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野外教育プログラムブログ記事一覧

第26回ユースボランティア・リーダーズフォーラム参加のご報告

 8月30日(金)~9月1日(日)に富士山YMCAグローバル・エコ・ビレッジにて第26回 ユースボランティア・リーダーズフォーラムが開催されました。今年は「今、ユースリーダーに求められていること」をテーマに東日本のユースリーダー約25名が集まり、基調講演やプログラムに参加し学びを深めていきました。那須YMCAからは3名のリーダーが参加しました。 参加した3名のリーダーの感想を掲載いたします。 ▼ぷよぷよリーダー(山口 開、国際医療福祉大学2年) 私にはフォーラムに行って学んだ大切なことがあります。それは「本気でぶつかり合うこと」です。私たちは三日間のフォーラムを通して「これからのYMCA・リーダーに必要なこと」について考えました。その中で場所ごとに今の問題や改善策などを出し合ってそれぞれがどうしたらよくなるのかを考え、互いに思っていることをまっすぐに伝えあいました。皆が真剣に考えているからこそ議論は進み、さまざまな案を出し、私のグループでは「自分で限界を作らず挑戦し続ける」という結論に至りました。難しいことかもしれませんが仲間と一緒に作り上げた答えなので自信もあり、続けていこうと考えています。 ▼れいれいリーダー(鈴木 伶奈、国際医療福祉大学2年) 私はリーダーとして向上できるようになりたいと考え、今回のフォーラムに参加しました。このフォーラムで最も印象に残ったのはグループでリーダー像や今後どう活動していくかを話し合った時です。お互いに目指すものを確かめ合っていくなかで何が必要か分かっていき、それぞれの悩みをグループで話し合って解決することでリーダーとしての自分を一歩でも向上することができたと感じました。私はこのフォーラムで分かったこと、感じたことを是非とちぎYMCAのリーダーに伝えたいと思います。 ▼いもにリーダー(滝田 直輝、国際医療福祉大学1年) 今回のフォーラムに参加して沢山のリーダーやカウンセラーと語り合い、YMCAの目指していることとは何か、自分がYMCAのリーダーとしてこれから何が出来るのかを考えるようになりました。 [gallery link="file"] 那須YMCA 荒井浩元(マリオリーダー)

野外グループ活動「まめっこ」9月活動報告

 2013年度第3回目(9月14日開催)の「まめっこ」は、『秋の味覚を調べよう!』をテーマに、岩舟町にある「いわふねフルーツパーク」へ行きました。午前中は隣接する「みかも山公園」で遊びました。山の上にあるわんぱく広場まではフラワートレイン(蒸気機関車風の連結バス)に約20分乗車(*往復とも)しました。広場では遊具で楽しく遊びました。昼食後、「いわふねフルーツパーク」へ移動して梨狩りを楽しみました。受付のある建物から、いちご畑・ブルーベリー畑・ブドウ畑の間を15分ほど歩いて梨畑まで移動しました。梨は〝豊水〟が時期であり、子どもたちは上を見ながら、大きくみずみずしい豊水を探して、取りました。用意して頂いた試食用の梨(5・6個分くらい)も取り立てで、あっという間に完食してしまうほど、とても甘く美味しかったです。(参加者:メンバー7名、スタッフ1名)

とちぎYMCAサマープログラム実施のご報告

7月下旬よりスタートしました、とちぎYMCAサマープログラム合計9プログラム(ウェルネスプログラムを含む)が予定通り実施され、無事に終了いたしました。 子どもたちはプログラム中、有意義な時間を過ごし、貴重な体験を重ねることができました。 那須YMCAでは、大学生のユースボランティアリーダー10名が各プログラムに参加し、それぞれの役割の中で子どもたちと向き合い、共に過ごしました。 サマープログラムに参加した2名のリーダーの感想を掲載いたします。 ▼てちリーダー(大田原 唱哲、国際医療福祉大学1年) 参加プログラム:3DaysスクールⅠ期 今回がリーダーとして初めての活動でもあり、とても緊張しましたが、子どもたちみんなと一緒に楽しく活動ができました。なかなかYMCAのプログラムに都合で参加ができませんが、これからもどんどん活動に参加していきたいと思います。 ▼せあリーダー(飯沼 芹阿、国際医療福祉大学1年) 参加プログラム:鬼怒川わいるどキャンプ 今回のキャンプでは「○(わ)いるど~!!!」というテーマのもと、どんなことにも挑戦する気持ちや達成感を大切にしていきました。今回は子どもたちみんなが大きく成長できたキャンプになったと思います。様々な経験をし、日に日に成長していく子供たちに感動して、涙がでそうになりました。 [gallery columns="2" orderby="title"] YMCAのプログラムにはCaring(やさしくする)、Honesty(しょうじきになる)、Respect(人を大切におもう)、Responsibility(できることは自分からする)というYMCAで大切にしている4つの想いが込められています。プログラムの様々な場面で、子どもたちがそれらを感じ考えてくれたらとても嬉しく思います。また、その経験が子どもたちを成長させ、日々の生活で活かされることを願い、今後もプログラムを展開していきます。 この度は、とちぎYMCAサマープログラムにご協力頂きありがとうございます。今後ともご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。 那須YMCA 荒井浩元(マリオリーダー)

野外グループ活動「まめっこ」7月活動報告

2013年度第2回目(7月13日開催)の「まめっこ」は、『川を調べよう!』をテーマに、埼玉県寄居町の「埼玉県立川の博物館」へ行きました。はじめは屋外にあるウォーターアスレチック「荒川わくわくランド」で水遊びを体験しました。色々なコーナーがあり、ボートに乗ったり、フロートの上で追かけっこをしたり、楽しく遊ぶことが出来ました。その後、噴水広場で水遊びをしたり、博物館の展示を見学したりしました。天候は、空を雲が覆っており痛いほどの日差しはありませんでしたが、それでも水遊びをするには最適の気温(暑い!ということ)であり、水とのふれあいはとても楽しいものでした。(参加者:メンバー8名、スタッフ2名)

2013年度 第1回 地球探検隊報告

 本年度も昨年度に引き続き、那須YMCAでは東日本大震災で今もなお、放射能により屋外での活動に影響が出ていることを受けて、震災支援プログラム「地球探検隊」(本年度は年2回開催)を企画しており、6月16日(日)に第1回地球探検隊が実施されました。  当日は、幼児・小学生合わせて29名、国際医療福祉大学の学生を中心とする那須YMCAユースボランティアリーダー10名が本プログラムに参加しました。活動場所は「みずほの自然の森公園(宇都宮市)」でプログラムを予定しておりましたが、天候があいにく雨天のため、「栃木県子ども総合科学館(宇都宮市)」に活動場所を変更し、科学の面白さを通して新たな発見や体験を味わいました。  午前中は館内の展示を回り、実際に触ったり、見たり、聞いてみたりしながら五感を使って科学の面白さを体験しました。午後はみんなでプラネタリウムに行き、星や宇宙の神秘さを感じました。また、降っていた雨があがり、屋外アスレチックを使用可能になったため、滑り台やジャングルジム等でグループのお友だちと沢山遊びました。  地球探検隊では、子どもたち一人ひとりの経験が、今後の成長のきっかけになればと願っております。  ※第2回地球探検隊は11月10日(日)を予定しております。詳細は決まり次第、掲載いたします。  那須YMCA  荒井浩元(マリオリーダー) 科学の不思議を体験 みんなで食べるお弁当は美味しいね。