野外教育プログラムブログ記事一覧
緊急支援助成事業★レッツ!雪遊び!の様子
1月30日(日)緊急支援助成事業レッツ!雪遊び!を行いました。
この活動は10年以上取引のない預金(休眠預金)を利用し、新型コロナウイルス感染拡大によって、様々な困難を抱える人たちを支援すること、より誰もが住みやすいまちを作る栃木県内の活動を応援する支援助成事業です。
今回は15名の子どもたちが参加してくれました。
朝の集合時には緊張しているような表情でしたが
ボランティアリーダーやスタッフとあいさつをすると
元気が次第に出てきて、緊張も少し解けたようで
楽しそうにおしゃべりをしている様子が見られました。
バスの中ではリーダークイズや赤いものゲームなどで
楽しい時間を過ごしました。
道中、路肩には雪が積もっており上に向かうほど雪が多くなり、なす高原自然の家に
到着するとあたり一面雪景色!!
子どもたちも大喜びでした!
雪遊びの格好に着替えて雪遊び開始‼️
みんなで「ぴよぴよちゃん体操」をして雪遊びが始まりました!
全身から雪にダイブして「全身の後を付けたよ!」や
集められた雪の上からそり滑りで「ひゃっほ~」「はや~い」と
全身で楽しみ、嬉しそうに教えてくれました。
お昼を食べた後は風が強くなってきたので
林の中で雪遊び第2部を行っていきました。
林の中にはほとんど風が入ってこず、思う存分雪で遊べました。
午後は駐車場より深い雪の中で遊んでいきました。
子どもたちで力を合わせてかまくらを作ったり、雪だるまをたくさん
作ったりと友だちと一緒に遊ぶ姿が多く見られました。
遊びの中で「ここに雪を付けるから手伝って!」「雪固めるから雪を持ってきて~」など
子ども同士の会話のやり取りの中で役割分担をする様子などが見られました。
帰りのバスの中でもグループの中でゲームが盛り上がったりと
楽しい時間を過ごすことが出来たようでした。
帰りの会では「雪遊び楽しかった!」「もっと雪遊びしたかった!」と
笑顔で話をしてくれました。
とちぎYMCAではこれからも多くの子どもたちに自然体験を通して
全人的成長を願い、活動を展開してまいります。
またのご参加お待ちしております。
とちぎY野外クラブ★1月活動の様子(小学生)
2022年1月22日
野外クラブ1月活動を報告いたします。
今月は宇都宮YMCAで「栃木の伝統工芸品を作ろう!」ということで
黄ぶなづくり体験を行いました。
ふくべ洞さんの講師の方をお呼びして
レクチャーしていただきました!!
子どもたちは、ふくべ洞さんのお話をよく聞いて
無病息災を願いながら色を塗っていきました。
完成した世界に一つだけの黄ぶなを皆で嬉しそうに見せ合っていました。
お昼を食べた後は、巨大かるた大会と屋台(羽付き、福笑い、大繩跳び、紙相撲、すごろく、けん玉)をして楽しみました。
かるたは各グループで読み札と絵札を作成して、いざグループ対抗のかるた大会の開催!!
熱い戦いが繰り広げられました!
屋台では、各ブースにミッションがありグループで協力しながらチャレンジしていました!
例えば、「大縄跳びでは連続で15回跳ぶべし!」ではみんなで大きな声を出して数を数えて跳んでいる姿が
見られました。
次回の活動は2月「雪遊びキャンプ」です!
無事に開催できますように…!
とちぎY野外クラブ★1月活動の様子(幼児)
2022年1月22日、
とちぎY野外クラブ1月活動を宇都宮YMCAで実施しました。
今月は「栃木の伝統工芸品を作ろう!」と題して、
ふくべ洞のふくべ細工職人小川さん、大倉さんをお呼びして、土鈴の※黄ぶなに色付け体験をしました。
ふくべ洞(https://fukube-do.com/)
(※黄ぶなとは、昔,宇都宮に天然痘(てんねんとう)というと病気が流行し、多くの病人が出ました。
ある日,村人が釣りに出かけ鯉のような大きな,黄色いふなをつり上げ、そのふなを病人に食べさせたところ、
病気が治りました。村人たちは、これを神に感謝し、また病気除けとして、この黄ぶなをかたどり、毎年新年に神供えるようになりました。
この伝説により、黄ぶなは宇都宮の郷土玩具として地元の人々に親しまれています。)
子どもたちは、大倉さん、小川さんのお話をよく聞いて、
黄色、赤、緑、黒、白の順番で無病息災を願いながら色を塗っていきました。
また見本をよく見て上手に塗れると、
「リーダー見て!!!」と嬉しそうに見せていました。
完成した後は、鈴の音を楽しんでいました。
昼食を食べた後は、
園庭で大運動会をしました。
羽子板リレーや、だるま落とし競争、トラのしっぽとり、リーダー福笑いなど
お正月遊びを取り入れた種目を行っていきました。
コロナウイルスが猛威を再び振るいはじめましたが、
子どもたち19名とリーダー8名、小学生ユニットも含めると全体で58名が
黄ぶなづくりを通してコロナの終息を願いました。
この体験が、メンバー一人ひとりの他者を思いやる心を育み、
地域・社会への所属意識へと変わっていってくれたら幸いです。
2月は雪遊びキャンプ(1泊2日)を予定しています。
体調に気を付けて、2月も元気に来てくれることを願っています。
とちぎY野外クラブ 幼児ユニット担当
濱塚 牧人
ウィンタープログラム★那須チャレンジキャンプ2日目の様子
那須チャレンジキャンプ2日目の様子をお伝えいたします。
朝目覚めた時は、疲れが見える子も多々見られましたが
朝の集いの、ゆうき100%体操で元気モリモリ、目が覚めました!
朝の集いの後は、朝ご飯を食べて
スキーの支度をして、マウントジーンズ那須へ行きました!
昨日に引き続き、天気も良くとても滑りやすい気温でした!
今日は全グループがリフトに乗り、滑ることができました。
初めてリフトに乗った子は「動物の足跡ないかな?」「早くて気持ちいいね!!」と話していました。
今回のキャンプは「いちについてよーいどん!!」~みんなキラキラ金メダル~
たくさんチャレンジして、みんな輝いていました!
3月のスプリングプログラムでも、スキーキャンプを実施予定です!
またキャンプで会いましょう!!
ウィンタープログラム★那須チャレンジキャンプ1日目の様子
那須チャレンジキャンプ1日目の様子をお伝えいたします。
昼食を取りました
バスに揺られて1時間
宿泊先のなす高原自然の家に到着して
オリエンテーションをして昼食をとりました。
エネルギーを蓄えていざ、スキーをしに、マウントジーンズ那須へ!!
天気も良く、とっても滑りやすい1日でした。
初心者の子たちは、平地で雪慣れ、ㇵの字で停まる練習を頑張りました。
経験のあるグループの子たちは
リフトに乗り、たくさん滑走していました!
スキーを終えて、夕食とお風呂を済ませたら
夜のおたのしみ「キャンプファイヤー」
一人ひとり、火を見つめて1日を振り返りました。
明日は最終日!良い1日になりますように…!!