とちぎYMCA 野外教育プログラムブログ とちぎYMCA 野外教育プログラムブログ

野外教育プログラムブログ記事一覧

スプリングプログラム★春らんまん3Daysの様子【1日目】

2021年度スプリングプログラム3月28日~30日の春らんまん3Daysが始まりました!

集合時には少し緊張していたり、元気に挨拶をしてくれたりと

様々な様子でしたが子どもたちからはこの日を楽しみにしていたのを感じました。

1日目は井頭公園でレッツ!サイクリング!!

ということでバスに乗って井頭公園へ。

井頭公園に到着し、乗り方を教えてもらいサイクリング開始!

タイヤが楕円形になっていたり、4人で漕いで横に進む自転車など普段乗っている自転車とは大違いで

子どもたちも興奮しているようでした。「次はあの自転車に乗りたい!」「自転車楽しい~」と

思い思いに変わり種自転車を楽しんでいました。

午後はグループタイムということでグループでやりたいことを行っていきました。

公園探検隊にシャボン玉、サッカーに鬼ごっこなどグループで楽しい時間をすごしました。

グループタイムの中ではグループの友だちと何がしたいか意見を交換しながら

遊びの展開や公園探検などをする姿が見られました。

 

明日は冒険活動センターでバウムクーヘン作りに挑戦です!!

みんなで力を合わせて美味しいバウムクーヘンを作りたいと思います!!!

IMGP2764 IMGP2818 IMGP2822 IMGP2824 IMGP2827IMGP2835 IMGP2888 IMGP2925 IMGP2939 IMGP2949

スプリングプログラム★那須シュプールスキーキャンプ(代替デイスキー)報告

3月19日(土)

昨日の雨で天候が心配されていましたが、

例年以上に積もっている雪、暖かい天候の中「那須シュプールスキーキャンプ(代替デイスキー)」を実施しました!

 

参加したお友だちの中には、12月・1月に行ったウインタースキープログラムにも来ていた子もいて、

集合時には、久しぶりのお友だち・リーダー、そしてスキー場をワクワク楽しみにしている様子がありました。

 

行きのバスから大盛り上がり!スキー場の到着時間予想ゲームは、「高速道路を降りたらすぐだよ!」「いやいや、山道を登るね。」などグループの中で白熱した議論が繰り広げられ、到着を待ち望んでいるようでした。

 

スキー場に到着!「思ったより雪が残っている!」「ゴンドラ乗れるかな~、、、」それぞれの思いの中、準備をしていよいよスキーレッスンがスタート!

はじめは、初級コースで足慣らし。ビジターの方もあまり多くなかったので、ゲレンデを広く使って気持ちよく滑走することができました。

はじめてスキーを滑るお友だちも、まずは平地でゆっくりとスキー間隔を養います。ごく緩い斜面で、後ろの足を大きくひらく「八の字停止」ができるようになった全員が、午前中にリフトに乗ることができました!

 

お昼ご飯は、みんな大好きカレーライス!たくさん食べて元気がまた復活!「午後は何本滑れるかな~?」

 

午後のレッスンでは、午前中よりもさらに滑走量を増やして滑ることができました。

自分のスキーはもちろん、同じレッスングループのお友だちの滑走を見てお互いに褒める姿もあり、「リーダーやあの子のように滑れるようになりたい!」そんな気持ちが子ども達の姿から伝わってきました。

さらに大きな斜度のコースを。さらに早い時間で下に降りられるように。1本1本の滑走の中で、子ども達のスキーレベルの成長もみられました。

 

帰りのバスでは、思い出〇×クイズなどのゲームを通して、1日の活動を振り返りました。

「前よりも上手に滑れるようになった!」「次はキャンプで来たいな~。」いろんな声が聞こえる中、プログラムは終了しました。

 

急なプログラム内容の変更があった中、皆様には多大なご理解ご協力をいただきながら無事にプログラムを終えることができました。那須シュプールスキーキャンプ(代替デイスキー)を皮切りに、これからスプリングプログラムが続いていきます。

引き続き、感染対策や安全を十分にとりながらプログラムを実施してまいります。

 

2021年度のスキープログラムはこれでおしまい!

また、来年会いましょう!!!

 

IMGP1765IMGP1820 IMGP1833 IMGP1843 IMGP1897 IMGP1913 IMGP1960 IMGP1973

3月Yキッズ活動報告★目指せアニマルマスター!~動物図鑑 完成の巻~

3月13日(日)

今年度最後の、3月Yキッズを開催しました!

今回はお出かけプログラム!那須町にある那須どうぶつ王国に向かいました。

 

行きのバスでは、動物クイズやゲームで大盛り上がり!

動物について詳しいお友だちが多く、中には「図鑑を読み込んできたよ!」という子も。予習はバッチリでした。

 

グループでお目当ての動物が決められた頃、バスは目的地に到着!

いよいよ探検スタートです!!

 

「王国タウン」に住んでいる動物が子ども達を出迎えてくれました。

「鳥は思ったより翼が大きいんだ!」「フクロウの首がぐるっと回ったよ!」

たくさんの発見に子どもたちは大興奮!

 

「フワフワしていて可愛い!」動物と触れ合えるコーナーでは、犬を優しくなでる子どもの姿もみられました。

 

午後はバードパフォーマンスを見学しました。

タカ、ミミズク、インコなどの鳥たちが登場し、頭上スレスレの飛行を見せてくれました。鳥本来の「飛ぶ」という行動を間近で見て、子どもたちは感動している様子でした。

 

冬の動物の生態を知ることができた今回のYキッズ。

「前に見た時と、ちがう動きをしていたな」そんな声もきかれました。

 

2021年度のYキッズはこれでおしまいです!皆さまには、コロナウイルス感染対策に多大なご理解とご協力を賜りながら、プログラムを実施することができました。心より感謝いたします。

 

今後も、皆さまのご理解とご協力をいただきながら、

より良い活動を目指してまいります。

 

2022年度のYキッズもどうぞよろしくお願いします。

 

とちぎYMCA Yキッズ

担当 平山 雄大  菅原 伶

IMGP1659 S__10281014 IMGP1744 IMGP1733 IMGP1655 IMGP1721 IMGP1629 IMGP1676 IMGP1589

とちぎY野外クラブ★3月活動の様子(小学生)

とちぎY野外クラブ3月の活動の様子をお伝えいたします。

 

バスに揺られて真岡観光いちご園に到着!

 

真っ赤で大きい「とちおとめ」を時間の許す限りお腹がいっぱいになるまで食べていました。

(お昼もしっかり美味しく食べました✨)

 

井頭公園に移動し、昼食をとり

グループで秘密基地を作ったり、逃走中ゲームを楽しんだり

アヒルさんをひたすら眺めているグループがあったりと、それぞれ楽しい時間を過ごしているようでした。

 

YMCAに戻ってからは修了式!

 

スライドショーやリーダーから卒業証書を授与式が行われました!

みんなで野外クラブの1年間を振り返る時間になりました。

 

今年度はコロナ禍で満足に活動できないこともありましたが

1年間の7回の活動の中で、グループの関係性が構築され他者を思いやる気持ちが育まれていきました。

 

2021年度も皆様のご理解とご協力のおかげで活動をすることができました。心より感謝申し上げます。

 

引き続き野外クラブ、YMCAの活動をどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

 

 

野外クラブ小学生ユニット担当:阿久津知志(つくつく)

IMGP1035 IMGP1038 IMGP1044 IMGP1047 IMGP1126 IMGP1178 IMGP1233 IMGP1285 IMGP1314 IMGP1349

 

緊急支援助成事業★出張クラフトの様子

2月26日(土)緊急支援助成事業出張クラフトを行いました。

この活動は10年以上取引のない預金(休眠預金)を利用し、新型コロナウイルス感染拡大によって、様々な困難を抱える人たちを支援すること、より誰もが住みやすいまちを作る栃木県内の活動を応援する支援助成事業です。

画像1

今回は桜小子どもの家・宝木小子どもの家を利用している

小学生とクラフトを行いました。

初めて会うリーダーやスタッフに子どもたちも

緊張していたようで自己紹介の時には

少し恥ずかしそうに名前を教えてくれました。

自己紹介が終わると外に出てクラフト開始~!

まずはノコギリで自分の好きな厚さに木を切ります。

切る順番を決めて、リーダーや友だちに木を押さえてもらい

協力して切っていきました。

「授業でノコギリ使ったことあるよ!」「初めて使うから、切るの難しいな~」

「やったー!切れた!」

とそれぞれに感じたことや嬉しさをリーダーや先生、友だちに伝える姿が

見られました。

木が切れたら、今度はやすりで表面を磨いていきます!

ノコギリで切った、木の淵やざらざらな表面が

つるつるになるように集中して磨いていました。

「もう少し、ここを磨きたいんだよね」「もっと磨くから、新しい紙やすりください!」

などこだわりを持って取り組んでいました。

磨き終わったらバーナーで木に焼き目をつけます!

初めてみるバーナーや木が焦げる様子を食い入るように見ている子どもたち。

「すご~い」「焼ける匂いがする!」と興奮しているようでした。

焼き目がついたら水に着けてタオルで煤を落として、木目が見えるように

磨いていきました。

段々と木目が見えてくると、表面もつるつるになりました。

最後に名前や好きな絵を描いて`いのち(木のペンダント)`の完~成!!

「上手にできたでしょ!!」「一生大切にする!」

と完成した喜び、達成感を味わっている子どもたちでした。

最初は緊張していて会話も少ない子どもたちでしたが

活動が進むにつれてリーダーとのおしゃべりが増え、

表情も柔らくなり、最後はみんな笑顔で終えることが出来ました。