野外教育プログラムブログ記事一覧
サマープログラム★チョイス①「魚つかみ&水あそび」の様子
8月1日(月)チョイス①「魚つかみ&水あそび」活動を報告します。
「今日は魚を10匹つかまえるぞ!」と、朝から子ども達は元気いっぱい!バスに乗って、鹿沼市にある下沢やなに向かいます。
「魚の背中にあるヒラヒラしたものの名前はなーんだ?」バスの中では、「魚クイズ大会」で大盛り上がり!「天然の鮎はスイカの香りがするんだよ!」子どもの中には、さかな博士もいました。
あっという間に下沢やなに到着!外は暑かったですが、水の流れる音が聞こえてくるととても涼しく感じました。
水着に着替えて魚つかみのスタートです!大きな池の中に放流された鮎をつかまえます。
はじめは、魚つかみに大苦戦!するりと手の間を抜けてしまう鮎に悔しそうな表情の子ども達。「みんなで囲うようにして、つかまえよう!」作戦を立てて魚つかみに挑むグループもありました。
両手でギュッと!上手につかまえることができました!魚の感触が苦手だった子も、リーダーや他のお友だちがつかまえた魚をツンとつついてみるなど、全員が魚に触ることができました。
魚つかみをした後は、近くを流れる大芦川の浅瀬で水あそびをしました。
リーダーやお友だち同士で水をかけ合ったり、澄んだ水中に顔を入れプカプカ浮いてみたりとおもいおもいに水あそびを楽しんだ子ども達。「気持ちいい!!!」冷たい水をカラダいっぱいに浴びてたくさんの笑顔がみられました。
遊んでいる間に、お店の方がつかまえた鮎を塩焼きにしてくれました。「おいしい!」自分の手でつかまえた魚です。
「ギュッと、生き物の命に感謝」あたたかく、大切な気持ちを活動を通して一人ひとりが持つことができました。
おおひらチャレンジキャンプ報告★2日目
おおひらチャレンジキャンプ2日目最終日!!
夜ぐっすりと眠っていた子どもたちが
起き始めると部屋の中から元気な声が聞こえてきました。
身支度を済ませてまずは朝の集いを行いました。
リーダーと挨拶をして、元気に過ごせるように朝の体操や
お話を聞いたり、お祈りをしたりとに1日のよいスタートが切れました。
朝食を食べ終えると部屋の片づけです。
自分たちで使ったシーツや布団を畳んでいきます。
「そっち持ってて」「ありがとう。次手伝うね」と協力して片づけている
姿が見られました。
午前は杉板焼きを行っていきました。
施設の方の説明を集中して聞いている子どもたち。
説明を聞いて杉板焼きスタート!!
まずは杉板焼きのすすを落としていきます。
焼けた杉板を1人1枚もらい、たわしで磨いていきます。
一所懸命磨いているとすすが腕や顔について真っ黒になる子どもたち。
「キレイになったよ!」「つるつるになってきた~」と嬉しそうにしていました。
お昼を食べて午後は杉板焼きの仕上げに入っていきます。
施設の方から「魔法の布」を借りて、板を100回磨いていきます。
「1、2、3、4・・・」と数えながら取り組む姿が見られました。
磨いた板を太陽に照らしてみると・・・
キラキラ!!輝いていました!!
「すごい!キレイ!」「もっと磨いて、もっとピカピカにしよう!」と
自分の板にこだわりを持っていました。
高校生ボランティアのお兄さんたちに電動ドリルで紐の穴を開けてもらい
紐をつけて完~成!!
自分だけの焼き板が完成しました。
ポスカで名前を書くと嬉しそうに板を見ていました。
焼き板が終わるとグループタイムになりました。各グループで鬼ごっこやおやつを食べたりと
それぞれで楽しい時間を過ごすことができました。
帰りの時間になり施設の方に大きな声で「ありがとうございました。」と挨拶をして
バスに乗り込みました。
バスの中で歌っていると歌詞の中に自分の名前が出てきて呼ばれると
嬉しいような恥ずかしいような表情をしていました。
解散式ではリーダーやグループの仲間と思い出を話したり、
缶バッジの贈呈をしていると終わりの時間が近づいてきました。
最後はみんなで円を作り、大きな声でテーマソングを歌い
Yコールとチクサクコールで仲間たちと挨拶をしました。
今回のキャンプではメンバーやリーダーと団結しながら過ごす姿が見られました。
困っていたり、助けてほしい人がいると仲間たちから自然と応援する声や手伝う姿を見たり聞いたり
する場面がたくさんありました。
キャンプを通して子どもたちは一回大きくなり、顔つきも逞しくなりました。
1人では難しいことも仲間となら出来ることを頭で考えるのではなく、心から感じることが
出来たのではないかと思います。
様々な状況のなかお子様を送り出していただいた保護者の皆様の暖かいご理解とご協力に
深く感謝いたします。
今後もとちぎYMCAでは子どもたちリーダーたちの全人的成長を願い活動を展開して参ります。
おおひらチャレンジキャンプに参加したみんなは
9月10日(土)の思い出会でまた元気に会いましょう!!
パワー!!
おおひらチャレンジキャンプ報告★1日目
おおひらチャレンジキャンプ1日目!!
今日から始まりましたおおひらチャレンジキャンプ!!
朝の集まりではみんな元気に集合することが出来ました。
バスに乗り込みキャンプ地の大平少年自然の家へしゅっぱ~つ!
自然の家ではまず、施設の方に使い方を教えてもらったり、。
お家の人に作ってもらったお弁当を食べて元気になり、午後もいっぱい遊ぶぞー!!
午後はみんなで団結するレクリエーションで遊びました!!
段ボールリレーやねことねずみ、沈没ゲームなど色々なレクリエーションで
グループの友だちやキャンプの仲間と力を合わせ、一緒に遊ぶことを楽しんでいました。
レクリエーションの後は外に出て水遊び!!
水鉄砲や水風船、バケツで思いっきり水を掛け合ったり、シャボン玉で遊んだりとそれぞれの
遊び方で水遊びを思う存分楽しんでいました。
最後はメンバーもリーダーもびしょ濡れになりいい笑顔でした。
夕食のあとはお待ちかねのキャンプファイヤー!!
最初は火が無かったのでみんなで大きな声火の精を呼び
火を分けてもらい、火の明るさで段々とみんなの顔が見えてきました。
ファイヤーでは火を囲んで歌ったり、ゲームをしたりと楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ファイヤーの後は大騒ぎのお風呂タイム!!
そしてお布団、夢の中へ・・・
明日はキャンプ最終日!!
明日もみんなで団結して楽しく過ごそうね!!
パワー!!
サマープログラム★3Daysスクール2期の様子
2022年8月7日(日)、
3Daysスクール2期のプログラムを実施しました。
(コロナウイルスの影響により、1日目、2日目の活動を中止とさせていただきました。)
今回の活動は、
水かけ合戦です!!!
午前中は、竹の水てっぽうを作りました。
リーダーや友だちと協力して、
のこぎりやキリ、紙やすりの使い方を知りながら作っていきました。
出来上がった竹の水てっぽうを使って、
午後は水かけ合戦です。
竹の水てっぽうや、リーダーがつくったペットボトル水てっぽうを使って、
思いっきり水を浴びました。
竹水てっぽうだけでは物足りず、
バケツを使って水をかける子も!
リーダーたちに水をかけよう!という声掛けもと、
子どもたちはニヤリとしていました!
子どもたちも、リーダーたちも楽しい時間を過ごすことができました。
サマープログラム★サッカーフェスティバル2022の様子
7月30日(土)、
子ども68名、大人約80名、リーダー・スタッフ32名の約180名が井頭公園運動広場に集い、
とちぎYMCA史上3回目となる、「とちぎYMCAサッカーフェスティバル2022」が開催されました!
とちぎYMCAサッカーフェスティバルは「勝ち負け関係なく、世代を超えて、たくさんの人とサッカーを楽しみ、多くの方とのコミュニケーションの場」となることを目的としています。
↓音源に合わせて、体操する子どもたちとリーダーたち。
今大会は小学生2ブロック、幼児1ブロックの合計10チームと大人チームに分かれてたくさんの試合を行いました。
子どもチーム対子どもチームの試合はもちろん、子どもチーム対大人チームの試合も白熱した試合運びが続きました。
子どもたちは、
初めて会う友だちとチームを組み、はじめは緊張している様子でしたが
ゴールが決まれば、みんなで喜び、ゴール決められたら悔しがり、
たくさんの気持ちをリーダーやチームメイトと共有していくうちに、仲間意識が芽生えていました。
閉会式では、
リーダー手作りの缶バッチをもらい大喜びの子どもたち。その笑顔を見てリーダーたちも喜びを隠せません!
YMCAでは人格の向上に大切な価値として「CARING」(思いやり)、「HONESTY」(誠実さ)、「RESPONSIBILITY」(責任感)、「RESPECT」(尊敬
心)の価値に注目し、YMCAの活動を通して会員の方々へ特に子どもたちに伝えていくため、キャラクターディベロップメント運動を幅広く展開しています。
失敗してしまった仲間には「ドンマイ!ドンマイ!」と声をかけ、ゴールを決めた仲間がいたらその子の近くまで行って拍手やハイタッチ!をする子どもたちの姿がたくさんみることができました!
3月には「第3回とちぎYMCAサッカー大会」を実施予定です。
サッカー大会では勝ち負けにもこだわり、チームごと優勝を目指していく大会です。
「サッカー大会ではメダルをもらえるように頑張る」と意気込んでいる子どもたちも多くいました!
今後もYMCAのスローガンである「みつかる。つながる。よくなっていく。」のもとサッカープログラムに取り組み、
「ポジティブネットある豊かな社会の実現」を子どもたち、リーダーたち、おうちの方々、地域の方々と共に目指していけたらと思います。