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3月Yキッズ活動募集★目指せアニマルマスター!~動物図鑑 完成の巻~

3月13日はYキッズの日!!

今回は那須どうぶつ王国に行って色々な動物を見てみよう!

普段は見れない、雪の中のペンギンやアザラシも見れるかも!?

今年度の最後のYキッズ!!

皆さまのご参加をお待ちしております。

 

【日 程】2022年3月13日 日曜日
 ※小雨決行。※悪天候の場合は、プログラムや行き先を変更する可能性があります。

【場 所】那須どうぶつ王国(栃木県那須郡那須町大島1402-1)

【移動手段】貸切バス

※那須集合参加者の方は、宇都宮まで電車を利用します。


【参加費】5,000円  ※事務手数料 1,500円(今年度初参加の方のみ)


【集合・解散】
宇都宮YMCA 8:30集合      16:30解散 (前回活動の時間と異なりますので、ご注意ください)
JR西那須野駅 7:20東口噴水前集合 18:15東口噴水前解散
     
【定員】幼児 (年少~年長)      20名
    小学生(1年生~6年生 ) 20名

【申し込み方法】

2月16日(水)12:30~ 

お申し込みはすべてWEBからとなります。

※コロナの状況により、中止となる場合もあります。ご了承ください。

お申込みはこちらから↓

http://buscatch.net/scm/tochigiymca/application/index/17759/

※持ち物及び申し込み後の欠席などの連絡につきましては、下記プログラム(PDF)をご確認ください。

20220313_3月Yキッズチラシ

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緊急支援助成事業★レッツ!雪遊び!の様子

1月30日(日)緊急支援助成事業レッツ!雪遊び!を行いました。

この活動は10年以上取引のない預金(休眠預金)を利用し、新型コロナウイルス感染拡大によって、様々な困難を抱える人たちを支援すること、より誰もが住みやすいまちを作る栃木県内の活動を応援する支援助成事業です。

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今回は15名の子どもたちが参加してくれました。

朝の集合時には緊張しているような表情でしたが

ボランティアリーダーやスタッフとあいさつをすると

元気が次第に出てきて、緊張も少し解けたようで

楽しそうにおしゃべりをしている様子が見られました。

バスの中ではリーダークイズや赤いものゲームなどで

楽しい時間を過ごしました。

道中、路肩には雪が積もっており上に向かうほど雪が多くなり、なす高原自然の家に

到着するとあたり一面雪景色!!

子どもたちも大喜びでした!

雪遊びの格好に着替えて雪遊び開始‼️

みんなで「ぴよぴよちゃん体操」をして雪遊びが始まりました!

全身から雪にダイブして「全身の後を付けたよ!」や

集められた雪の上からそり滑りで「ひゃっほ~」「はや~い」と

全身で楽しみ、嬉しそうに教えてくれました。

お昼を食べた後は風が強くなってきたので

林の中で雪遊び第2部を行っていきました。

林の中にはほとんど風が入ってこず、思う存分雪で遊べました。

午後は駐車場より深い雪の中で遊んでいきました。

子どもたちで力を合わせてかまくらを作ったり、雪だるまをたくさん

作ったりと友だちと一緒に遊ぶ姿が多く見られました。

遊びの中で「ここに雪を付けるから手伝って!」「雪固めるから雪を持ってきて~」など

子ども同士の会話のやり取りの中で役割分担をする様子などが見られました。

帰りのバスの中でもグループの中でゲームが盛り上がったりと

楽しい時間を過ごすことが出来たようでした。

帰りの会では「雪遊び楽しかった!」「もっと雪遊びしたかった!」と

笑顔で話をしてくれました。

とちぎYMCAではこれからも多くの子どもたちに自然体験を通して

全人的成長を願い、活動を展開してまいります。

またのご参加お待ちしております。

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とちぎY野外クラブ★1月活動の様子(小学生)

2022年1月22日

野外クラブ1月活動を報告いたします。

 

今月は宇都宮YMCAで「栃木の伝統工芸品を作ろう!」ということで

黄ぶなづくり体験を行いました。

ふくべ洞さんの講師の方をお呼びして

レクチャーしていただきました!!

 

子どもたちは、ふくべ洞さんのお話をよく聞いて

無病息災を願いながら色を塗っていきました。

 

完成した世界に一つだけの黄ぶなを皆で嬉しそうに見せ合っていました。

お昼を食べた後は、巨大かるた大会と屋台(羽付き、福笑い、大繩跳び、紙相撲、すごろく、けん玉)をして楽しみました。

 

かるたは各グループで読み札と絵札を作成して、いざグループ対抗のかるた大会の開催!!

熱い戦いが繰り広げられました!

 

屋台では、各ブースにミッションがありグループで協力しながらチャレンジしていました!

例えば、「大縄跳びでは連続で15回跳ぶべし!」ではみんなで大きな声を出して数を数えて跳んでいる姿が

見られました。

 

次回の活動は2月「雪遊びキャンプ」です!

無事に開催できますように…!

 

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とちぎY野外クラブ★1月活動の様子(幼児)

2022年1月22日、

とちぎY野外クラブ1月活動を宇都宮YMCAで実施しました。

 

今月は「栃木の伝統工芸品を作ろう!」と題して、

ふくべ洞のふくべ細工職人小川さん、大倉さんをお呼びして、土鈴の※黄ぶなに色付け体験をしました。

ふくべ洞(https://fukube-do.com/)

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(※黄ぶなとは、昔,宇都宮に天然痘(てんねんとう)というと病気が流行し、多くの病人が出ました。

ある日,村人が釣りに出かけ鯉のような大きな,黄色いふなをつり上げ、そのふなを病人に食べさせたところ、

病気が治りました。村人たちは、これを神に感謝し、また病気除けとして、この黄ぶなをかたどり、毎年新年に神供えるようになりました。

この伝説により、黄ぶなは宇都宮の郷土玩具として地元の人々に親しまれています。)

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子どもたちは、大倉さん、小川さんのお話をよく聞いて、

黄色、赤、緑、黒、白の順番で無病息災を願いながら色を塗っていきました。

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また見本をよく見て上手に塗れると、

「リーダー見て!!!」と嬉しそうに見せていました。

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完成した後は、鈴の音を楽しんでいました。

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昼食を食べた後は、

園庭で大運動会をしました。

羽子板リレーや、だるま落とし競争、トラのしっぽとり、リーダー福笑いなど

お正月遊びを取り入れた種目を行っていきました。

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コロナウイルスが猛威を再び振るいはじめましたが、

子どもたち19名とリーダー8名、小学生ユニットも含めると全体で58名が

黄ぶなづくりを通してコロナの終息を願いました。

この体験が、メンバー一人ひとりの他者を思いやる心を育み、

地域・社会への所属意識へと変わっていってくれたら幸いです。

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2月は雪遊びキャンプ(1泊2日)を予定しています。

体調に気を付けて、2月も元気に来てくれることを願っています。

 

とちぎY野外クラブ 幼児ユニット担当

濱塚 牧人

ウィンタープログラム★那須エンジョイスキーキャンプの様子

2022年1月8日~10日、

那須エンジョイスキーキャンプを実施いたしました。

 

3日間いずれも天気に恵まれ、

スキーを楽しむことができました。

 

スキーレッスンでは、

7つのグループに分かれて行いました。

 

はじめてスキーにチャレンジする子どもたちは、

1日目は「靴、履けないーーー」「スキー重たいーー」と言いながらも、

一生懸命にストックで漕いで、スキーに慣れていきました。

 

ナイトプログラムでは館内探検をしながらお題をクリアしてモザイクアートを完成させるプログラムを行いました。

お題探しでは「こっちだよ!あっちじゃないかなー?」と声を掛け合いながら探していき、

グループで協力しないとできないお題も力を合わせてクリアしていきました。

 

モザイクアートで出てきた言葉は「UP(アップ)」。

UPは今回のキャンプのテーマです。

 

スキースキルのアップはもちろんですが、

片づけや配膳など自分のことは自分でできるようになることも頑張って生きる力もアップしよう!と

確認しました。

 

また、晴天のおかげで、

お月様や星がきれいに出ていたので少しだけ天体観測もしました。

「子どもたちはきれい!!」「映えだね!」など話していました。

 

2日目も起床と共に朝日を見ました。

朝の集いではアキレスケンタウルス体操を行いました。

 

朝食を食べて、

スキーレッスンへ!!!

この日は午前から午後までレッスンを行いました。

 

天気にも恵まれて、多いグループでは7本、リフトに乗車してスキーを楽しみました。

 

ナイトプログラムでは、

キャンドルファイヤーを行いました。

 

キャンドルの瓶に思い出の絵をかいて、

灯りを灯していきます。

 

灯したキャンドルを見て、

「綺麗!!!!」

 

レクリエーションでは、

「キャンプだほいッ!」「さあさ」などたくさん踊りました。

 

リーダーの感動する話を聞いて、

なんでこんな感動すること話すの!?

「寂しくなっちゃうじゃん」とキャンプの思い出が胸に残り、ふざけて怒り出す子どもたちも!(笑)

 

最終日は、

シーツも布団もきれいに片づけていざスキーレッスンへ!

3日目にもなると準備も早く、どんどんとゲレンデに向かっていきます。

 

3日間、

天気に恵まれて、スキー日和でした。

 

コロナや地球温暖化など、

見えない脅威と向き合っていく日々がこれからもつづきますが、

子どもたちが将来、このキャンプで感じたことや得たことを、

それぞれの未来の礎としていただけたら幸いです。

 

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