプ1日目の様子です。
「おはよう!」元気な声でリーダーに挨拶をしてくれた子ども達、朝から元気いっぱいでお泊りを楽しみにしている様子でした。
手遊びや歌をうたいながら移動するバスの中では、賑やかな声であふれていました!
あっという間になす高原自然の家に到着!施設の方にご挨拶をします。
9月の山の生活体験キャンプも同じ宿泊施設だったので子ども達も慣れていたようです。
お昼ごはんを食べて、雪あそびのスタート!
雪合戦やそり遊び、雪だるま、かまくら作りなどそれぞれやりたい雪遊びを全力で楽しんでいる様子でした。
「みてこれ!色をつけてみたよ!」真っ白な雪の上に、色水を使ってカラフルな雪の像も出来上がりました。
小さくて綺麗な炎を囲むキャンドルファイヤーで一日を振りかえり、心を落ち着かせたら部屋に戻ってグループタイムです。
「明日はどんな雪遊びができるかな?」期待を膨らませながら、子ども達はしずかに寝ました。また明日!
2月Yキッズ活動報告★那須高原雪まつり!~真冬のゆきんこ大作戦~
2月12日(日)に2月Yキッズ那須高原雪まつり!~真冬のゆきんこ大作戦~を行いました!
朝はとてもよく晴れた青空で絶好の雪遊び日和でした。
朝の会が終わるとさっそくバスに乗り込み、マウントジーンズ那須に向けてしゅっぱ~つ!!
バスの中では共通点探しゲームやシルエットクイズなどでグループの中でも
話が盛り上がり、バスの中は賑やかな様子でした。
マウントジーンズ那須に到着するとまずは頂上のキッズパークへ行くためにゴンドラに乗り込みました。
ゴンドラの中では遠くまで景色が見えて、「車がたくさんあるね~」「人があんなに小さいよ!」など
眺めを楽しんでいした。
頂上についてすぐにお昼を食べ、午後の雪遊びにむけて力をつけていきました。
お昼が食べ終わるといよいよ雪遊びの開始です!!
そり遊びでは普段のそりだけでなく、バイク型のそりもありどのそりに乗るか子どもたちも
迷っているようでした。一人で滑ったり、友だちと滑ったりと楽しんでいました!
「面白い!!」「こんな遠くまで滑って来れたー!」と楽しさを存分に味わっていました。
雪遊びでは大きな雪の山をスコップでトンネルを掘ったり、滑り台を作るグループやいつの間にか
始まっている雪合戦など思い思いに雪遊びを展開し、お祭りのように雪を楽しんでいました。
帰りのゴンドラに乗り込みバスへ向かいながら「雪遊び楽しかったね!」「いっぱい遊んで足が疲れた~」
と今日の時間を振り返る声が聞こえてきました。
帰りのバスの中ではおやつを食べたり、レクリエーションなど楽しい時間を過ごしているうちに
あっという間に宇都宮YMCAに帰ってきました。みんなで「チクサクコール」をして解散となりました。
今回のプログラムではこれまでプログラムで関わってきた人も初めて参加した人も
みんなで「雪遊び」というものを楽しみながら「人」と「人」とが関わりを持つとで
共に遊ぶことや関わることの楽しさを感じらたように思います。
3月Yキッズはアクアワールド茨城県大洗水族館に行きます!
3月Yキッズもたくさんのご参加お待ちしております。
とちぎY野外クラブ★1月活動の様子(幼児)
1月21日(土) とちぎY野外クラブ(幼児)活動の様子を報告します。
冬休み期間がお休みだったので、2か月ぶりの活動です!みんな少し大きくなったかな...?!
朝の会のお話もしっかり聞いて、元気な姿をたくさん見せてくれました!
「今日は益子町に行って、伝統工芸品の『益子焼』をつくるよ!バスの中で何をつくるか考えて行こうね!」
お皿やお椀、コップなどそれぞれ作りたいものをイメージしながら、、「ワクワクしてきたね!!」
あっという間に、益子町に到着「長谷川陶苑」で手びねりに挑戦です。
施設の方から話を聞いて、作り方のコツや注意点を確認しました。
いよいよ手びねりのスタート!小さい手で一生懸命に叩いて、こねて、伸ばして。。。
地道に少しずつ作り上げて、だんだんとカタチになってきました!
「そのお椀の形きれいだね!」「それはピザ?!どうやってつくったの?」
はじめは黙々と自分の作品に向き合っていた子ども達、完成してくるとグループのお友だちの作品も気になり会話が増えてきました。
一つひとつカタチの違う、世界に一つだけの益子焼が完成しました!
この日は天気が良くポカポカと暖かかったので、お昼ごはんは近くにある「益子の森」で食べました!
お家の方が作ってくれるお弁当はやっぱりおいしい!
午後はグループごとに時間を過ごしました。
遊具やそりを使って遊ぶ子ども達、山の中へ探検に行くグループも!
幼稚園が違い、野外クラブだけで会う子ども同士でもコミュニケーションが増えて自然と笑いが起こります!
次回は「雪あそびキャンプ」! なす高原自然の家へ1泊2日のお泊りにでかけます!
カラダいっぱいに雪を感じて、思い出に残るキャンプにしよう!!!
とちぎY野外クラブ★1月活動の様子(小学生)
2023年1月14日(土)、
栃木の伝統工芸品に触れよう!ということで、
芳賀青年の家で手びねり陶芸をおこないました!
芳賀青年の家があるのは、
全国でも焼き物で有名な「益子」です。
集合してきた子どもたちに「今日は何するの?」と聞くと、
「陶芸!!!」と嬉しそうに答えていました。
現地に到着し、
子どもたちに「陶芸初めての人!」と尋ねると、
半分以上の子どもたちが初めてでした。
今回は一つの粘土玉を指で形を整えていく「手びねり陶芸」にチャレンジした子どもたちでしたが、
指導員の方が魔法のように一つの玉からお皿を作り上げ、子どもたちは大興奮!
ルールや注意点を聞いて早速スタートしました!
子どもたちの目は真剣でした!
一つのおんなじ玉から子どもたちそれぞれ違った形を作りあげ、
「あの子のこの模様がいいな!」「こんな風するときれいにできたよ!」と話しながら、
「オリジナル」「違うという価値」を感じていました。
陶芸を終えて、
早めにYMCAに戻り、リーダーたちとレクリエーションして楽しみました!
来月の活動は雪遊びキャンプです!!
子どもたちが9月とは違った季節、自然のにおいを満喫できることを願っています!
ウインタープログラム★那須ウィンターキャンプ2日目の様子
那須ウィンターキャンプ2日目を迎えました!!
夜はぐっすり眠れたようでこどもたちも元気一杯なようでした。
朝の集いでは「ぴよぴよちゃん体操」をして体を起こしていきました。
朝ご飯を食べて、午前中はグループタイムを行っていきました。
どのグループも雪遊びに夢中になりそりや雪だるま作り、雪合戦などそれぞれが楽しい時間を過ごしました。
グループタイムの途中では「ウィンターオリンピック」を開催し「リーダーそり引っ張り競争」や「トレジャーハンティング(宝探し)」などの競技に挑み楽しみました。
「リーダーそり引っ張り競争」ではリーダーが置いていかれたり、途中で転倒するなど笑いの絶えないレースとなりました。
午後は焼き板作りを行っていきました。
1枚の板を各グループで協力して1人1枚になるように切り分けていました。
バーナーで炙り、たわしやタオルでピカピカに磨いていきます。
磨き終わり、ペンで名前や絵を描いて世界に一枚だけの焼き板が完成しました。
焼き板が終わると荷物をバスに乗せ、宇都宮YMCAに向けてしゅっぱ~つ!!
なす高原自然の家の職員さんがお見送りしてくださいました。
宇都宮YMCAに到着し「Yコール」「チクサクコール」で挨拶をして那須ウィンターキャンプは幕を閉じました。
今回のキャンプでも
子どもたちの「成長」がたくさん見られました。
様々な人と関わり合うことで心に変化が起こり、行動にも表れてくることがたくさんありました。
これからもとちぎYMCAでは子どもたちやリーダーの「成長」に寄り添い共に「成長」していきます。