野外教育プログラムブログ記事一覧
とちぎY野外クラブ★8月活動の様子(小学生)
2022年8月27日(土)、
小百川桜公園にて、台風の影響により延期とした川遊び活動を行いました!
天気にも恵まれて、まさしく川遊び日和!!
こどもたちは久しぶりに会うリーダーたちとの再会を喜んでいました!
バスのなかではリーダーが行うバスのレクリエーションで楽しみました!
活動場所に到着し、
いざ川遊びへ!!!
水温や水量も安定していたため、
子どもたちは冒険として、プチ川下り、プチ川登りを体験しました。
リーダーが「上りと下りはどっちが大変だった?」と聞くと、
子どもたちは「やっぱり上りだね。 流れに押される。」と川の特徴を肌で感じ、
自然と共に生きるすべを学んでいました!
とんぼが飛び始め、季節も夏から秋へと少しずつ変わってきているように感じます。
2学期初回の活動は「山の生活体験キャンプ」です!!
また元気にみんなに会えることを楽しみにしています。
とちぎY野外クラブ★6月活動の様子(幼児)
6月25日(土)
とちぎY野外クラブ6月活動(幼児)が実施されました。
今回の活動内容は、宇都宮のまち探検!
八幡山公園の「宇都宮タワー」を目指し、グループで歩いて行きました。
リーダーが作った地図を見ながら進んでいく子ども達。「この看板の前を曲がるんだよね!」「パン屋さんみつけた!」道に迷わないよう、リーダーやお友だちと声をかけ合いながら進んでいきます。
ミッションビンゴにも挑戦しました!
赤色のモノを見つけよう…「ねぇこの赤色、道路にいっぱいあるよ!(止まれの標識)」普段は車で通り抜けてしまう道路も、ゆっくり歩いてみると沢山の発見があります。
「宇都宮タワーが見えてきた!」「あと少しだがんばれ!」
この日の宇都宮は最高気温が37℃。途中きっと、長い距離を歩くことにくじけそうになった時があったかもしれません。
それでも全員が歩いてゴールの宇都宮タワーに辿り着くことが出来ました!
ごほうびはアイスクリーム!!
心地よい疲れの中、甘くて冷たいアイスは特別に美味しかったようでした。売店のおばあさんにも「がんばったね!」と褒めてもらい、ちょっぴり照れながら笑顔を見せてくれました。
YMCAに戻り、お家の人に「ただいま!」と一言。達成感であふれる子ども達とリーダーの姿は、ちょっぴり頼もしく見えました。
次回、とちぎY野外クラブ7月活動は「川遊び」!
カラダいっぱいに気持ち良い水を浴びよう!
とちぎY野外クラブ(幼児)
担当 菅原 伶(じ〜こ)
とちぎY野外クラブ★6月活動の様子(小学生)
202年6月18日(土)、
とちぎY野外クラブ6月活動(小学生)を実施しました。
今回の活動は「ぶらり!宇都宮街歩き」!
今回の活動のゴールは、八幡山公園にある宇都宮タワーです。
子どもたちは地図を見て、
ゴールをめざしていきます。
タワーに向かっていく道中、
リーダーがつくった「てくてくビンゴ」や、ポイントラリーなどをして、
歩いていきました。
「ここにあったよ!」「赤色の花があったよ!」「みてみて!全部埋められたよ!」と
いくつもの夢中になって楽しんでいる子どもたちの声が聞こえてきました。
また、買い物体験も行いました。
「一人300円まで使っていいよ」とリーダーが言うと、
それぞれ金額を計算しながら、自分のほしいおやつや飲み物を買っていました。
子どもたちの中には、
「みんなで食べられるものを買ったよ!」「リーダーこのおやつあげるね!」と、
買い物体験を通して優しさを見せてくれる子どもたちがいました。
ゴールに到着し、
宇都宮タワーに登りました。
ガラス張りのエレベーターに乗って、
「おー!!すごい!!」と声をあげていました。
望遠鏡をのぞき込み、
「あ!家があった」「あそこから歩いてきたのか」と、
上から街観て、楽しんでいました。
お昼を食べて、
パワーアップしたら、
八幡山公園で思いっきり遊びました。
ターザンロープやすべり台、シャボン玉もしました。
帰り道は少し疲れが出始め、足取りはゆっくりになりましたが、
無事にYMCAまで戻ってくることができました。
YMCAに到着し、
今日発見したものをグループごと模造紙にまとめました。
目でみた物はもちろん、耳で聞いた音も書いていました。
今回の活動は、
昨今の急速なデジタル化により、
子どもたちが地図に触れる機会が減り、方向感覚を掴めなくなっていることや、
キャッシュレス化による金銭の扱い方について触れる機会が減ってきていること、
また子どもたちには「遊びつかれた」ということば言ってほしいという願いから、
このようなプログラムを実施しました。
この体験が今後の子どもたちを支える礎となれば幸いです。
次回の活動は川遊び!!
自然の中でダイナミックに遊びながら、水で自分のからだを守る方法を学んでいきます。
来月の活動もよろしくお願いします。
とちぎY野外クラブ(小学生)担当
濱塚 牧人(トマト)
とちぎY野外クラブ★5月活動の様子(幼児)
5月21日 県民の森(矢板市)
とちぎY野外クラブ幼児
2022年度初回の活動が行われました!
朝、はじめて会うリーダーやお友だちにみんなドキドキそわそわ…「これからどこに行くんだろう…?」そんな緊張があったかもしれません。
行きのバスで自己紹介やクイズ大会などをして、子ども達の笑顔と笑い声が少しずつ増えてきました!「それ知ってる!!」グループの中で共通点も見つかったようです。
県民の森に到着し午前中は「自然探索」!
自然の中にある、様々な「色」を探します。あか色の花にみどり色の葉っぱ…子ども達は沢山の色を見つけていきます!
「てんとう虫みつけた!」よく探していくと、虫や生き物もすがたをあらわしてくれました!
おいしいお弁当をパクパク食べている頃から雨が降ってきたので、午後は室内で過ごしました。
自然探索で拾った木の枝でタワーを建てたり、ビニールで作った洋服に葉っぱや花を飾って楽しみました。
「こうするともっといいんじゃない?!」この頃には、グループ内の会話も活発!お友だちの名前も覚えて関わりも増えてきました。
雨の中の活動となりましたが、雨粒が葉っぱに当たる「音」やじめっとした「匂い」濡れた植物など、雨の日ならではの様々な感覚を感じることができました!
次回6月は、「宇都宮まち歩き」
どんな出会いや発見があるのか…楽しみです♫
とちぎY野外クラブ★5月活動の様子(小学生)
2022.5.14(土)、
県民の森にて、
今年度、第1回目のとちぎY野外クラブとして「自然散策」を実施しました。
今年度から幼児と小学生、別々に日程で行われ、
よりダイナミックな活動をしていきます。
YMCAに集合してきた子どもたちの中には。少し緊張した様子もありました。
「今日はどこに行って、何をするの?」とリーダーがみんなに問うと、
「ディズニーランド!」「とちのきファミリーランド!」など様々な答えが返ってきました。
県民の森に到着するとすぐに、
子どもたちは野原を思いっきり駆け回る、
鬼ごっこやしっぽとりを実施しました。
子どもたちがリーダーたちを全力で追いかけていき、
白熱したしっぽとりが行われました。
午前中に野原でたくさん遊んだあとは、
家族の人がつくってくれたお弁当をおいしくいただきました。
「みてみて!僕のお弁当!」とたくさんの子どもが自分のお弁当をリーダーに自慢していました。
午後は自然散策を行いました。
池をのぞき込み「アメンボだ!!!」「カエルいたよ!!!」とたくさんのいきものを発見していき、
「え!どれどれ?」とたくさんの子どもたちが生き物を発見した子どもたちの周りに集まっていきます。
自然とこどもたち同士のコミュニケーションが生まれた瞬間です。
また、
森林展示館の中では、
「こんな鳥がここにはいるのか」「わ!ムササビの目、怖い!!」など、
展示館の中を見学しながら自然体験をしている子もいました。
活動を終えて、疲れたようで、バスの中では眠っている子もいました。
とちぎY野外クラブは「体験の先にある成長をみんなで」手に入れることを目標にしています。
グループの活動の中では、
いくつもこどもたち同士相容れない意見が飛び交うものです。
「私はこっちにいきたい!」「いやいや、ぼくはここでいきもの観察がしたいんだ!」
活発に意見を出し合う中で、
自然とこどもたちは自分の心を大きく広げていきます。
次の活動は、6月18日!!
町歩きです!グループごと様々なルートを通って探検していきます。
5月で体験した自然あふれる環境から、
子どもたちは町を探検することでいくつもの違いを感じられるはずです。
来月も子どもたちの活発な対話が楽しみです。