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野外教育プログラムブログ記事一覧

第44回全国YMCAリーダー研修会参加のご報告

10月12日(土)~10月14日に京都市野外活動施設「花背山の家」にて第44回全国YMCAリーダー研修会が開催されました。今年は「見つめよう、あなた、私。創りだそう 私 未来!」をテーマに全国のユースリーダーが集まり、「国際そして平和」、「共に生きる」、「子ども」、「地域や環境とのコミュニケーション」の4つの議題に分かれて、学び、討議をしていきました。 那須YMCAからは1名のリーダーが参加しました。 参加したリーダーの感想を掲載いたします。 ▼あっちゃんリーダー(市川 あすか、国際医療福祉大学3年) 今回、全リー研に参加して「知ること」「考えること」の大切さを改めて実感しました。 4つのセッションに分かれ、ディスカッションを通して私自身を見つめました。私は「国際」を選択し、私の考えを深めていきました。「どういう世界に住みたい?」を切り口に「貿易ゲーム」や写真を用いて「平和」「世界」について考えました。まずは「知る」。そして、考えて自分の意見を持つことが平和への第一歩だと強く感じました。 活動でも初心にかえり、まず子どもの言葉を聴いて「知る」ところから始めていきます。また、全国のリーダーから感じたこと、得たことを大切に今後の活動につなげていけたらと思います。 [gallery] ※当研修会のホームページに研修会の様子が掲載されておりますのでご覧ください。 http://ycamp-kyoto.sakura.ne.jp/2013zenl.html 那須YMCA 荒井浩元(マリオリーダー)

野外グループ活動「まめっこ」10月活動報告

2013年度第4回目(10月12日開催)は、『餃子を調べよう!』をテーマに、電車に乗って宇都宮市にある「宇都宮餃子 来らっせ(宇都宮餃子会直営店)」へ行きました。JR足利駅→JR栃木駅・東武栃木駅→東武宇都宮駅と約1時間の電車の旅を楽しみました。宇都宮に到着して直ぐに「来らっせ」に行き、約1時間余り昼食をとりました。餃子は21皿・・・1皿6個入りだから126個の餃子!をみんなで食べました。みんみん、めんめん、幸楽、さつき、龍門の5か所の餃子を、「皮がもちもちしている」「こっちの味が好き!」など感想を言いながら、餃子を食べ比べました。その後、二荒山神社や栃木県庁展望ロビーにも行き、宇都宮の街も楽しみました。(参加者:メンバー9名、スタッフ2名)

第26回ユースボランティア・リーダーズフォーラム参加のご報告

 8月30日(金)~9月1日(日)に富士山YMCAグローバル・エコ・ビレッジにて第26回 ユースボランティア・リーダーズフォーラムが開催されました。今年は「今、ユースリーダーに求められていること」をテーマに東日本のユースリーダー約25名が集まり、基調講演やプログラムに参加し学びを深めていきました。那須YMCAからは3名のリーダーが参加しました。 参加した3名のリーダーの感想を掲載いたします。 ▼ぷよぷよリーダー(山口 開、国際医療福祉大学2年) 私にはフォーラムに行って学んだ大切なことがあります。それは「本気でぶつかり合うこと」です。私たちは三日間のフォーラムを通して「これからのYMCA・リーダーに必要なこと」について考えました。その中で場所ごとに今の問題や改善策などを出し合ってそれぞれがどうしたらよくなるのかを考え、互いに思っていることをまっすぐに伝えあいました。皆が真剣に考えているからこそ議論は進み、さまざまな案を出し、私のグループでは「自分で限界を作らず挑戦し続ける」という結論に至りました。難しいことかもしれませんが仲間と一緒に作り上げた答えなので自信もあり、続けていこうと考えています。 ▼れいれいリーダー(鈴木 伶奈、国際医療福祉大学2年) 私はリーダーとして向上できるようになりたいと考え、今回のフォーラムに参加しました。このフォーラムで最も印象に残ったのはグループでリーダー像や今後どう活動していくかを話し合った時です。お互いに目指すものを確かめ合っていくなかで何が必要か分かっていき、それぞれの悩みをグループで話し合って解決することでリーダーとしての自分を一歩でも向上することができたと感じました。私はこのフォーラムで分かったこと、感じたことを是非とちぎYMCAのリーダーに伝えたいと思います。 ▼いもにリーダー(滝田 直輝、国際医療福祉大学1年) 今回のフォーラムに参加して沢山のリーダーやカウンセラーと語り合い、YMCAの目指していることとは何か、自分がYMCAのリーダーとしてこれから何が出来るのかを考えるようになりました。 [gallery link="file"] 那須YMCA 荒井浩元(マリオリーダー)

野外グループ活動「まめっこ」9月活動報告

 2013年度第3回目(9月14日開催)の「まめっこ」は、『秋の味覚を調べよう!』をテーマに、岩舟町にある「いわふねフルーツパーク」へ行きました。午前中は隣接する「みかも山公園」で遊びました。山の上にあるわんぱく広場まではフラワートレイン(蒸気機関車風の連結バス)に約20分乗車(*往復とも)しました。広場では遊具で楽しく遊びました。昼食後、「いわふねフルーツパーク」へ移動して梨狩りを楽しみました。受付のある建物から、いちご畑・ブルーベリー畑・ブドウ畑の間を15分ほど歩いて梨畑まで移動しました。梨は〝豊水〟が時期であり、子どもたちは上を見ながら、大きくみずみずしい豊水を探して、取りました。用意して頂いた試食用の梨(5・6個分くらい)も取り立てで、あっという間に完食してしまうほど、とても甘く美味しかったです。(参加者:メンバー7名、スタッフ1名)

とちぎYMCAサマープログラム実施のご報告

7月下旬よりスタートしました、とちぎYMCAサマープログラム合計9プログラム(ウェルネスプログラムを含む)が予定通り実施され、無事に終了いたしました。 子どもたちはプログラム中、有意義な時間を過ごし、貴重な体験を重ねることができました。 那須YMCAでは、大学生のユースボランティアリーダー10名が各プログラムに参加し、それぞれの役割の中で子どもたちと向き合い、共に過ごしました。 サマープログラムに参加した2名のリーダーの感想を掲載いたします。 ▼てちリーダー(大田原 唱哲、国際医療福祉大学1年) 参加プログラム:3DaysスクールⅠ期 今回がリーダーとして初めての活動でもあり、とても緊張しましたが、子どもたちみんなと一緒に楽しく活動ができました。なかなかYMCAのプログラムに都合で参加ができませんが、これからもどんどん活動に参加していきたいと思います。 ▼せあリーダー(飯沼 芹阿、国際医療福祉大学1年) 参加プログラム:鬼怒川わいるどキャンプ 今回のキャンプでは「○(わ)いるど~!!!」というテーマのもと、どんなことにも挑戦する気持ちや達成感を大切にしていきました。今回は子どもたちみんなが大きく成長できたキャンプになったと思います。様々な経験をし、日に日に成長していく子供たちに感動して、涙がでそうになりました。 [gallery columns="2" orderby="title"] YMCAのプログラムにはCaring(やさしくする)、Honesty(しょうじきになる)、Respect(人を大切におもう)、Responsibility(できることは自分からする)というYMCAで大切にしている4つの想いが込められています。プログラムの様々な場面で、子どもたちがそれらを感じ考えてくれたらとても嬉しく思います。また、その経験が子どもたちを成長させ、日々の生活で活かされることを願い、今後もプログラムを展開していきます。 この度は、とちぎYMCAサマープログラムにご協力頂きありがとうございます。今後ともご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。 那須YMCA 荒井浩元(マリオリーダー)