野外教育プログラムブログ記事一覧
サマープログラム★日光ほしぞらキャンプの様子
2023年8月3日~5日、
日光市土呂部を舞台として2泊3日の宿泊キャンプを実施しました。
子どもたちは、
2日間、家族に会えないで過ごす不安とたくさんの出会いにへの楽しみを持ち、YMCAに集合してきました。
バスに乗りこんだ子どもたちは、
リーダーが考えたバスのレクリエーションをして楽しみました。
キャンプ地であるCAMP IN ドロブックルに到着し、
自分のからだがすっぽり入ってしまうほどの大きな荷物を背負い、
自分のバンガローまで運んでいきました。
昼食後は、
キャンプ場の散策をしながら、
ミッションに答えていき、夜ご飯の材料を集めていきました。
その後、
野外炊飯を行いました!メニューはもちろんカレーライス!
なかなか火が付かず苦戦しましたが、
無事に夕食の時間には食事をとることができました。
ナイトプログラムではナイトウォーキングとして、
懐中電灯をもって、星観察に向かいました。
2日目の朝は、
体操をして、体を起こしていきました。
その後、川遊びにでかけました!
「冷たい!!!」
「ちょっと緊張する!」
と言いながらもこどもたちは楽しく過ごしていました。
夜ご飯は、なんとBBQ!
「お肉!お肉!お肉」と子どもたちは嬉しそうにしていました。
たくさんのメニューを味わいました!
ナイトプログラムのキャンプファイヤーでは、
星空も出て大盛り上がり!
土呂部の大地に降り立ち、あかりを灯す「夏の大三角」を子どもたちが、
合言葉を使って呼び、火を灯してくれました!
最終日は子どもたちからいろいろな声を聞きました。
「やっとお母さんに会える。」「まだみんなといたい」「さびしい!」
「キャンプもう一日したい!」など、
子どもたちの心の声が漏れて聞こえていました。
コロナが5類へと引き下がり、
レジリエンスとリカバリーが必要な世の中で、
ヒトとヒトとの関係が希薄なものに変わっていく恐怖があるこの社会のなかで、
ヒトと自然と自分と向き合い、より密接に関わり合うキャンプ体験が、
子どもたちはいくつもの気づきが生まれていることと思います。
今回の「日光ほしぞらキャンプ」が子どもたちにとっても、
送り出したご家族にとってもよい体験となっていたら、幸いです。
またキャンプで会いましょう!
サマープログラム★ICEP3DAYS 3日目の様子
8月3日(木)
サマープログラム「ICEP3DAYS」3日目の様子です。
バスに乗って『大洗水族館』へお出かけしました!
3日目のバスの車内は、グループのお友だちやリーダーにも慣れた様子で、朝からたくさんの笑い声が聞こえてきました。
「今日は水色の魚をさがそうね!」「おおきなサメを見たら教えてね!」などとたくさんの会話がありました。
水族館に着いてからは、早速グループタイムです!
それぞれが自分たちの行きたいところを話し合って、館内を見学しました。
お昼ご飯をグループごとに食べてから、イルカ・アシカオーシャンライブを見ました。
間近に来るアシカや、水しぶきを上げて高く跳ぶイルカに子どもたちは大興奮!
キラキラした顔でライブを楽しみました。
午後も館内でグループごとに見学をしました。
「この生き物はかわいいね!」「映画で見たことのある魚だ!」とお友だちやリーダーとのコミュニケーションを楽しみました。
今回のICEP3DAYSは、3日間を通して
Idea
Challenge
Enjoy
Positive
~自然を通して心を通じ合おう~
というテーマのもと活動を進めておりました。
テーマの通り、お互いが感動を共有することで、グループの絆が深まり、たくさんの笑顔を見ることが出来ました。
ご参加いただきありがとうございました。また次回のプログラムでお会いできることを楽しみにしております!
サマープログラム ICEP3DAYS
担当 川口夏菜子
サマープログラム★ICEP3DAYS 2日目の様子
8月2日(水)
サマープログラム「ICEP3DAYS」2日目の様子です。
朝から、とても晴れているお天気だったので、予定通り「みずほの自然の森公園」で水遊びを行いました。
2日目は、ICEPのおにいさん・おねえさんが考えたプログラムがメインだったので、
バスの中では英語でYMCAの歌を歌ったり、英語のゲームに挑戦したりと、ICEP3DAYSならではの光景でした。
到着後はICEPのおにいさん・おねえさんが考えたゲームに挑戦です!
子どもたちは、サメに扮したICEPのリーダーから食べられないように頑張ります。
思いっきり走って逃げたり、捕まってしまい悔しい表情を見せたりと、様々です。
そして、待ちに待った水遊びの時間です!
子どもたちも、ICEPのリーダー、グループリーダーも全身びしょ濡れになりながら、楽しく水遊びが出来ました。
お昼ご飯を食べて、午後のアクティビティです。
午後は、グループごとに『Duck Duck Goose』というハンカチ落としに似たゲームをしました。
自分が鬼にならないかとドキドキして待っていたり、ICEPのリーダーを本気で捕まえようと奮闘したりする様子が見られました。
午後のアクティビティのあとは、再び水遊びをしました!
自然の中でのダイナミックなあそびの中で、
互いにコミュニケーションをとり、元気いっぱいのプログラムとなりました。
明日は最終日です。アクアワールド茨城県大洗水族館にお出かけをします!
サマープログラム ICEP3DAYS
担当 川口夏菜子
サマープログラム★ICEP3DAYS 1日目の様子
8月1日(火)
サマープログラム「ICEP3DAYS」を行いました。
残念ながら雷が鳴っていたので、当初の予定を変更して子ども総合科学館に行きました。
子どもたちは元気いっぱいで、朝から楽しい笑顔を見ることが出来ました!
バスの中では、リーダーから今回のテーマのお話しを聞いて、テーマ曲の「アドベンチャーソング」を歌いました。
また、ICEPのリーダーたちもアメリカの歌を歌ってくれたので、大盛り上がりの車内でした。
到着後は館内見学スタート!
「これはなにかな?」「ねぇ、私の心臓の音きいてみて!」と、言葉は通じなくても、
感じたことや、見つけたものを共有することが出来ました。
雨が弱まってきたので、お昼ご飯を外で食べました。
子どもたちも、ICEPのリーダーたちも、美味しそうな素敵な笑顔です!
お昼ご飯を食べ、広場ではレクリエーションを行いました。
日本でもおなじみの『ジャンケン』ですが、英語で言ったらどんな風になるか、ICEPのリーダーに聞き、グループごとに対決しました。
どのグループも一生懸命に取り組むことが出来ました。
言葉は通じなくても、それぞれの発見や、感じたことを共有することで、
心の距離が縮まった様子でした。
明日は、みずほの自然の森公園で水遊びの予定です!
サマープログラム ICEP3DAYS
担当 川口夏菜子
サマープログラム★サッカーフェスティバル2023の様子
↑表紙の写真から
「日本宝くじ協会」から助成されたYMCAロゴテントの前で集合写真!
一般財団法人日本宝くじ協会様より助成金の交付を受けて、集会用テントをご寄贈いただきました。
このテントは全国のキャンプ場や幼稚園・保育園などで使用され、青少年育成活動のほか、バザーや運動会などの地域行事、災害時の支援活動などに用いられます。YMCAサッカーフェスティバルからご報告まで。
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7月29日(土)、
子ども60名、大人約80名、リーダー・スタッフ34名の約180名が井頭公園運動広場に集い、
とちぎYMCA史上4回目となる、「とちぎYMCAサッカーフェスティバル2023」が開催されました!
とちぎYMCAサッカーフェスティバルは「勝ち負け関係なく、世代を超えて、たくさんの人とサッカーを楽しみ、
多くの方とのコミュニケーションの場」となることを目的としています。
↓音源に合わせて、体操する子どもたちとリーダーたち。
今大会は小学生2ブロック、幼児1ブロックの合計10チームと大人チームに分かれてたくさんの試合を行いました。
子どもチーム対子どもチームの試合はもちろん、子どもチーム対大人チームの試合も白熱した試合運びが続きました。
子どもたちは、
初めて会う友だちとチームを組み、はじめは緊張している様子でしたが
ゴールが決まれば、みんなで喜び、ゴール決められたら悔しがり、
たくさんの気持ちをリーダーやチームメイトと共有していくうちに、仲間意識が芽生えていました。
閉会式では、
リーダー手作りの缶バッチをもらい大喜びの子どもたち。その笑顔を見てリーダーたちも喜びを隠せません!
YMCAでは人格の向上に大切な価値として「CARING」(思いやり)、「HONESTY」(誠実さ)、「RESPONSIBILITY」(責任感)、「RESPECT」(尊敬
心)の価値に注目し、YMCAの活動を通して会員の方々へ特に子どもたちに伝えていくため、キャラクターディベロップメント運動を幅広く展開しています。
失敗してしまった仲間には「ドンマイ!ドンマイ!」と声をかけ、ゴールを決めた仲間がいたらその子の近くまで行って拍手やハイタッチ!をする子どもたちの姿がたくさんみることができました!
3月には「第4回とちぎYMCAサッカー大会」を実施予定です。
サッカー大会では勝ち負けにもこだわり、チームごと優勝を目指していく大会です。
「サッカー大会ではメダルをもらえるように頑張る」と意気込んでいる子どもたちも多くいました!
今後もYMCAのスローガンである「みつかる。つながる。よくなっていく。」のもとサッカープログラムに取り組み、
「ポジティブネットある豊かな社会の実現」を子どもたち、リーダーたち、おうちの方々、地域の方々と共に目指していけたらと思います。