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Yキッズ★リーダー会潜入レポート①

昨日は、Yキッズのリーダー会(企画ミーティング)がありました!

 

Yキッズには「リーダー」という子どもたちのお兄さん・お姉さんがいて、
当日のプログラムの企画・進行をしています。
リーダーたちは、事前に企画や準備をするために、
定期的に集まって「リーダー会」というミーティングを行っています!

 

今回から、Yキッズがどのように企画がなされていくか、

リーダー会に潜入して様子をレポートします!

 

Yキッズに参加予定のお子様には、「お楽しみに」ということで、内緒にしておいてくださいね!

 

 

昨日は、Yキッズ10月の「テーマ」を決めていきました。
Yキッズでは、「テーマ」というものをとても大切にして、
それをもとにプログラム展開をしたり、子どもたちとの関わりを深めていきます。

 

「テーマ」とは・・・

「子どもたちの成長を育む、リーダーからの願い・目標」です。

 

子どもたちには成長する伸びしろが沢山あります。
成長を育むには、「思いやりを持つこと」や、「お互いに尊重しあうこと」、
「責任をもって行うこと」、「誠実にしていくこと」など沢山の要素があります。
Yキッズの1日を通して、どの要素を子どもたちに伝えていきたいか、
子どもたちにどう成長してほしいかを決めていきます。

 

 

10/18のYキッズでは、野外炊飯をしてカレーライスを作ります。
野外炊飯は、自分一人だけでは作ることができません。
グループの友だちと「協力」してからこそ、「美味しい」カレーライスが出来上がるのです。

 

そこで、リーダー会では「協力」ということをポイントとして絞っていくことにしました。
「協力」というのは様々な協力があります。
リーダーたちは、「協力」という言葉の意味をみんなで考えていきました。
お互いに気にしあうこと、お互い譲りあうこと、心を一つにしていくことなどなど・・・。

 

様々な「協力」という意味・解釈の中で、
今回は「お友だち同士、互いに気にかけながら、時には手伝いにいったり、
励まし合ったりするこどが子どもたち同士でできればいいな」と考えていきました。

 

リーダーたちは、野外炊飯をしている中、
子どもたちがその「協力」が出来るように、
環境を整えたり、子どもたちへのアプローチをしていこうと決め、
「その協力があったからこそ、美味しいカレーライスが出来たんだ」と、
子どもたちにメッセージを送りたいと考えました。

 

YMCAのプログラムは、単なる体験プログラムではありません。
様々な体験を通して、子どもたちの成長を育んでいきたいと考えております。
今回のリーダー会では、リーダーたちの熱い思いが沢山飛び交い合いました。

次回のリーダー会は、そのテーマをもとに、プログラムの流れを組んでいきます。

 

次回の潜入レポートに続く・・・

 


Yキッズ担当
佐藤 実千代(みるみるリーダー)
荒井 浩元(マリオリーダー)

第9弾!おでかけ写真部☆光と影のコントラストを撮影しようパート2☆@大谷資料館

記録的大雨で各地に大きな被害が出た後の9月13日、「通常観覧できます」とのことで予定通り「大谷資料館」へ撮影に行ってきました! 今回、女子部員がお友だちを誘い、新たな女子新入部員が加わりました☆ 少しずつ女子人気も高まってきました!

大雨の被害は大谷資料館の周辺も発生しており、すぐ近くを流れる姿川は氾濫し、川沿いの小さな公園には流木が落ちていたり草木が倒れた後がありました。また大谷街道近くでは川の氾濫により道路が一部陥落し通行規制もしていました。改めて被害の大きさを感じました。幸いにも「大谷資料館」は川から少し離れていたため被害は無く通常営業しており、予定通り撮影をすることができました。

大谷資料館に入ると・・・採掘跡地の入口からは冷気が立ち込めてきて、薄暗い階段を下っていくと、館内は気温なんと15度!上着なしではいられない寒さです。部員たちは持ってきた上着を思わず羽織ります!

でも、それ以上に魅力的な不思議な空間が広がり、部員たちもカメラを構えすぐに撮り始めました。採掘跡地は薄暗い為手持ちではぶれてしまい、なかなか上手に撮影できないことに気がついた部員たちは、以前行った夜のイルミネーション撮影を思い出し、両脇をしっかり締めたり、手すり等の台を利用して出来るだけブレを少なくなるように撮影をしていました。

 

大谷石の凸凹をより強調出来るように壁にぴったりくっついて撮る部員、暗闇の中に光る電球をスタイリッシュに撮影する部員、暗闇撮影でシャッタースピードを調節し、光の線を出す写真を撮る部員など、今まで以上に個性あふれる写真が多く見られました。

大人が撮ると、ついついパンフレットの様なきれいな写真を撮りがちですが、部員たちから見る大谷資料館は、また違ったモノに見えたのではないでしょうか☆

いろいろな不思議写真を撮り終え、出口の階段を登ってくると眼鏡をかけている部員のレンズがだんだん白く曇り始め、『メガネが曇った―☆』と、ニコニコ(^v^) かなり冷え冷えの空間でした!!

 

昼食は、近くの平和観音がそびえたつ公園でとりました。そして食べ終わったとは毎回恒例のおにごっこ!!

お昼の休憩?の後は、いつもお世話になっているサトーカメラ(岩曽店)へお邪魔して、ベストショット写真の印刷とフォトフレームにデコレーション☆ デコレーションに毎回テーマを持って制作する部員も出てきました。

メキメキと表現力を高めてきている部員たち。『ちょっと上手くなってるよね!』と、自信もついてきたようです☆ 自信が付いてくると作品として広めたくなってきますね!作品展の応募も近づいてきましたね\(^o^)/今後の活動もどうぞお楽しみに!

 

次回のおでかけ写真部は10月25日(日)!紅葉を撮りに天狗で有名な鹿沼の古峯神社へお出掛けしてきます☆

みなさまのご参加お待ちしております☆

ぴーちリーダー(桃子)

 

 

 

Yキッズ9月★アルパカさんに会ってきました!!

9/27はYキッズの日!!

今回のYキッズは、アルパカ牧場に行ってアルパカさんに会いに行きました!

 

心配されていた雨ですが、プログラム中は徐々に晴れていき、

とても暑いくらい晴れて、とても楽しく1日を過ごすことができました!

 

 

 

もちろんですが、アルパカ牧場にはたくさんのアルパカさんがいました!!

毛の色が白いアルパカさんや黒いアルパカさん、毛がふさふさなアルパカさん、

ちょっと可愛い顔したアルパカさん、背中にアートが書いてあるアルパカさんなどなど・・・。

子どもたちはとても大興奮!!!

中にはエサを上げたり、アルパカさんの背中をなでなでしたりする子どもたちがいました!

 

 

 

 

 

午後にはリーダーからのアルパカさんにまつわるクイズ!

アルパカさんは何を食べるのか?大きさはどれくらいなのか?

アルパカさんの鳴き声はなんだろうか?

牧場のある説明を読んだり、飼育員さんにインタビューをしたりしていきました!

 

そして、アルパカ牧場を離れたあと、那須YMCA(那須塩原市)に行き、

そこではアルパカ図鑑作りを行いました!

アルパカさんのヒミツを書き、世界に一つだけの図鑑にデザインしていきました!

 

 

 

 

 

Yキッズもお陰様で大好評!!

子どもたちの様々な成長をしていく姿がたくさん!

10月のYキッズは、10/18!

野外炊飯でカレーライスを作ります!!

皆様のご参加ををお待ちしております!!!

 

 

Yキッズ担当

佐藤 実千代(みるみるリーダー)

荒井 浩元(マリオリーダー)

赤城わんぱくキャンプ☆最終日の様子

赤城わんぱくキャンプは三日目(最終日)を迎えました!

今日は皆全国YMCAオリジナルサマーTシャツを着て、

キャンプ生活を過ごしました!

今日は天気も晴れ、最終日にぴったりな天気となりました。

午前中は、「赤城んピック」という名のレクリエーション大会!

今まで築いた絆が試されます。お友だちと協力してゲームに参加しました!

午後は、キャンプ三日間を振り返る、思い出作り。

画用紙にキャンプの思い出を描いたり、書いたりしていきました!

赤城キャンプを離れる際、キャンプを支えてくれた駐在さんに見送られながら、

YMCAに向けて出発しました!

YMCA到着後は、キャンプの思い出を皆の前で発表していきました。

子どもたちの表情はちょっぴり疲れが出ていましたが、

とても楽しかったという笑顔が伝わってきます。

そして、おなじみのYコール、チクサクコールをして無事に解散をしました。

 

キャンプ中、子どもたちの心の中には仲間とともに過ごした沢山の思い出ができたと思います。

その思い出は、一生の宝物。

普段の生活でもその思い出を活かしていってほしいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤城わんぱくキャンプ

ディレクター

荒井 浩元(マリオリーダー)

赤城わんぱくキャンプ☆2日目の様子

赤城わんぱくキャンプ2日目を迎えました! 子どもたちはキャンプ生活にも慣れ、 プログラムを積極的に楽しみながら取り組んでいます。 午前中は、野外炊飯で美味しいカレーライスを作ったり、 ビー玉を焼いて素敵な模様を作ったりしました。 また午後には、子どもたち自身がやってみたいと思うものを選ぶ、 フリーチョイスプログラムを行いました。 クラフト(いのち作りや竹箸作りなど)をするチームと、 お菓子作り(焼きりんごや焼きマシュマロ、ホットケーキ)をするチームに分かれ、真剣にチャレンジしていました。 夜は、楽しみにしていたキャンプファイヤー! 様々なゲーム楽しく行った後、キャンプの思い出を振り返りました。 明日はキャンプ最終日。 子どもたちにとって、最高の夏休みの思い出になりますように。 赤城わんぱくキャンプ ディレクター 荒井 浩元(マリオリーダー)