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スプリングプログラム★新1年生チャレンジキャンプの様子

3月27日-28日の1泊2日で、

4月から新1年生になる子どもたちのためのキャンプ、

『新1年生チャレンジキャンプ』を宇都宮市冒険活動センターで行いました!!

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小学校への入学がドキドキする…

今まで一緒に生活してきた友だちと離れることが寂しい…

入学前に少し自信をつけて、小学生になる準備がしたい…

そんな気持ちをもちながら集まった13人の子どもたちは、

1泊2日の中で自分を高めるために、たくさんのチャレンジを行いました。

 

 

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1日目の大きなチャレンジは、山登り!

リーダーや仲間と一緒に、標高524m「榛名山」の山頂を目指しました。

 

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「ここ崩れやすい!気をつけて!」「手、ひっぱってあげる?」

大きな石を登らないと通れない道や、急な下り坂など険しい道もありましたが

声をかけ合いながら最後まであきらめず、全員が山頂に到着することができました!

 

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山頂に到着し景色を見ると、

「こんなに高く山に登ったのか!」と自分のチャレンジに嬉しそうでした。

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冒険活動センターに戻ると、

少し休んで夜ごはん!!お腹ぺこぺこだった子どもたちは、もりもりごはんを食べていました。

配膳だってもちろん自分たちで行います!

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ナイトプログラムでは、

キャンプファイヤーを行いました!

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火の精「煉獄(れんごく)さん」が届けてくれたあたたかい炎を囲みながら、宝さがしやレクリエーションを楽しみました!

 

就寝時間。たくさんのチャレンジをした1日目、振り返りの時間を終えると子ども達は、すぐに眠っていました。

「おやすみなさい。」

 

 

 

「おはよう!!!」

元気な声がきこえてきました!朝6時半に起き、着替えや布団たたみなどを自分で行いました。

朝の集いでは、デッキに集まり「やってみよう体操」で体を起こしていきます!

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朝ご飯を食べたあとは、

部屋の掃除をしました。自分たちが使ったお部屋をキレイに片づけました。

 

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2日目のプログラムは「杉板焼き」にチャレンジ!キャンプの思い出を形にのこします。

のこぎりや火起こし、はじめての体験もたくさんある中で、子ども達は一生懸命に製作し自分だけのオリジナル杉板焼きが完成しました!

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「ただいま!!」YMCAさくらんぼ幼稚園に到着すると、

お母さん、お父さんや幼稚園の先生の顔を見て、ホッと安心した様子の子どもたちでした。 

キャンプ2日間の中には、子ども達にとって、たくさんのチャレンジがありました。

布団を片付けたり、自分で服を用意して着替えたり、荷物を整理したり… 

 

キャンプ生活の中にある「当たり前」も、

子どもたちにとっては大きなチャレンジとなったと思います。

 

家族のもとを離れて初めての宿泊。

チャレンジし続けた子どもたちはきっと強く、たくましく、頼もしくなったと思います。

 

ピカピカの一年生となるみんなが、小学校でもたくさんチャレンジをしてより輝いていくことを楽しみにしています!

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新1年生チャレンジキャンプ

ディレクター 菅原 伶

とちぎY野外クラブ★3月活動の様子(幼児)

3月16日(土)に開催された、

「とちぎY野外クラブ(幼児)3月活動」の様子を報告いたします。

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年度最後の野外クラブ、いよいよ最終回です。卒園や引越しを予定しており、野外クラブとお別れになる子どももいます。

「いよいよ最後だね、さみしい…」進級する子ども達も、みんながそれぞれの想いをもって幼稚園に集まります。

 

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元気いっぱいにバスレクを楽しんで、芳賀町にある「芳賀いちご園」へ向かいました!

ご挨拶をしてから、ハウスに入りいちご狩りのスタート!

「見てこれ!大きい!」「甘くておいしい〜!」

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手首をクリッとひねり上手にいちごをもぎ取り、「見てみて!!こんなに大きないちご取ったよ!」

いちご狩りを楽しむことができました!

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いちご狩りを終えて、隣接する「道の駅はが」へ。

昼食を食べて、

午後にはオリジナルTシャツづくりにチャレンジ!

好きな色の、絵の具を使ってペタペタと手形づくり!「ありがとう」のメッセージも残します。

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1年間同じグループで過ごしてきた仲間たちと、カラフルな思い出に残る1枚が完成しました!

 

 

YMCAに戻り、

一年間の様子を振り替える動画を観ました。

「あ!○○くんだ!!」「あ!!○○ちゃん!!」と、

一緒に活動してきたお友だちの名前を呼び合う瞬間になりました。

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最後にリーダーたちから、

修了証書とメダルをプレゼントされました!!!

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とちぎY野外クラブは、

子どもたちが多く人との出会いを通して、こどもたちの人生の礎となる体験を目指し、「成長の先にある体験をみんなで。」というテーマを掲げています。

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子どもたちが成長していく姿を一年間見せていただけたことはもちろん、

まっすぐな子どもたちとの関わりを通して、リーダー、スタッフともに成長させていただきました。

子どもたち、保護者の皆様、地域の皆様、リーダー、スタッフで作りあげる活動であると感じました!

今後も、皆様のご理解とご協力をいただきながら、

より良い活動を目指してまいります。

 

2024年度の野外クラブもどうぞよろしくお願いします。

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とちぎY野外クラブ幼児ユニット

担当 菅原 伶

 

スプリングプログラム★レッツ!ハイキング!~龍王峡大冒険~の様子

2024年3月29日(金)

 

レッツ!ハイキング!~龍王峡大冒険~を行いました。

 

予報されていた雨が弱まることなく降っていた活動日。

子どもたちは活動ができることを信じて、朝の集合場所にやってきました。

 

朝の会では、子どもたちやリーダーたちからはネガティブな声以上にポジティブな声が聞こえました。

「雨で遊ぶことってあんまりないよね!」

「大冒険だから簡単じゃつまらない!」

 

YMCAの活動何度も来たことがある子や外あそびが好きな子は物事をいい方に捉えられるメンタリティを持っていることに嬉しさを感じました。

 

1時間ほどバスに揺られ、鬼怒楯岩大吊橋に到着。雨は宇都宮よりも少し小降りになっていました。

吊り橋でのミッションは鬼を探しに行くこと。

子どもたちはすぐにレインコートを身にまとい、リーダーと共に鬼探しの旅に出かけました。

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鬼怒川にかかる吊り橋から下を眺めると、あまりの高さに子どもたちはびっくり。

ただ、恐怖よりもワクワク感が勝っている子が多かったです。

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橋を越え、真っ暗な洞窟が表れるとリーダーや仲間たちと一歩一歩進んでいきました。

洞窟を超えると、鬼を発見。鬼と同じポーズをしたり、高所から「やっほーーーーー!」と叫んでみたりしました。

 

昼食を食べ終え、次に向かった先は今回のメインハイキングコース「龍王峡」。

ハイキングが始まる時間になると、まるでこのときを待っていたかのように雨が止み、太陽が照らし始めました。

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ハイキングコースは午前の大雨の影響で、水たまりや泥濘のある場所が数か所ありました。

子どもたちはその状況ですら、楽しんでいるかのようにハイキングを進めました。

「なんか冒険っぽい!」「あっちに虹が見えるよ!」

 

水たまりで道幅が狭くなってしまった道もリーダーやグループの仲間と手を取り合いながら進んでいきます。

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途中で休憩を挟みながら、2時間弱のコースを楽しみました。

グループによっては「さんぽ」や「ビリーブ」などの歌を歌ったり、しりとりをしたり、学校の話をしたりしながら歩くグループもありました。

 

道端には自然の宝物がたくさん落ちているのもいいところ。

形の整ったまつぼっくりを拾ったり、長い棒を杖変わりにして歩いたり、四葉のクローバーを探したりして自然を満喫している様子が感じられた日となりました。

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スタートしてからおおよそ2時間後。

全グループがハイキングを終え、戻ってきました。

心地よい疲労感に勝る達成感を子どもたちの顔から感じました。

中には、もっとやりたかったという声も聞こえました。

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1日の始まりは雨からのスタートでしたが、時間が経つにつれて晴れに変わり、ハイキングプログラムを無事行うことができました。

雨天にも関わらず、プログラム実行にご理解いただきましたことを感謝いたします。

 

これからもとちぎYMCA野外教育プログラムをどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

とちぎYMCA2023年度スプリングプログラム

レッツ!ハイキング!~龍王峡大冒険~ 担当ディレクター

武田 将吾(かぶき)

スプリングプログラム★磐梯シュプールスキーキャンプの様子

2024年3月25日(月)~27日(水)にかけて2泊3日の磐梯シュプールスキーキャンプを行いました。

 

今年度の春スキーは福島県の磐梯山まで足を延ばして実施しました。

 

バスの中ではレクリエーションで盛り上がる中、

「いつもと違う場所なの?」「段々雪が増えてきた!」と様々な声が上がります。

 

初めてスキーキャンプに挑戦する子どもたちの緊張もバスの中で和らいでいきました。

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今回のスキー場、「ネコママウンテン北エリア」に到着すると、すっかり雪が広がるゲレンデに子どもたちは大興奮。

「上までリフトでいけるかな?」「楽しみ!!!」と初めて来たスキー場で早く滑走したいという意欲が溢れ出ていました。

 

スキーレッスンはレベルに合わせて行います。生活グループのリーダーとは異なるリーダーと一緒に滑走します。

スキー経験がある子はスキーの感覚を思い出し、スキーが初めての子は板をはいた感覚になれ、「ハの字」で停止する技術を習得していきました。

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今回の宿泊場所は「国立磐梯青少年交流の家」。

猪苗代町にある大きな施設で夕食をとりました。

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ナイトプログラムでは、グループ対抗の「フリスビー王様ドッジ」を行いました。

グループで王様を決めて、掛け声で気合いを入れて対決しました。

喜びあり、涙ありのナイトプログラムでした。

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入浴をして、布団を敷いて1日目の活動は終了しました。

 

 

2日目の朝の集いでは「温泉体操」を行いました。

降る雨にも負けないようにリーダーの体操を見ながら、体を温めました。

2日目のスキーは暑かった昨日とは打って変わって、気温がマイナスの雨。

スキーを行うにはよいコンディションとは言えませんでしたが、子どもたちはやる気に満ち溢れていました。

「早くスキー行きたい!」「まだー??」

という声が聞こえてきました。

 

雨中の中ということで休憩をとりながらのスキーレッスンとなりましたが、子どもたちは昨日の自分以上の成果を見せていました。また、自分と一緒に滑るレッスングループリーダーとの関係性も深めていきました。

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昼食を食べる頃には、雨が雪に変わっていました。

子どもたちはスキーレッスンの休憩中に降ってくる雪に大喜び。

板を脱いで足を休める時間でも雪玉を作って遊ぶ光景がありました。

 

午後のレッスンではそれぞれのレベルからワンランク上のコースに挑戦するグループが多くありました。2日間かけて学んできたことを苦労しながらも実践していました。

転びながらもリーダーからのアドバイスを聞いて、楽しく滑走していました。

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2日目のナイトプログラムはキャンドルファイヤー。

キャンプならではの炎の美しさが広がっていました。

最終日に子どもたちに聞いたときにはこのキャンドルファイヤーの時間が楽しかったと教えてくれた子が多くいました。

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3日目。

いよいよこの日が最終日。

荷物や部屋を片付けながら、いよいよ宿ともお別れです。

楽しかった3日間の部屋に別れを告げ、スキー場に向かいました。

 

スキー場は3日間の中でこの日が最高のコンディション。

リフトから見る快晴に広がる雪世界は絶景そのものでした。

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このキャンプの振り返りの日。リーダーたちと共に滑走することを楽しみながら過ごしていました。

 

この3日間でみるみるうちに技術が向上し、スキーを好きになる様子が見えました。

 

スキーレッスンの終わりにはスキーの躍動をねぎらう「シーハイル」を行い、スキーキャンプはこれにて終了。

 

3日間を通して、友と語らい、友とスキーを楽しんでまいりました。

 

ときに壁にぶつかることがあっても、隣にいる仲間と乗り越えてまいりました。

 

リーダーたちが考えた今回のキャンプのテーマである「飛躍(ジャンプ)」。

 

スキーという体験を通して、いつもの自分より一段上にジャンプできる日になればと思い、プログラムを進めてまいりました。

 

 

YMCAのスキーキャンプでは、技術の向上だけでなく、非日常の空間に身を置き自然体験を味わうことや、グループの仲間と協力しながら様々な価値観に触れることも大事にしています。

 

 

また、次回のスキーキャンプで皆さんに会えることを楽しみにしております。

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とちぎYMCA2023年度スプリングプログラム

磐梯シュプールスキーキャンプ 担当ディレクター

武田 将吾(かぶき)

スプリングプログラム★第4回とちぎYMCAサッカー大会の様子

2024年3月23日、

「第4回とちぎYMCAサッカー大会」が開催しました!

サッカー大会は、優勝を目指して子どもたち、リーダーたちが力をあわせて取り組んでいきます。

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開会式にて、音楽に合わせて子どもたちと体操をするリーダーたち。

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今大会は小学生1ブロック、幼児2ブロックに分かれてたくさんの試合を行いました。

3月なのに雪とみぞれと雨で大変寒い1日でしたが、子どもチーム対子どもチームの試合はもちろん、子どもチーム対大人チームの試合も白熱した試合運びが続きました。

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どんどんとボールに向かっていく子どもたちは、

ゴールが決まれば、みんなで喜び、ゴール決められたら悔しがり、

たくさんの気持ちをリーダーやチームメイトと共有していました。

そして、自分がこの一年間でどれだけ成長したかサッカーを通しておうちの人に届けました。

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閉会式では各ブロック優勝チームにメダルと賞状が送られました!

  

また、YMCAでは人格の向上に大切な価値として「CARING」(思いやり)、「HONESTY」(誠実さ)、「RESPONSIBILITY」(責任感)、「RESPECT」(尊敬

心)の価値に注目し、YMCAの活動を通して会員の方々へ特に子どもたちに伝えていくため、キャラクターディベロップメント運動を幅広く展開しています。

そんな姿を特にたくさん見せてくれた子どもには「ポジティブネット賞」として賞状と景品が送られました。

 

今後もYMCAのスローガンである「みつかる。つながる。よくなっていく。」のもとサッカープログラムに取り組み、

「ポジティブネットある豊かな社会の実現」を子どもたち、リーダーたち、おうちの方々、地域の方々と共に目指していけたらと思います。