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年賀はがきの写真を撮りに出かけよう!@おでかけ写真部 報告

11月9日(日)、新企画『おでかけ写真部』☆第一弾
≪来年の干支…羊を撮りに出かけよう≫に行って参りました!
自分のカメラを持って、思い想いに子どもたちの目線でシャッターを押すプログラムです。

子どもたちは親御さんから託されたカメラを大切に、誇らしげに持参してくださいました。

出発して間もなく、カメラをいじり始め、バスの中から緑を撮ってみたり、自分撮りをしてみたり。

   

行きの車内では、カメラの基本操作や、知識などを伝え撮影に備えました。

そして、南ヶ丘牧場に到着。

 

餌をあげながら羊たちの撮影に挑戦!人に慣れてる羊たちはどんどん子どもたちの方に寄ってきます。カメラを持ちながらの羊たちとの距離感をつかむのはなかなか至難の業。でも、モコモコの毛をしたかわいい羊たちのベストショットを撮りたい子どもたちが『カモーン☆』と、声をかけ始めます。子どもたちはお互いに『こっち今向いてるよ!』と、声を掛け合いながらシャッターチャンスを共有していました。思わず、シャッターボタンを押しながら『カシャッ』と、言いながら撮る子も☆

     

そして、それぞれが自信のベストショットを撮影することができました☆

帰りのバスの中では、『今日、126枚撮った!』と、得意げに話している子や、『次の撮影は何にする?』と、自発的に意見を出し合う姿も見られました。

シャッター押した数=心が動いた瞬間。子どもたちが見ている世界は、ドキドキ☆わくわく、躍動感溢れる時。何気ない一瞬一瞬がかけがえのないものだと、教えてもらいました。

 

次回のおでかけ写真部は12月14日(日)を予定しております。

ご参加お待ちしております。

お出かけ写真部☆ 桃子 (ピーチ)

 

Yキッズで野外炊飯!カレーライスを作りました!

10月26日(日)はYキッズの活動がありました!

今回は鹿沼市自然体験交流センターで、野外炊飯でカレーライスを作りました!

 

まず、リーダーの作り方の説明を聞いた後、

グループの中で野菜を切ったりするチームと薪に火をつけたりご飯を炊くチームの2つに分かれました。

 

野菜を切ったりするチームは、

包丁やピーラーを使って、カレーライスの具材を上手に切っていきました。

子どもたちによっては今回が初めて包丁・ピーラーを使う子もいました。

「切る時は猫の手だよ」とリーダーと一緒に切ったり、

「こうやってやると上手にできるよ!」と子どもたちが率先して切ったりしていました。

途中、玉ねぎに泣かされている子どもたちもいました!(笑)

 

 

 

そして、薪に火をつけたりご飯を炊くチームは、

まず、お米を研ぐところから始まりました。

お米が綺麗になるようにと研いでいますが、

なかなか水が透明にならない言いながらと子どもたちは真剣!

そして釜に水を張るときも、手を入れてこの量でいいか確認!

ご飯を炊く準備ができたら、かまどに火をつけていきました!

まず、新聞紙を丸めて、空気が入るように細い薪からその上に乗せていきます。

そして、新聞紙に火を付けると・・・大きな火となっていきました。

「あれ?!つかない!」「うわぁ!付いた!!」と子どもたちは大興奮!!!

 

 

 

そして、鍋に子どもたちが切ってくれた具材と水とカレーのルーを入れて、

かき混ぜると、美味しいカレーが出来上がりました。

また、ぐつぐつと泡を吹いたご飯の釜は無事にふっくりご飯が出来上がりました!

蓋を取ったら白い湯気と共に現れた白いご飯はとても感動的でした!

 

 

 

グループの子どもたちが協力して作ったカレーライスを、みんなで美味しくいただきました!!

おかわりをしたり、グループの中でカレーの話しで盛り上がったり!!

 

 

 

Yキッズでは、大学生を中心としたユースボランティアリーダーが企画・進行しています。

今回の活動において、リーダーたちは子どもたちに、

「カレーライスをグループで協力して作り、達成感を味わってもらいたい、そして『協力』という大切さを感じてもらいたい」

という願いでプログラムを準備し、子どもたちと関わっていきました。

子どもたちのたくましい笑顔と美味しそうに食べている姿は、

このリーダーたちの願いが伝わった証拠なのではないでしょうか。

Yキッズでは様々な子どもたちの成長を見逃さず、育んでいきたいと思います。

きっとそれに向き合うリーダーたちも成長していくのではないでしょうか。

 

 

 

さて、Yキッズの参加者がだんだん増えてきました!

11月のYキッズは、11月30日!

益子焼で絵付け体験を行います!!!

是非みなさんの参加をお待ちしております!!!

詳細はこちら↓

https://www.tochigiymca.org/wp/outdoor/1712

 

Yキッズ担当

佐藤 実千代(みるみるリーダー)

荒井 浩元(マリオリーダー)

Yキッズの下見とトレーニングしに行ってきました!

来る10/26(日)はYキッズ(10月)の活動の日!!

Yキッズは大学生を中心としたユースボランティアリーダーが企画・進行しています。

 

この間の休日、10/26(日)のYキッズで野外炊飯を行う場所を、

ボランティアリーダーと一緒に下見と野外炊飯トレーニングを行いました!

当日のシュミレーションを含み、

子どもたちが野外炊飯が楽しく体験できるように、リーダーもトレーニングを行います。

どうすれば上手くいくのか、危険箇所は無いか、

子どもたちが興味関心を惹きつけるものは何かなど確認していきます。

 

 

 

リーダーたちの野外炊飯トレーニングはとても賑やか!

「火付いた!!」「どうやって人参を切るんだっけ?!」

など声が聞こえてきます!

飯盒でどうご飯を炊くのか、薪でどう火をつけるか、

リーダー同士であれやこれやと試行錯誤してカレーライスを楽しく作っていました!

 

 

 

 

薪割りを体験してみたり、野外炊飯で使った薪火で焼き板をやってみたり、

マシュマロ焼きを食べたり、ちょっぴりアウトドアを楽しみました!

 

 

 

 

さて、Yキッズまで残る数日。

リーダーたちも子どもたちのことを思い浮かべながら、

プログラムの準備を終えようとしています!

子どもたちにとって、リーダーたちにとって、

素晴らしい1日となるよう願っております。

 

 

Yキッズ担当

荒井 浩元(マリオリーダー)

Yキッズリーダー会が着々と進んでいます!!

来る10/26(日)はYキッズ(10月)の活動の日!!

Yキッズは大学生を中心としたユースボランティアリーダーが企画・進行しています。

 

前回のブログでは、リーダー会はどういう会なのかをご紹介いたしました!

https://www.tochigiymca.org/wp/outdoor/1526

 

今回は、Yキッズのリーダー会の様子を少し紹介したいと思います!

先週行われたリーダー会では、「活動日当日のスケジュール」を考えました。

子どもたちにとって、素敵な時間となるには、「シュミレーション」がとても大切です。

集合、移動、メインプログラム、昼食、片付け、解散など、

YMCAでは全ての時間が意義のあるプログラムです。

 

 

 

子どもたちにとって一つ一つの時間にどう体験してどう感じてほしいか。

それでどのように子どもたちが成長に繋げられるのか。

これを考えるのはとても大切です。

また、これらをリーダーたちが考えることによって、

リーダーたちも成長していきます。

 

 

10/26(日)のYキッズ、子どもたちの参加申し込みが増えてきました!

当日、子どもたちのチャレンジしている姿や笑顔、

子どもたちと向き合うリーダーたちの姿がとても楽しみです!!

まだ受付が可能です!野外炊飯でカレーライスを作ります!!

是非皆様のご参加をお待ちしております!!

 

詳しくはこちら↓

https://www.tochigiymca.org/wp/outdoor/1438

 

Yキッズ担当

荒井 浩元(マリオリーダー)

第27回ユースボランティア・リーダーズフォーラムにボランティアリーダーが参加しました!

 9月19日(金)~9月21日(日)に東京YMCA山中湖センターにて第27回 ユースボランティア・リーダーズフォーラムが開催されました。

今年は「今、ユースリーダーに求められていること」をテーマに東日本のユースリーダー約20名が集まり、基調講演やプログラムに参加し学びを深めていきました。とちぎYMCAからは4名のリーダーが参加しました。参加した2名のリーダーの感想を掲載いたします。

 

 

 

▼もっちゃんリーダー

 様々な地域のリーダー達と、YMCAにかける熱い思いを語り合ったり、活動していくうえでの悩みを相談しあったりして、とても有意義な時間を過ごすことができました。地域によって、リーダーの体制やYMCAの考え方、今抱えている問題が異なり、これらを吸収することで、視野を広げる このフォーラムで学んだことは、一緒に活動しているメンバーに伝え、今度の活動に活かしていこうと思います。

 

 

 

▼シェルリーダー

 今回、フォーラムに参加させていただき全国のYMCAの方と活動できて視野が広くなりました。なぜならばそれぞれの地域での歌や活動内容、活動の中でも違った視点からの考え方などを知れて考えさせられることがたくさんあったからです。ユースボランティアリーダーに求められていることについての話し合いでは私達のグループでは「バランス」という言葉にたどり着きました。この言葉にはたくさんの意味が含まれていますが、大まかに述べると物事において偏りが出ないようにするということです。フォーラムに参加させていただきありがとうございました。学んだことをこれからの活動に活かしていきたいです。

 

 

 

今回参加したリーダーたちが、今回の経験が糧となり、

YMCAでのボランティア活動が実り多きものとなりますように願っております。

この度は貴重な機会を頂きどうもありがとうございます。