野外教育プログラムブログ記事一覧
3Daysスクール① めざせ!自然遊びの名人!!
7月28日(月)―30日(水)の3日間、3Daysスクール① めざせ!自然遊びの名人!!のプログラムを行いました。
幼児11名、小学生3名と、インターキッズのお友だちも一緒に3日間、楽しみました☆
28日:ブルーベリー園竹澤
きれいな青紫に光り輝くブルーベリーは甘くておいしかったです。大きな実を選び、やさしくパックに詰めながら、「お母さんにプレゼントする」、「喜んでくれるかな?」など、優しさと一生懸命に摘む姿が印象的でした。ジャガイモ掘り体験では、素手で行うことにおもむきを置きました。手や顔、洋服など真っ黒になってしまうぐらい集中して収穫できました。昼には焼きそば、新鮮なきゅうり、をご馳走になりました。重くなったリュックを背負う子どもたちは、満足そうでした。
29日:板荷せせらぎプール
幼稚園児は、川の中にあるトンネルをくぐって遊んだり、探検や水かけっこ、トンボとりや カエルとりをしました。小学生は、黒川の流れに身を任せて、魚と一緒に泳ぎました。目の前を魚の群れが横切ったりするので、子どもたちは大興奮でした。川の流れに負けないように足を踏ん張ることや、石の上をバランスよく歩くことは、普段の生活では、あまり経験ができないことだったと思います。
30日:日光アストリアホテル
光徳沼を目指してハイキングをしました。光徳牧場の牛を眺めたり、アザミを観察したりしました。また逆川に入り、冷たい水の中を小学生だけが歩きました。川底の状態が砂地で幼稚園児は足を取られて動けなくなってしまうと判断したためです。お昼は、日光アストリアホテルで、カレーライスをいただきました。サービスでたくさんおかわりをさせてもらい子どもたちは喜んでいました。午後はホテルの中庭で、電車ごっこ、フリスビー、笹船作り、トンボ人差指に止まれ!サッカーなどをして楽しみました。
無事に3Daysスクール① めざせ!自然遊びの名人!!のプログラムを終了したことを報告するとともに、ご協力・ご理解いただいた方々に感謝いたします。
3Daysスクール② めざせ!ものづくり名人!!
8月4日(月)ー6日(水)の3日間、3Daysスクール② めざせ!ものづくり名人!!のプログラムを行いました。
幼児6名、小学生7名と、インターキッズのお友だちも一緒に3日間、楽しみました☆
1日目は、宇都宮YMCAで「ボディペインティングでグループの旗作り」です。
初日ということで、緊張した顔、お母さんと離れるのが不安で泣いている顔、わくわくした顔・・・いろんな表情がありました。
でも、全体レクリエーションで歌やゲームをしているうちに、少しずつ、皆の顔に笑顔戻ってきました!
うめ組の食堂でサンドウィッチのお昼ご飯を食べた後の旗作りは、大いに盛り上がり、手足だけでなく、腕や顔までペイントしてしまいました☆
最後は、ホースの水を撒いて水あそび!「あれ? リーダーぜんぜん濡れてないじゃん!」という一言で、ターゲットとなったつんつんリーダー。
めでたく「水も滴るいい男」になりました。
2日目は、益子の小峰窯元センターでお皿の絵付けに挑戦です。
じっくり考えてから描きだす慎重派、フィーリングとひらめきで筆を動かす直感型、など子どもたちの個性が発揮されていたと思います。
完成は10月ごろ。待ち遠しいですね。
「益子の森」でお弁当を食べた後は、展望台までハイキング!。
この夏一番の暑さ、といわれた日で、空には雲ひとつない青空。汗びっしょりになって展望台まで上った皆を美しい山々の景色と、心地よい風が包んでくれました。
3日目は、県民の森に出かけて、フォトフレーム作りをしました。
コルクボードに、森の中で集めた小枝や小石をグルーガンで貼り付けて、フォトフレームを手作りしました。
材料集めのときに歩いた渓流の涼しさに、感動! 夏でも水温は2度に保たれている水に触り、あまりの冷たさにびっくり!
材料集めそっちのけで、森の美しさ、涼しさを堪能しました♪
昼食後、毛糸やリボンなども使い、工夫を凝らした、世界に一つだけのフォトフレームを完成させることができました!
夏らしい晴天に恵まれ、すばらしい3日間を子どもたちと過ごすことが出来ました。
無事に3Days② めざせ!ものづくり名人! のプログラムが終了したことを報告するとともに、
ご協力・ご理解いただいた方々に感謝いたします。
英語で楽しむ3Days <3日目(最終日)>
英語で楽しむ3Daysは最終日を迎えました。
今日は、茨城県大洗町にある大洗水族館に行ってきました!
今まで築き上げてきた絆の集大成です。
最終日で子どもたちは疲れているはずなのに、バスの中ではとても元気いっぱいでした!
バスの中では、今まで歌った日本語の歌や英語の歌を歌ったり、ゲームをしたりしました。
大洗水族館に到着し、グループごとに水族館を見学しました。
海に住んでいる面白い魚を見たり、
大水槽に沢山の魚が泳いでいるのに感動したり、
「すごい!」「わ~!」「見てみて!!」と子どもたちは水槽に釘付けでした。
お弁当を食べたあと、まずはお土産タイム!
「これお母さんにプレゼントするんだ!」と、笑顔でリーダーに伝えていたり、
自分へのお土産を何にするか悩んでいたりしました。
お土産を買った後、いよいよ待ちに待った「イルカとアシカショー」!!
イルカのダイナミックな動きや、アシカの面白いポーズで、
子どもたちはとても大興奮!!
ショーが終わり、大興奮が収まらない中、YMCAに向けて出発しました。
YMCAに着いた後、3日間を締めくくる解散式を行いました。
大きなエンジンを作った、キャンプソングを歌い、3日間を振り返りました。
そして「Goodbye!!」と仲間との別れを惜しみながら解散していきました。
少し寂しい気持ちはありましたが、子どもたちの表情は笑顔でとても輝いていました。
子どもたちにとって素敵な思い出に残る3日間だったのではないかと思います。
初めて出会うお友だちやリーダー、アメリカのお兄さんお姉さんと共に過ごし、
なかなか出来ない体験をすることができました。
このなかなか出来ない体験を仲間とすることによって子どもたちの成長が育まれると信じています。
また、そこに関わるボランティアリーダーも子どもたちとともに成長していきます。
この英語で楽しむ3Daysが無事に終了したことを報告するとともに、
ご協力・ご理解頂いた方々に感謝いたします。
英語で楽しむ3Days担当
荒井 浩元(マリオリーダー)
大浦 智子(トロリーダー)
英語で楽しむ3Days <2日目>
英語で楽しむ3Daysは2日目を迎えました。
今日は、茂木町の昭和ふるさと村に行き、
その近くにある川で川遊び、田んぼで泥遊びを行いました。
午前中は、川遊び。
子どもたちは川に大興奮!
アメリカのお兄さんお姉さんと水を掛け合ったり、
川に住んでいる生き物を探していたりしていました!
お弁当を食べた後、バスで移動して、
棚田の一つの田んぼをお借りし、泥遊びをしました。
最初は田んぼに入るのを躊躇していましたが、
いざ田んぼに足を踏み入れたら、そこは遊びの天国です!
日常生活では、なかなか泥まみれになることがないので、
子どもたちも楽しくお友だちと一緒に泥で遊んでいました。
中には、リーダーやアメリカのお兄さんお姉さんに泥をつけていたりすることもありました。
昭和ふるさと村は、以前は小学校として使われていた建物で、
現在では、茂木の里山体験ができる場所となっています。
今回は、昭和ふるさと村の方々や地域の方々にご協力頂き、
子どもたちに日常では味わえない体験をすることができました。
明日は、このプログラムもいよいよ最終日。
今まで築き上げてきた絆の集大成です。
明日は、大洗水族館に水族館見学をします!
子どもたちにとって素敵な夏休みの思い出の1つとなれればなと思っています。
英語で楽しむ3Days担当者
荒井 浩元(マリオリーダー)
大浦 智子(トロリーダー)
英語で楽しむ3Days <1日目>
3日間日帰りのサマープログラム、「英語で楽しむ3Days」が本日からスタートしました。
このプログラムは、とちぎYMCAに1ヶ月間滞在しているアメリカの中高生も一緒にグループに入り、
英語はもちろん、自然と触れ合ってみたり、夏を感じたり、お出かけしたりする日帰り連続3日間のプログラムです。
本日1日目は、矢板市にある「県民の森」にハイキングに行きました!
集合の時は、初めて出会うお友だちやアメリカのお兄さんお姉さん、日本人の高校生リーダーたちが来ているため、
少し緊張をしている様子でしたが、県民の森に到着した後には、とても元気に過ごしていました。
アメリカからのお兄さんお姉さんからアメリカのジャンケンを教わり、みんなで遊んでいました。
午前中は公園内をハイキング!
「可愛いものを探してみよう!」「同じ色を探してみよう!」「大きな木を抱いてみよう!」など、
ネイチャービンゴを完成させていきました。
午後は、木のコースター作りをしました!
やすりで木の面を削り、ツルツルにしたあと、
焼き印を付けて、オリジナルのコースターを作りました。
子どもたち、アメリカのお兄さんお姉さん、日本人のボランティアリーダーを合わせて、
総勢約70名が今回のプログラムに参加しています。
国際色豊かで、通常の3Daysスクールとはまた違った雰囲気で、
とても楽しく過ごしています。
明日は、茂木町にある昭和ふるさと村で川遊びと泥遊び!
明日も天気に恵まれて、子どもたちにとって素敵な体験ができるといいなと思っています!
英語で楽しむ3Days担当者
荒井 浩元(マリオリーダー)
大浦 智子(トロリーダー)