野外教育プログラムブログ記事一覧
2014年01月20日
野外グループ活動「まめっこ」1月活動報告
2013年度第6回目(2014年1月18日開催)は、『冬の公園を調べよう!』をテーマに、壬生町にある「とちぎわんぱく公園」へ行きました。公園に到着すると、池に張った氷を調査(?)することから始まりました。池に落ちないように身を乗り出し、氷を取りました。いつの間にか大きな氷を取るためにみんなで協力し合いました。なんと!氷の調査だけで1時間は遊びました!!普段大きな氷で遊ぶことが無いので貴重なそして楽しい時間となりました。公園内の施設「こどもの城」や「ふしぎの船」でも遊びました。穏やかで、太陽の日差しが暖かな過ごしやすい日の中、とても楽しい調査となりました。
(参加者:メンバー6名、スタッフ2名)
2013年12月25日
北関東YMCAスキー実技リーダートレーニングの参加報告
12月14日(土)~12月16日(月)に尾瀬パークホテル(群馬県片品村)及び丸沼高原スキー場にて北関東YMCA冬季スキー実技リーダートレーニングが行われました。
このトレーニングは年末年始に予定されているYMCAスキーキャンプに参加するボランティアリーダーを対象に行なっており、北関東を中心としたYMCA(とちぎ・埼玉・前橋・茨城・東京・千葉)に所属するボランティアリーダー約100名がトレーニングに参加しました。期間中は、子どもたちにスキー指導を行うための実技トレーニングの他に、安全知識の向上、YMCAキャンプの体験やリーダーとしての資質向上を目的としたトレーニングも行いました。
[gallery columns="2"]
YMCAのスキーキャンプは、子どもたちのスキー技術上達の他に、キャンプ仲間とスキーをする楽しさや自然と共に過ごすダイナミックさなどの醍醐味があり、グループ活動を通して子どもたちの成長を育んでいきます。子どもが好きで、キャンプなどの活動に情熱を燃やす青年ボランティアリーダーが、トレーニングを受けながら子どもたちの指導にあたります。子どもたちの成長と共に指導者としての青年たちの成長も期待しながら進めています。 子どもたちとの活動に情熱を燃やし、常に一生懸命にボランティアで関わる青年が、子どもたちの貴重な体験に感動を与えるとYMCAは確信しています。
年末年始に行われる菅平スキーキャンプやその他のウィンタープログラムが子どもたち及びボランティアリーダーにとって実り多きなものとなるよう願っております。
那須YMCA
菅平スキーキャンプディレクター
荒井 浩元(マリオリーダー)
2013年12月03日
2013年度第2回地球探検隊実施(12/1)のご報告
本年度も昨年度に引き続き、那須YMCAでは東日本大震災で今もなお、放射能により屋外での活動に影響が出ていることを受けて、震災支援プログラム「地球探検隊」(本年度は年2回開催)を企画しており、12月1日(日)に第2回地球探検隊が実施されました。
当日は、幼児・小学生合わせて36名、国際医療福祉大学の学生を中心とする那須YMCAユースボランティアリーダー11名が本プログラムに参加しました。活動は宇都宮市冒険活動センターにて野外炊飯を行いました。
「グループのお友だちと協力して、一人ひとりが何事にも挑戦してほしい」という願いを込めてプログラムを進めていきました。料理は季節を感じる野菜を使った混ぜ込みご飯と豚汁を作りました。薪で火を付けたり、飯盒を使用してご飯を炊いたり、包丁などで具材を準備したりするなど、初めての体験をグループのお友だちと共に挑戦していきました。グループのみんなで協力して作ったご飯は、美味しそうに残さず食べていました。
[gallery]
地球探検隊では、子どもたち一人ひとりの経験が、今後の成長のきっかけになればと願っております。
那須YMCA
荒井浩元(マリオリーダー)
2013年11月25日
被災地小学生サッカー交流大会&北東部ユースリーダーズアクト参加のご報告
11月2日(土)~11月3日(日)に東北学院大学泉キャンパス及び仙台YMCA立町会館にてワイズメンズクラブ国際協会東日本区北東部主催被災地小学生サッカー交流大会&北東部ユースリーダーズアクトが開催されました。
宮城県の被災地で活動しているサッカースポーツ少年団4チームを「第30回仙台YMCAチャンピオンシップサッカー大会」に招待し、子どもたちは他チームの選手やYMCAユースリーダーと共に過ごし、様々な体験をしながらサッカーを楽しみました。
被災地の子どもたちを応援する企画でもありますが、「被災地の子どもたちの現状を知る研修」、「ワイズメンとリーダー共同の支援活動」を目的として企画されました。今回の体験は、YMCAユースリーダーにとってとても実り多きものとなりました。
那須YMCAからは3名のリーダーが参加しました。
参加したリーダーの感想を掲載いたします。
▼のりリーダー(野澤 典明、国際医療福祉大学2年)
私は東北リーダーズアクトに参加して、被災地の子ども達と各地のYMCAのリーダーと一緒にプログラムを楽しみました。今まで、とちぎYMCAのリーダーや子ども達しか関わったことがないので、とても新鮮な気持ちで、2日間を過ごすことができました。この経験を生かして、これからの活動も頑張っていきたいです。
▼チャンリーダー(太田 晃平、国際医療福祉大学1年)
リーダーズアクトというプログラムに参加し、とても貴重な体験ができ参加して本当に良かったと感じました。私は今まで実際に東日本大震災で被災した方と話をしたり、関わったりしたことがありませんでした。そのため研修会で聞いた被災地の子どもたちについての話はとても心に残りました。ユニフォームの話や腕時計の話、支援してくれた人々の話など全て一生忘れないと思います。
▼いもにリーダー(滝田 直輝、国際医療福祉大学1年)
サッカー大会では始めは不安で一杯でしたが、次第に私もサッカーチームの一員のように大きな声で応援するようになり、担当したチームが優勝した時は皆で喜び合うことが出来ました。今回のリーダーズアクトでは本気で楽しむことができ、参加してとてもよかったです。
[gallery columns="2"]
那須YMCA
荒井浩元(マリオリーダー)
2013年11月11日
野外グループ活動「まめっこ」11月活動報告
2013年度第5回目(11月9日開催)は、『科学を調べよう!』をテーマに、宇都宮市にある「栃木県子ども総合科学館」へ行きました。科学館内では、色々な展示や体験コーナーで楽しみました。「暗闇のトンネル」「地震体験」など学校などで以前来た時に楽しかったコーナーは、到着してすぐに向かいました。以前の感覚を思い出し、楽しく遊びました。また今まで体験したことのない「情報」のコーナーにもチャレンジし、新しい発見をしたようです。先に体験した子は「こう登録するんだよ!」「こういうポーズすると楽しいよ!」とやり方やルール・楽しみ方を後から来た仲間に教えていました。とても楽しい調査となりました。(参加者:メンバー8名、スタッフ2名)