野外教育プログラムブログ記事一覧
3月Yキッズ 受付期間延期のお知らせ
3月Yキッズの受付を2月18日から予定しておりましたが
現在の栃木県の警戒レベル「特定警戒」を受け延期とさせて頂きます。
受付日時は2月25日~を予定しております。内容等については改めて、
とちぎYMCAのHP・ブログ・Facebookにてお知らせさせて頂きます。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
これからもとちぎYMCAをどうぞよろしくお願いいたします。
2月Yキッズ 中止のお知らせ
2月Yキッズのお知らせです。
今月の活動はコロナウイルスの感染状況と栃木県の警戒レベルが一番高い
「特定警戒」ということを鑑みて中止とさせていただきます。
参加を考えていた皆様、大変申し訳ございません。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
3月の活動についてはHP・ブログ・Facebook等でお知らせいたします。
今後とも、とちぎYMCAの活動にご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
2月Yキッズ 受付延期のお知らせ
2月Yキッズの受付を明日、1月28日から予定しておりましたが
現在の緊急事態宣言を受け延期とさせて頂きます。
受付日時については改めて、とちぎYMCAのHP・ブログ・Facebookにて
お知らせさせて頂きます。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
これからもとちぎYMCAをどうぞよろしくお願いいたします。
2020-2021ウィンタープログラム中止のお知らせ(12月21日~1月11日実施分)
近々のコロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、とちぎYMCAでは、参加するお子様・ボランティア・職員及び全ての関係者の感染リスクを鑑み、また社会の一員として、逼迫している医療体制並びに関係者への協力の意を表するため、甚だ残念ではございますが、下記の期間中の該当プログラムの催行を中止させて頂くことに致しました。参加を楽しみに待っていて下さった全ての皆さまには誠に恐縮ではございますが、急なご案内となりました事も含めまして何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、当該期間以降の予定しているプログラムにつきましては、当該期間終了時点の感染状況を参考にあらためて判断をさせて頂きます。
また、催行中止に伴う払い戻しや代替プログラムのご案内等々は担当職員より直接保護者の皆様にご連絡させていただきます。
記
催行中止の期間:2020年12月21日(月)~2021年1月11日(月)
中止するプログラム名:
・丸沼エンジョイスキーキャンプ(12/27~29)
・丸沼ファインスノーキャンプ(12/27~28)
・那須シュプールスキーキャンプ(1/9~10)
・冬っこ3Days(1/4・5・6)
※ワンデイスキー①(1/17)、ワンデイスキー②(1/24)につきましては、上記期間終了時点の国内及び県内外の感染状況を踏まえてあらためて判断させていただきます。
公益財団法人とちぎYMCA
理事長 鷹箸 孝
総主事 塩澤 達俊
新型コロナウイルス影響下における青少年教育に関わる5団体による共同声明★ボーイスカウト宇都宮第15団様のご協力とインタビュー
2020年6月4日より、
世界的ネットワークを持つ青少年教育に関わる5団体(公益財団法人ガールスカウト日本連盟、公益財団法人ボーイスカウト日本連盟、公益財団法人東京YWCA、公益財団法人日本キャンプ協会、公益財団法人日本YMCA同盟)では、
新型コロナウイルスの影響により、日本国内での青少年の健全な成長のための諸活動が失われている現状を危惧し、以下を共同声明として発表しています。
(日本YMCA同盟より転載:https://www.ymcajapan.org/topics/20200604-2/)
とちぎYMCAでは定例野外活動「とちぎY野外クラブ10月活動」で、
(公財)ボーイスカウト栃木県連盟 ボーイスカウト宇都宮第15団様の野営場をお借りし、「りんごジャムづくり」の活動を行い、子どもたちに自然体験活動を提供することができました。
今回、(公財)ボーイスカウト栃木県連盟 ボーイスカウト宇都宮第15団団委員長である福田 通孝様にインタビューをし、いくつかの質問にお答えいただきました。
以下、
インタビュー内容となります。
1 コロナウィルスが猛威を振るっていますが、子供たちの環境にどのような影響を与えていると感じますか?
新型コロナウィルス感染防止対策で3密を避けるため、3月から6月まではオンライン集会をしておりました。保護者の協力もあり、なんとかスカウトの顔を見られコミュニケーションは取れておりましたが、ボーイスカウトの基本である野外活動が出来ない不満は、子どもたちにとってかなりあったようです。4月の進級の時期からの休隊でしたので、かなりのストレスとなりました。本来、3月の耐寒キャンプ、5月の春キャンプ、6月の入門キャンプ、8月の夏キャンプと計画がありましたが、キャンプでのテント生活が出来ない為全てが中止となりました。学年ごとの進歩制度のため、スカウトの進歩にも遅れが出てきております。9月からの野営場での活動には、野外で活動できる嬉しさと、仲間に直接会える為か出席率もよかったです。しかしまだテントでのキャンプ生活は出来ずデイキャンプのみの為、スカウトには満足とはいい難く、各班長は、班(8名)の信頼構築には、苦労をしているようです。
2 今回、とちぎY野外クラブに場所提供してみて、とちぎY野外クラブに参加している子供たちの様子や
リーダーは、福田さんの目にどう移りましたか?
今回、初めてとちぎY野外クラブの活動を拝見させていただきました。幼児と小学生の子どもたちが、リーダーを中心に生き生きと活動されており、リーダーの指示を素直に聞いて活動している様子は、とても微笑ましく思いました。リーダーも大学生が主力との事で、全員若いリーダーで羨ましかったです。又、什器類等備品もそろっており移動手段も確保されており、参加のクラブ員は幸せだなと思いました。
3 5団体共同声明について、野外教育団体がタッグを組む魅力は何だと思いますか?
世界的なネットワークを持つ青少年教育に関る5団体がタッグを組む事によって、青少年の健全な心身成長には自然体験における様々な関わり合いから培われているという重要性を更に広く呼びかける事が出来ると 感ます。野外体験から生まれる喜び、つながり、発見を経験できる活動は相通じるものと思います。
4 ボーイスカウトの使命、取り組みなど教えてください。
少年たちの旺盛な冒険心や好奇心をキャンプ生活や自然観察、グループでのゲームなどの中で発揮させ、「遊び」を通して少年たちに、自立心や協調性、リーダーシップを身に着けさせようとしたのが、ボーイスカウト運動の始まりです。
小学1年~2年(ビーバースカウト)、小学3年~5年(カブスカウト)、小学6年~中学3年(ボーイスカウト)、高校生(ベンチャースカウト)、18歳~25歳(ローバースカウト)と年代で分けているボーイスカウトですが「そなえよつねに」をモットーに各年代に応じた、教育システムを組んでおります。
その特徴は、
- 青少年の自発活動であること。
- 青少年が、誠実、勇気、自信、および国際愛と人道主義を把握すること、健康を築くこと人生に役立つ技能を体得すること、社会で奉仕できるための人格・健康・技能・奉仕を4本としていること。
- 幼児期から青年期にわたる各年齢層に適応するよう、年齢に応じた部門があり、
それぞれのプログラムが一貫していること。
ボーイスカウトは、子どもたちの自発的な活動を大切にし、「前に踏み出すこと」「考え抜く力」「諦めない心」「チームワーク」など社会で求められる力を育みます。
当団では「子供たちに野外活動を」をテーマに活動場所の確保と、野営場(活動場所)の整備、指導者の養成・スキルアップに力を注いでおります。
5 野外教育・野外活動を通して、現代の子供たちにどんなチカラを付けてほしいですか?
近年、社会環境の変化により屋外で遊ぶ子ども達も少なくなっており、残念に思います。自然の中で活動する楽しさをぜひ知ってほしい、その為の手法、技術を身に着けてほしい、自然の恵みを感じてほしいと思っております。