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ウィンタープログラム★菅平エンジョイスキーキャンプの様子

2024年12月28日(土) - 30日(月)

長野県菅平高原を舞台にした「菅平エンジョイスキーキャンプ」が開催されました。

リーダーも子ども達もドキドキわくわく!どんな3日間が待っているのでしょうか。

活動の報告をいたします。

 

朝の集合。「ひさしぶりだね!」「こんかいはグループ別だったか~」夏のキャンプに出てくれたお友だちも多く、約半年ぶりの再会を喜んでいる様子でした。

バスに乗って、長野県に向けて出発!リーダーが出すクイズやゲームをして道中も楽しみました!

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広大な面積をもつスキー場「菅平高原スノーリゾート」に到着!早速スキーレッスンが始まります。

「去年のキャンプではこのレベルまで滑れたから、今回はもう少し早く滑れるようになる!」やる気満々の子ども達。雪質を確認しながら、スタンスをしっかりとって初日の足慣らしを取り組みました。

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夜はお楽しみの時間です!リーダー企画のレク大会を行いました。今回のキャンプテーマ「発祥ノルウェー!リフトに乗るウェー!これがMyウェイ!」にちなみ、キャンプ通貨「Wayウェイ」を稼ぐゲームをしました。人生ゲームのような感覚で、子ども達は大盛り上がり!思い出に残るキャンプの夜になりました。

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明日は、1日中スキー滑走をする予定です。レベルアップを目指して頑張ります!

 

(2日目)

「おはよう!」

朝のつどいでは、リーダーが考えた「妖怪ウォッチ体操」を踊り心と体を起こしていきました。

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おいしく朝ごはんを食べて力をつけると、今日は1日スキーレッスン!

 

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「昨日よりうまく滑るぞ!」元気に体操をしてグループごとにレッスンをはじめます。

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初級レベルでは、楽しい・面白いといった動機づけから制動ハの字でブレーキのかけ方を学び「勢いのあるハの字」を目標に滑ります。

緩中斜面・急斜面を滑る子ども達は、「ハの字崩し」から「初歩のパラレル」を目指し、滑走をしました。

 

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菅平最後の夜、おたのしみの時間「Wayウェイポイント争奪戦」のはじまり!様々な種目をグループ対抗で真剣勝負しました。勝ってハイタッチをするグループ、負けて悔しがり時には涙を流すお友だちも。スキーの時間が長かった2日目でしたが、生活グループの絆もみられることができました。

 

(3日目)

キャンプ最終日!キャンプテーマ「これがMyウェイ」。これまでリーダーに教えてもらい、確立できた自分のスキースタンスで最終日は気持ちよく滑走することができました。

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全員が怪我なく、そして充実した表情で帰ってきました!

今回はスキーキャンプということで、スキーをプログラムの中心として2泊3日を過ごしました。スキー技術が上達する過程で、子どもたちは「チャレンジしてできた!」という達成感を多く感じることができます。このような体験を通して子どもたちが自信を持ち、さらに挑戦していく気持ちが生まれていくことをYMCAでは大切にしています。

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改めまして、この度は菅平エンジョイスキーキャンプに参加いただき、誠にありがとうございました。また春スキーで会いましょう!!!

ウィンタープログラム★ウィンター3Daysの様子

12月26日(木)-28日(土)にかけて「ウィンター3Days」を行いました。3日間の様子をお伝えします。

 

【1日目】凧作り&黄ぶな作り

朝、YMCAでの受付では緊張した表情がうかがえました。

その中でも久しぶりに会ったメンバー、知っているリーダーに会うと段々と表情が和らいでいきます。

まずは、オープニングレクリエーションを行いました。追いかけ玉入れや借り物競争などを通して、グループのチームワークを高めました。

 

その次は、凧作り。ダイヤ凧に思い思いのデザイン描いていきます。

家族の似顔絵を描いたり、好きなキャラクターを描いたりしました。

凧のしっぽをつけて、凧糸をつけたら完成。子どもたちは「早く飛ばしたい!」「いつ外行けるの?」と明日への期待を膨らませていました。

 

午後はふくべ洞講師さんによる出張クラフト。黄ぶなの説明から始まり、宇都宮の郷土玩具であることや病気にならない効果があるという話をお聞きしました。

筆を持って絵の具をつけて、土鈴に色をつけていきます。黄色、赤、緑、黒と見本を見ながら色をつけていきます。黙々と黄ぶなを見つめ、クラフトに取り組む姿勢が印象的でした。

 

できた黄ぶなを持って写真撮影をして1日目を終えました。

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【2日目】変形自転車アクティビティ&凧揚げ

2日目の活動場所は小山総合公園。

公園に到着すると、まずは変形自転車へ。

子どもたちは「何これ?」「見たことない!」「これ乗りたい!」

 

1人乗りのものから4人乗りのものまで様々な自転車の中から好きなものを選び、サイクリングを行いました。冬晴れの日に友だちやリーダーとペダルを漕ぐ顔には笑顔が溢れていました。

 

自転車に夢中になった後に昼食を食べ、そのときにはこんな声が。

「あれ?凧ってどこいった?」「持ってきてるの?」

 

いよいよ昨日から楽しみにしている凧揚げの時間です。凧糸を持って走っても最初は引きずってしまい凧が揚がりません。

「全然できない!」「〇〇、どうやったらいいの?」

 

リーダーにやり方を聞いたり、凧を反らせたりすることでコツを掴んだ子どもたちの凧が次々に揚がります。

そこからは熱中タイムに入りました。凧糸をどんどん長くして空高く飛ばすことができている子たちもいました。

 

帰りのバスの中では、「持ち帰りたい!」「お家でもやりたい!」という会話がありました。

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【3日目】野外炊飯(けんちんうどん作り)

3Daysもいよいよ最終日。3日目になるとリーダーを介さなくても、グループの子どもたち同士ですっかり仲の良い「友だち」になっています。

冒険活動センターに到着すると、野外炊飯場までの道を歩きます。

「寒いね!」「あったかいもの食べたい!」という会話をリーダーとしながら歩きました。

 

まずは、しゅうちゃんリーダーから薪割りのやり方を聞きます。注意点などを確認するとグループに分かれて早速薪割りスタート。

「簡単に割れた!」「きれいに割れたよ!」

と火の原料となる薪を自分の手で割って下準備を行いました。

 

野外炊飯ではやることがたくさん。

次は調理を手際よく行っていきます。包丁で大根を切るのも一苦労。思っていたより細かく切らないと、火が通るまでに時間がかかってしまいます。

リーダーと力を合わせ、グループメンバーと交代しながら決められた量の大根を切っていきます。こんにゃくも自分たちの手でちぎったらいよいよ火付けタイム。

 

マッチで火をつけることが初めての子もいました。ちょっぴり怖がりながらも初めての挑戦をした子もいました。

マッチに火はつけられても木につかないこともあります。薪の組み方を工夫しないとなかなか火がつきません。スギの葉が少ない?空気が入るところがないかな?ということを考えながら、火をつけ、火力を大きくしていきました。

 

時間が経ち、ぐつぐつ沸騰してきたらいよいよけんちん汁の完成です。うどんを入れたら早速いただきます!

自分たちの力で作ったけんちんうどんを食べていると、空からはなんと雪が降ってきました。雪が大好きな子どもたちは大興奮!

3日間朝から夕方まで一緒にいた仲間との時間も、そろそろ終わりであることを告げているように感じました。

 

最後は片付けをみんなで行い、YMCAに帰りました。最後は、日記を書いたり、グループで最後の時間を過ごしたり、3日間の活動を振り返るスライドショーを見て最後の時間を過ごしました。

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【最後に】

3日間にわたって行ってきました「ウィンター3days」。デイプログラムと違い、3日間あるからこそ築けるメンバー同士やリーダーとの関係値は想像以上のものがあり、一度として同じストーリーだったことはありません。単純な足し算ではない楽しさ、面白さ、充実度があった活動があったのであれば、幸いです。

 

リーダーたちと1か月かけて、子どもたちとどんなことをしたいか、掲げたテーマ「CAN DO IT!!」を体現するために子どもたちをどう導きたいかを考えながらプログラムを作ってまいりました。

 

2024年の締めくくりとして、1人でも多くの子どもたちが「楽しかった」という感情を抱いていたら何よりです。

 

また来年プログラムでお会いできることを楽しみにしています。

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ウィンター3days プログラムディレクター

武田 将吾(かぶき)

サマープログラム★さしまチャレンジキャンプの様子

2024年8月27日-28日

 

さしまチャレンジキャンプを行いました。

「とちぎYMCAサマープログラム2024」もこのプログラムをもって最後のプログラムでした。

今夏もプログラムにご参加いただき、誠にありがとうございました。

 

1日目。

YMCAに集合したときの子どもたちは出発を待ち望んでいるかのような雰囲気を感じました。

 

「流しそうめんやるんでしょ!」「キャンプファイヤーってやるの?」

 

と言った声が聞こえました。打ち合わせ会でお話した内容を覚えてくれていた子どもたちもいたようです。

 

1時間半ほどバスに乗って、さしま少年自然の家に向かいます。

バスの中では、リーダー考案のクイズやキャンプテーマソングの「がんがん」を歌いながら楽しみました。

 

11時過ぎようやく現地に到着。

入所式を終えると早速、昼食タイム。

「ウインナー入ってるんだよ!」「見て!デザート!」

お家の方が作ってくれたお弁当を見せてくれる子どもたち。

 

午後の最初のプログラムは水遊び。施設内を流れるさしま川で水遊びを行いました。

「納豆体操」で体を動かしたら、いよいよ入水。

 

川にはおたまじゃくしやザリガニがたくさん。網や虫かごを使って捕まえたり、リーダーとの水かけ合戦に熱中したりする子もいました。

 

水遊びを終えると、次はクラフトを行いました。作成したのは「手形うちわ」。

手形をうちわに型どりして、カラフルな画用紙をちぎって世界に一つしかないオリジナルうちわを作成しました。

 

夕方には、広い敷地を存分に使用したネイチャービンゴを行いました。

施設内には自然や動物、ワクワクするような道がいっぱい。大冒険のようにズンズン進み、探索をしました。

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楽しい時間はあっという間。

夜になり、夕食タイムがやってきます。

 

この夕食、配膳を手伝ってくれたのはまめグループの小学生の女の子たち。

リーダーたちと協力して、全員分の食事を盛りつけました。

 

ハンバーグやコロッケ、スパゲティなど子どもたちの大好きなメニューが目白押し。

口を汚しながら食べる姿も小さい子どもたちだからこその可愛さを感じました。

 

辺りがすっかり暗くなった19時。キャンプファイヤーのスタートです。

しゅうちゃんリーダー、さとっちゃリーダーがエールマスターとなり、キャンプファイヤーを進めていきます。暗がりに光る大きな火。初めてキャンプファイヤーを行う子も多くいたでしょう。非日常的な空間を感じる時間となりました。

 

そして、みんなで入るお風呂タイムも大騒ぎ。友だちやリーダーと入るお風呂もキャンプならでは。賑やかな1日目も終わりを迎えます。

 

ディボーションや1日の振り返りを終えると、就寝の時間。

電気を消すと寂しさが込み上げてきます。

「いつも一緒に寝るパパやママがいない」

このことに気づいてしまうものです。部屋に響くすすり泣きの声。

ただ、この日のお父さんお母さん代わりのリーダーが近くにきて背中をさすってくれると落ち着いて眠りにつきました。

たくさん遊んで遊び疲れた1日目。想像していた以上に就寝が早く、ぐっすり眠る顔がたくさん見られました。

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2日目。

元気よく目覚め、最初のプログラムは朝の集い。

エビカニクス体操で体を動かした後は、さとっちゃリーダーから朝のお話がありました。

さとっちゃリーダーは絵本を読み聞かせしながら、「人にはそれぞれの色がある」という個性の大切さの話をしてくれました。

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2日目の朝食の食事当番はメッシグループの小学生の男の子たち。朝早くから食堂に来て、準備に励んでくれました。

 

朝食後はみんなでDuty(部屋の片づけ)。

布団を畳んで、荷物整理をして、部屋をきれいにしました。「来たときよりもきれいに」を意識して、細かなゴミまで拾うグループまでありました。

 

そして、いよいよ最後のプログラム。みんなが楽しみにしていた流しそうめん作りです。

火を起こすところからグループで頑張らないと、そうめんを食べる工程まで行きつきません。

火起こしをするためには何が必要か。木っ端や葉っぱなどをかき集め、形を作っていきます。

どうやったら火がつくのかグループ同士で話し合うのもまた楽しい時間。

ああでもない、こうでもないと何度もトライしました。

 

無事火を起こし、お湯を沸かし、そうめんが茹で上がりました。

みんなで食器を洗って、いよいよお楽しみの時間!

施設の方が用意してくれた竹をつたって、そうめんが流れてきます。

「とれた!」「おいしい!」といった声がチラホラ。

 

満足そうな表情を浮かべ、なかなかできない体験を楽しんでいました。

 

そうめんを食べ終え、片付けをしたらいよいよさしまを後にする時間が迫ってきました。

寂しさのあまり、帰りたくないと言い出す幼児さんもいました。きっと心に残るキャンプであった証でしょう。

 

 

さしまを後にし、あっという間に宇都宮へ。

帰りの会では、キャンプの思い出を2日間一緒にいたリーダーと語り合い、記念のバッジを受け取りました。

 

 

 

この2日間初めてキャンプに参加した子どもたちも多くいたことと思います。

キャンプに行く前のドキドキ、日中のワクワク、そして寝る前の心細さ。

お父さん、お母さんと離れてお泊まりできた自信。キャンプが終わった後の満足感。

 

今まで体感することがなかった「はじめて」の気持ちに出会えた2日間。

この2日間が子どもたちにとって、リーダーとの関わりを通して新たな成長の場になっていましたら幸いです。

YMCAではキャンププログラムを通して、子どもの成長、チャレンジの場所を作り続けていきたいと思います。

 

この度は、さしまチャレンジキャンプにご参加いただきありがとうございました。

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とちぎYMCAサマープログラム

さしまチャレンジキャンプ

キャンプディレクター  武田 将吾(かぶき)

サマープログラム★ふくしま湖畔キャンプの様子

2024年8月22日~24日で、

2泊3日の「ふくしま湖畔キャンプ」を実施しました。

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1日目の朝、

少し緊張した様子のこどもたちは「だれがグループリーダーなのか」「どんなともだちがいるのか」気になっている様子でした。

 

バスのなかでは、

リーダークイズやキャンプソングを歌ってリーダーが考えたレクリエーションを楽しみました。

 

なんと、バスのなかでリーダーから重大な発表が。

「猪苗代湖にはいなっしーという生物が暮らしているらしい!!!」

 

こどもたちのなかには「え!!そうなの!?」と驚いている友だちと、「なんてこどもだましなんだ!」と笑いながらリーダーに抗議する友だちがいましたが、

どの子どもたちもストーリーのあるキャンプにワクワクしている様子でした!

 

宿舎に到着しごはんを食べていると、

プログラムリーダーが急にルーレットを回しながらこう言います、

「ふくしま湖畔キャンプのごはんの役割は毎回ルーレットで決めます!!!」。

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役割は、「調理」「配膳」「いただきます」「ごちそうさま」「かたづけ」「フリータイム」。

こどもたちは「えーーーー!」と叫んでいましたが、

「フリータイムよこい!」と大盛り上がりの役割分担ルーレットとなりました。

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お昼ごはんを食べるとすぐ、

楽しみにしていた湖へ!!!

 

ライフジャケットの着用をリーダーたちと一人一人確認し、

ルールを聞き、グループでバディを組んで、笛の合図で湖へ!!!

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リーダーのチカラを借りて、

バク宙にチャレンジするこどもたちも!!!

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魚を捕まえようと、友だちと協力して、

アミを使ったり、砂でカベを作ったりしながら、挑戦している子どもたちもいました。

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ナイトプログラムでは、

湖畔を散策し、夜空を見上げました!

みんなで星空をみあげながら歌った「キャンプソング」は子どもたちの感情を高めました。

また、湖畔の周りには「いなっしー」にまつわる情報が!!!

 

たくさんのことに1日目からチャレンジした日となりました。

 

2日目は、

朝日を浴びながら「体操」をしました。

とちぎYMCAのキャンプでは、朝の集いで、

リーダー一人から「いい話」というタイトルで子どもに話がされます。

リーダーは「成長」をテーマに話をしてくれました。

 

2日目も、

ばっちり快晴です!!

「雨男のディレクターが担当するキャンプとは思えない!」と声が聞こえてきましたが…。

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午前午後ともに存分に湖水浴を楽しんだあとの夜ご飯は、

バーべキュー風のごはんです!

たくさんのお肉とやきそばを楽しみました!

 

ナイトプログラムでは、

キャンプファイヤーをしました!

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なんといなっしーの友だち、

ひなっしーがやってきて「杖」とみんなを灯す火をプレゼントしてくれました!

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いよいよ3日目。

こどもたちからは、「YMCAのキャンプは7泊ならいいのに」という声が聞こえてきました。

 

リーダーとこどもたち、こどもとこども、それぞれ関係性が深まっていることを感じました。

 

こどもたちは、

使ったお部屋を「来たときよりも美しく」を合言葉に、

片付けを一生懸命にしていました。

 

その後、大きな布に手形を付けて、

旗を作りました!

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昼食を食べたら、

いなっしーをいよいよ呼ぶときです!!

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登場するとこどもたちから、

なぜか笑い声が響きました(笑)

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今回のいなっしーをみつけるまでのストーリーを持ったふくしま湖畔キャンプのテーマは、

「みつける」でした。

 

いなっしーを見つけることが最大の目的ではなく、

この過程のなかで、キャンパーが、

自分のいいところを見つける、他者のいいところを見つける、

はたまた他者が困っていることをみつけて助ける。自分が困っていることをみつけてもらう。など、

「みつける」という行為に価値をもたらすことが目的でした。

 

また、連日暑い日が続き、さらには自然災害も甚大な被害もたらすことが多くなりました。

こどもたちがあそべる環境が激減しているように感じています。その中で、

天候がプログラム中に大きく崩れることなく実施できたこと、あそび疲れるまであそぶことができたことにも、

今回のプログラムの価値を実感しました。

 

このキャンプでの体験がキャンパー一人ひとりの心に届き、

今後の人生の礎となっていったら幸いです。

サマープログラム★日光ほしぞらキャンプの様子

とちぎYMCAサマープログラム2024、宿泊キャンプがはじまりました!

8月5日(月)~7日(水)で日光・土呂部を舞台に開催された「日光ほしぞらキャンプ」の様子を報告いたします。

 

初日の朝、子ども達は宇都宮YMCAさくらんぼ幼稚園に集まってきます。

卒園児の子どもも多く、リーダーだけでなく先生も出迎えてくれます。

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「キャンプでは自分たちで出来ることを増やして、楽しんで過ごそう!」朝の会でリーダーからの呼びかけに子ども達も笑顔でこたえます。

 

「よろしくお願いしま~す!」運転手さんに挨拶をして、日光へ出発!!!

バスの中では、キャンプのテーマソングを歌ったり、レクリエーションなどをして楽しみました。

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2時間ほどでバスは日光・土呂部にある「 CAMP IN ドロブックル 」に到着しました!

広大なキャンプ場の芝生をみて子ども達は大興奮!すぐにかけっこや鬼ごっこがはじまりました。

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女の子のグループは宿泊する部屋「キャビン」が気になる様子。

「トイレとシャワーがついている!すごい!!豪華!!」こちらも子ども達は大はしゃぎです!

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お昼ごはんはお家の方が用意してくれたお弁当、おいしく食べて午後のプログラムでは野外炊飯を行います。

日光ほしぞらキャンプには、レストランや食堂がありません。キャンパーで食事を作るのです。

1日目の夜ご飯は、カレーライスです!火おこしをするので薪を切るところからはじまります。

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リーダーから薪割りの方法を教えてもらいます。「安全に注意しながらやってみよう!」

真剣に見つめる子ども達、YMCAキャンプに参加するメンバーは活動の中で、技術スキルも身につけていきます。

 

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こちらは食材の調理、包丁やピーラーを使い丁寧に野菜をきっていきます。

「小さく切った方が食べやすいかな?」お友だち同士で相談しながら作っている様子です。

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おいしそうな具材が机に並びました!薪割りと火おこしをも上手くできて、

これらを鍋に入れてグツグツと煮込んでいきます。

 

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鍋で炊いたホクホクのごはんもでき上がりました!

「さあ食べよう!いただきます!!!」芝生にシートを広げて屋外で食べます!IMGP4696

自分たちで作った料理はやはりおいしいようです。

容器を手に持ちガツガツと食べて、おかわりを何度もする子どもの姿もありました。

 

ごちそうさまの頃には、キャンプ場は暗くなりました。

リーダーによるナイトハイキングを楽しみ子ども達は、眠りにつきます。おやすみなさい!

 

〈2日目〉

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「おはよう!」2日目の朝を迎えました。天気予報では心配でしたが、青が見える空が広がりました!

朝の集いでは、リーダーが前に出て「マッチョッチョ体操」という面白い体操で体を起こしていきます。

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楽しい動きの中で、自然に子ども達も笑顔になります!

小鳥のさえずりが聞こえる中、朝の話ではおそーリーダーが子ども達に熱い思いを話してくれました。

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朝のご飯はサンドイッチとデザートにバナナが出てきました。たくさん食べて今日も楽しい1日にしていこう!

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2日目のメインプログラムは「川遊び」!キャンプ場近くの大滝にきれいな水が流れる川がありました。

目のまえの川を見て子ども達は大興奮!ライフジャケットをきて飛びこんでいきます。

「きゃーー!つめたいっ!!!」

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飛び込みエリアでは、高学年の子どもがリーダーにサポートしてもらいながら勢いよくジャンプします!

「ここまで飛べるよ!!!」何回もくりかえし楽しむ姿がありました。

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他にも川の生き物探しや、水鉄砲などおもいおもいに川での遊びを楽しみます。

日差しがさしこむ川の中で、全身で冷たい水を感じることができました!

 

川遊びからかえってきた子ども達は少しお疲れの様子、

午後は部屋の中で冷えたスイカを食べるなど、ゆっくりとした時間をすごしました。

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夜は子ども達も楽しみにしていた「キャンプファイヤー」

心も温まるような炎を中心に囲み、キャンプソングやレクリエーションを楽しみました。

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「みて!キラキラ光っているよ!」キャンプファイヤー中には、めずらしくホタルもその姿を見せにきてくれました!

思い出も残る2日目の夜、いよいよ明日は最終日です。「おやすみなさい。」

 

 

〈3日目〉

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最終日はおそろいのYMCAサマーTシャツをきて、広場に集まってきました!

「おはよう!」昨日はぐっすりと眠れたそうです。

 

朝ご飯のおにぎりとみそ汁を食べると、子ども達は元気いっぱい!

まずはお部屋の片づけ(デューティー)をグループで行い、来たときよりも綺麗な状態でキャビンをお返しします。

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調理道具などの備品の片づけをしてくれる子どももいました!

「ありがとう!!!」これにはリーダーも大助かり!みんなで作り上げるキャンプ。子どもの成長を感じます。

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チェックアウトを済ませると、子ども達は最後の思い出づくり。

大好きなリーダーとお友だちと、それぞれ大切な時間を過ごしました!自分たちであそびも考えます。

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キャンプ場を出発する時間になりました。

「やっとお母さんに会える。」「もっと遊びたい!!!」「さびしい!」

「キャンプもう一日したい!」など、

 

子どもたちの心の声が漏れて聞こえていました。

迎えに来たバスに乗り、子ども達は宇都宮へと帰ります。

 

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ヒトと自然と自分と向き合い、より密接に関わり合うキャンプ体験が、

子どもたちはいくつもの気づきが生まれていることと思います。

 

今回の「日光ほしぞらキャンプ」が子どもたちにとっても、

送り出したご家族にとってもよい体験となっていたら、幸いです。

 

夏休みはまだまだ続きます!!!これからも楽しい思い出を作りましょう。

そしてまた、YMCAのキャンプで会いましょう!!!

 

 

日光ほしぞらキャンプ

ディレクター  菅原 伶(じ~こ)  濱塚 牧人(トマト)