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Yキッズ10月★野外炊飯でカレーライスを作りました!!

10/18はYキッズの日!!

鹿沼市自然体験交流センターに行って野外炊飯でカレーライスを作りました!!

 

今回も子どもたちはとても元気!!

野外炊飯は、1人だけでは美味しくできません。

グループのお友だちと心を一つにすることが大切です!

 

 

 

まずは、グループの中で野菜を切ったりするチームと、

薪に火をつけたりご飯を炊くチームの2つに分かれました。

 

野菜を切ったりするチームは、

包丁やピーラーを使って、カレーライスの具材を上手に切っていきました。

子どもたちによっては今回が初めて包丁・ピーラーを使う子もいました。

 

そして、薪に火をつけたりご飯を炊くチームは、

まず、お米を研ぐところから始まりました。

ご飯を炊く準備ができたら、かまどに火をつけていきました!

まず、新聞紙を丸めて、空気が入るように細い薪からその上に乗せていきます。

そして、新聞紙に火を付けると・・・大きな火となっていきました。

「あれ?!つかない!」「うわぁ!付いた!!」と子どもたちは大興奮!!!

 

そして、鍋に子どもたちが切ってくれた具材と水とカレーのルーを入れて、

かき混ぜると、美味しいカレーが出来上がりました。

また、ぐつぐつと泡を吹いたご飯の釜は無事にふっくりご飯が出来上がりました!

蓋を取ったら白い湯気と共に現れた白いご飯はとても感動的でした!

 

 

 

 

 

グループの子どもたちが協力して作ったカレーライスを、みんなで美味しくいただきました!!

おかわりをしたり、グループの中でカレーの話しで盛り上がったり!!

 

 

 

ごちそうさました後は、もちろん、お片づけ!!!

お皿やスプーンはもちろんのこと、

野外炊飯で使った釜や鍋もピッカピカに洗います!

使う前よりも綺麗にしたときには、「やった!!」と達成感も味わいました!

 

 

 

11月のYキッズは、11/15(日)!みんなでキャンドル作りを行います!!

皆様のご参加ををお待ちしております!!!

 

Yキッズ担当

佐藤 実千代(みるみるリーダー)

荒井 浩元(マリオリーダー)

2015年度 とちぎY野外クラブ(9月26日) 活動報告

(がつ)26(にち)(土)の野外(やがい)クラブは、市貝町(いちかいまち)にある

伊許山(いこやま)キャンプ(じょう)」で野外(やがい)炊飯(すいはん)挑戦(ちょうせん)しました!

小学生(しょうがくせい)(まき)()りから挑戦(ちょうせん)

なたをトントンと(すこ)しずつまきれてっていきます。

何度なんどかえすうちに、だんだんコツをつかんでいくどもたち、

気持(きも)ちいいリズムを(きざ)みながら(まき)()っていました。

(まき)()りの(つぎ)はかまどの()つけに挑戦(ちょうせん)

(しん)(ぶん)()はどこに()く?」まきはどういたらいい?」

とみんなでかんがながら準備じゅんびして…マッチをって点火てんか

ちいさながだんだんおおきくえ上がると、とってもうれしそうな様子ようすでした。

  

幼稚園生(ようちえんせい)(こめ)とぎや野菜(やさい)()ることに挑戦(ちょうせん)今回(こんかい)使(つか)った飯盒(はんごう)は8()

(こめ)とぎ(がかり)()どもたちは、たくさんのお(こめ)協力(きょうりょく)して()ぎました。

野菜(やさい)()(かかり)()どもたちは、ニンジンとジャガイモを(こま)かく()りました。

包丁(ほうちょう)使(つか)(かた)をリーダーに(おそ)わりながら、よく集中(しゅうちゅう)してトントンと

野菜やさいっていました。

 

自分(じぶん)たちで(つく)ったカレーの(あじ)はどうだったかな?

(はん)ごうで()いたご(はん)は、おこげがあったり、炊飯器(すいはんき)のご(はん)よりももちもちしていて、

うちべるカレーとはまたちがったあじだったとおもいます。

おかわりをするお(とも)だちも続出(ぞくしゅつ)でした!!

 

おいしいご(はん)()べた(あと)は、見晴(みは)らしの()い、遊具(ゆうぐ)広場(ひろば)おおはしゃぎ!

ながいローラーすべりだい大人気だいにんきでした!!

YMCAへの(かえ)(みち)(はたけ)様子(ようす)()()きました。

140~150センチほどにまで(おお)きく(そだ)った綿花(めんか)にびっくり!!

残念(ざんねん)ながらサルビアは上手(うま)(そだ)ちませんでしたが、

マリーゴールドが大輪(たいりん)(はな)()かせていました。

綿花(めんか)のつぼみを収穫(しゅうかく)しておもち(かえ)りしました。

そろそろ、あおいつぼみが(ひら)いて(なか)から(しろ)綿(わた)()てきた(ころ)でしょうか?

 

(がつ)26(にち)活動(かつどう)は、野外(やがい)炊飯(すいはん)でカレーづくりに挑戦(ちょうせん)しました。

夏休(なつやす)みが()けて、()どもたちも(すこ)したくましくなったように(かん)じます。

10(がつ)活動(かつどう)は、平出(ひらいで)さんの(はたけ)でサツマイモほりです。

(がつ)()えたサツマイモは元気(げんき)(そだ)ったかな? おたのしみに☆

 

とちぎY野外クラブ担当:矢口・長尾

『おでかけ写真部』10月撮影会 参加者募集!

カメラを持って出かけよう!

小学生のためのプログラム『おでかけ写真部!』2015年10月の撮影会は、

『色とりどりの紅葉を撮ろう』をテーマに、鹿沼市にある古峯神社にお出掛けします。

神社内の庭園にはたくさんの木々があり、この時期きれいな紅葉に彩っています。

紅葉を撮りながら、『日本の秋』を存分に味わいたいと思います。

 

≪おでかけ写真部 10月撮影会のお知らせはここをクリック!≫

 

「まだカメラもったことがない」という初心者さんでも、

「カメラ持ってるし、写真だっていっぱい撮ってるもん!」というベテランさんでも、

みんなでお出かけして写真を撮ると、ドキドキ☆ワクワクした写真が撮れます!

さぁ、『おでかけ写真部』の撮影会に出発だ!!

 

赤城わんぱくキャンプ★思い出会・報告会を行いました!

8月中旬にあった、赤城わんぱくキャンプから早1ヶ月半、

今日は、赤城わんぱくキャンプの思い出会、保護者向けの報告会を行いました!

 

子どもたちも・保護者の方も沢山来てくださりました!

キャンプから時が経って、少し後ろ姿がまた一つ大きくなった気がしました。

キャンプの思い出を振り返りながら、「キャンプファイヤーが楽しかったね!」など、

キャンプの余韻に浸りました。

リーダーたちも、ディレクターも、ちょっぴり懐かしい気持ちになりながら、

子どもたちと過ごしていきました。

 

 

 

 

 

また今日都合で来れなかったキャンプのお友だちには、

リーダーからのお手紙をお送りします。

是非、お家でキャンプの思い出を振り返って頂けたらと思います。

 

また1つ素敵な時間を過ごすことができました。

YMCAのキャンプやプログラムでまた会えるのを楽しみにしております。

 

赤城わんぱくキャンプ

ディレクター

荒井 浩元(マリオリーダー)

Yキッズ★リーダー会潜入レポート①

昨日は、Yキッズのリーダー会(企画ミーティング)がありました!

 

Yキッズには「リーダー」という子どもたちのお兄さん・お姉さんがいて、
当日のプログラムの企画・進行をしています。
リーダーたちは、事前に企画や準備をするために、
定期的に集まって「リーダー会」というミーティングを行っています!

 

今回から、Yキッズがどのように企画がなされていくか、

リーダー会に潜入して様子をレポートします!

 

Yキッズに参加予定のお子様には、「お楽しみに」ということで、内緒にしておいてくださいね!

 

 

昨日は、Yキッズ10月の「テーマ」を決めていきました。
Yキッズでは、「テーマ」というものをとても大切にして、
それをもとにプログラム展開をしたり、子どもたちとの関わりを深めていきます。

 

「テーマ」とは・・・

「子どもたちの成長を育む、リーダーからの願い・目標」です。

 

子どもたちには成長する伸びしろが沢山あります。
成長を育むには、「思いやりを持つこと」や、「お互いに尊重しあうこと」、
「責任をもって行うこと」、「誠実にしていくこと」など沢山の要素があります。
Yキッズの1日を通して、どの要素を子どもたちに伝えていきたいか、
子どもたちにどう成長してほしいかを決めていきます。

 

 

10/18のYキッズでは、野外炊飯をしてカレーライスを作ります。
野外炊飯は、自分一人だけでは作ることができません。
グループの友だちと「協力」してからこそ、「美味しい」カレーライスが出来上がるのです。

 

そこで、リーダー会では「協力」ということをポイントとして絞っていくことにしました。
「協力」というのは様々な協力があります。
リーダーたちは、「協力」という言葉の意味をみんなで考えていきました。
お互いに気にしあうこと、お互い譲りあうこと、心を一つにしていくことなどなど・・・。

 

様々な「協力」という意味・解釈の中で、
今回は「お友だち同士、互いに気にかけながら、時には手伝いにいったり、
励まし合ったりするこどが子どもたち同士でできればいいな」と考えていきました。

 

リーダーたちは、野外炊飯をしている中、
子どもたちがその「協力」が出来るように、
環境を整えたり、子どもたちへのアプローチをしていこうと決め、
「その協力があったからこそ、美味しいカレーライスが出来たんだ」と、
子どもたちにメッセージを送りたいと考えました。

 

YMCAのプログラムは、単なる体験プログラムではありません。
様々な体験を通して、子どもたちの成長を育んでいきたいと考えております。
今回のリーダー会では、リーダーたちの熱い思いが沢山飛び交い合いました。

次回のリーダー会は、そのテーマをもとに、プログラムの流れを組んでいきます。

 

次回の潜入レポートに続く・・・

 


Yキッズ担当
佐藤 実千代(みるみるリーダー)
荒井 浩元(マリオリーダー)