野外教育プログラムブログ記事一覧
とちぎY野外クラブ★10月の様子
野外クラブ10月は、野外炊飯をするために
那珂川グリーンヒルに行きました。
台風19号が関東を直撃をして1週間が経ち、那珂川町周辺の被害も
心配していましたが問題なく現地まで到着することができました。
到着したときは少量の雨が降っていましたが
お昼ごろには雨がやみ過ごしやすい天気になりました。
今回はメインがカレー、デザートに焼きリンゴと焼きバナナを作りました。
カレーの具材の一部はあみだくじで決定!
ブロッコリーやソーセージ、シメジやコーンなど
獲得した具材も含めて、カレー作りがスタート!
先月の活動で薪割り、火付けを行ったおかげか、子どもたちが主体的になって
薪を組んで火をつけることにチャレンジしていました!
野菜を丁寧にリーダーと切るときは緊張しながらでしたが
丁寧に食べやすいサイズに切っていました。
11時ごろに野外炊飯がスタートして
約2時間でおいしいカレーが出来上がりました!!
グループによって、味が微妙に違く、子どもたちtもリーダーも
食べ比べをしていました。
デザートの焼きリンゴも焼きバナナもおいしく完成しました!
今回の、テーマは、「みんなでいっぽ つくってパチパチ さあ挑戦」
ひとり一人が協力しながら、挑戦した1日になりました。
11月の活動は、秘密基地づくりをします!
阿久津(つくつく)
2019年ウィンタープログラムキックオフ&各活動報告
2019年10月8日、
宇都宮YMCAにて冬季プログラムのキックオフと、リーダーたちから各研修の参加報告会を実施しました!
冬季プログラムが始まる前に、リーダーたちは子どもたちに見せている自分の姿はどうなのか、自分の行動がどのように影響しているのか。を話し合い、今の自分を振り返っていました!
各研修会の報告では、
東日本リーダーズフォーラム、福島スタディツアー、広島ピースセミナー2019、全国リーダー研修会、APAY大会の5つの報告を行い、リーダー同士で学びを共有しました。
リーダーたちは、熱意をもって仲間に伝え、
仲間はその学びを真剣に聞き、放たれる言葉の一つ一つを受け止めていました。
リーダーたちがリーダーたち同士でお互いを高めあう良い時間となりました。
とちぎY野外クラブ★9月の様子
野外クラブ9月は、「火つけ&クラフト」を行いました!
久しぶりの野外クラブ!夏休み中はサマープログラムもあったので
久々の再会でした!
バスに揺られて約1時間、活動場所の那珂川グリーンヒルに到着しました。
八溝県立自然公園内の高台にある所でとても自然が豊かな所でした。
幼児、小学生グループに分かれてまずは、火つけ!何回も経験がある子たちが
はじめてに子に優しく教えている姿が見られました。
マッチを初めて使う子は、ドキドキしながら
自分たちで組んだ薪の中に入れていました。
今回のテーマは、「つくってワクワク はじめのいっぽ」でした。
クラフトに関しては、私たちから子どもたちにやる事を提示するのではなく
木材やビー玉、どんぐりなどを子どもたちが自由に作りたい物を作っていました!
焼きビー玉をネックレスにしたり、キーホルダーにしたり、杉板焼を作ったり、
ドングリゴマを作っていました。
ある子は、お父さんの誕生日プレゼントを作っていました!
ひとりひとりが思いを込めて、世界で一つだけの作品を作りました!
10月の活動は、野外炊飯を行います!
野外クラブ担当:阿久津(つくつく)
Yキッズ9月活動報告★みんなで世界一のカレーを作り隊★~美味しさの探求の巻~
今年度4回目のYキッズは鹿沼自然体験交流センターに行ってきました!
当日はとても良い天気で青空も広がっていました。
朝の集合では50人超えるお友だちが集まり、賑やかな声が聞こえてきました。
挨拶が終わり、バスに乗って鹿沼自然体験交流センターへ!
到着し、荷物を置いてまずはカレーに入れる特別な食材の抽選をしました。
くじ引きをしてそれぞれの食材が決まったら調理開始!!
にんじんや玉ねぎなどを切ったり、お米を研いだりとグループごとに協力をして取り組んでいました。
また、当たった特別な食材をどう調理していくか相談する様子も見られました。
野外炊飯には食材だけでなく火も必要なので火付けも行っていきました。
子どもたちなりにどうやったら火が燃えやすいのか考えながら薪を並べたり、一生懸命に風を送ったりと
おいしいカレーを作るためにみんなが頑張っていました。
カレーが出来てくると「いい匂いがしてきた!!」「ご飯から煙が出てきたよ!」と
出来上がりに胸が膨らむ子どもたち。
カレーをじっくりと煮込み、ご飯もしっかりと蒸らして世界に一つだけのカレーが出来上がりました!!!
配膳をして準備完了!みんなでいただきま~す!
「おいしいね~」「おかわり食べたい!」ととても美味しかったようでみんな笑顔でした。
残量も少なくほとんどのグループがカレーを完食していました。
カレーが終わるとおやつ&デザートタイム。
自分で持ってきたおやつを食べたり、YMCAで用意したマシュマロを焼きマシュマロで食べたりと満足そうな子どもたちでした。
最後はみんなで使った食器や鍋をキレイに洗いました。
9月Yキッズでは自分で作る楽しさや美味しさ、出来上がった時の嬉しさ。そして友だちと協力することの大切さを
感じられて心もお腹も満足そうな子どもたちでした。
10月Yキッズは10月20日に化石堀体験を行う予定です。沢山のご参加、お待ちしております。
2019サマープログラム活動報告
令和最初の夏も約200人の子ども達と
夏を感じる活動をしてきました。
この場をお借りして感謝申し上げます。
2020年、YMCAはキャンプ100年を迎えます。
1920年、六甲山麓で最初のキャンプが行われました。大阪YMCAが少年たちのために試みた、松林の中での2週間の簡易天幕生活キャンプで、これが日本における最初のキャンプとなります。
この活動はまたたくまに全国に広がっていき、現在では年間を通じておよそ22,000人の子どもたちが全国各地でYMCAキャンプを体験しています
YMCAがこれまで大切にしてきたキャンプには、いつの時代においても可能性と喜びがあり、その経験を通じて多くの人が育ち、変えられてきました。
キャンプ第2世紀に向けて、キャンプ体験の素晴らしさを伝え、その価値と願いを次の100年へ受け継いで行きます。