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とちぎY野外クラブ(小学生)★1月活動の様子

2024年1月13日、

2024年一番初めの野外クラブを実施しました!

今回の内容は「凧あげ」です。

 

集合してきた子どもたちは、

「あけましておめでとうございます!」とリーダーとあいさつを交わしていました!

 

バスに乗り込み、

県民の森に向かう道中もリーダーのバスレクを楽しみながらむかうことができました。

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県民の森に到着し、

早速凧づくりをしました!

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リーダーが東日本大震災からの被災地の復興を願いあげ続けた「希望の凧」の話をすると、

子どもたちは新年早々に起こった「能登半島地震」からの復興を願うようなメッセージや、

世界で苦しんでいる方々に向けた平和への祈りを込めた凧を作っていました。

 

 

 

昼食を食べている最中、雪が降ってきました。

子どもたちは大興奮!

 

その後、

植樹祭記念公園に向かい、凧あげに挑戦しました。

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雪の影響もあり、高くはあげることはできませんでしたが、

子どもたちは風を感じ、風が吹いている方向を読み、

「こうしたらどうかな?」と考え、

また「僕が持つよ」と協力する姿もありました。

 

今回の活動を通して、

1月の季節の遊びを楽しみながらも、

世界や地域へのまなざしを持つ機会になっていたら幸いです。

 

2月活動は雪遊びキャンプです!

子どもたちといっぱい雪を感じ、季節の遊びを楽しめることをリーダー、スタッフ一同楽しみにしています!!!

 

 

 

 

ウインタープログラム★那須エンジョイスキーキャンプの様子②

しんしんと雪が降る、那須町の朝。

「おはよう!」スキー疲れを感じさせない元気な声であいさつをする子ども達!

朝の集いではリーダーに合わせて体操をし、からだを起こしていきます。

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朝ごはんをもりもりと食べて、用具の準備をしたら、スキー場へさあ出発!

 

雪がついた真っ白なゲレンデがみんなを迎えます。

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「今日はあのリフトに乗ってみよう!」「昨日よりもたくさん滑ろうね!」

リーダーに声をかけてもらい、笑顔で雪山を見上げる子ども達。いってきます!

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3日目は風が吹く中でのスキー滑走になりましたが、

「止まる」「ターンができる」「スピードが出せる」どんどんとスキーが上手くなり、自信をつける子ども達のすがたに、リーダーも嬉しくなりレッスンにも熱がはいります!

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怪我なく全員が滑りきることができ、最後は恒例「シーハイル」(ドイツ語:スキー万歳の意)のかけ声で納めました。みんなの表情は晴れやかです。

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2日目夜の時間は、キャンプファイヤーを行いました。

さすがはキャンプ慣れしている小学生、知っているレクリエーションも多く大盛り上がり!

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最後は燃える炎を見つめながら、スキーキャンプの無事をみんなで祈りました。

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YMCAのスキーキャンプでは、技術の向上だけでなく、雪山という非日常の空間に身を置き自然体験を味わうことや、グループの仲間と協力をしながら様々な価値観に触れることも大事にしています。

リーダーと子ども達は、2024年のはじめにスキーキャンプが出来ることへの感謝をもちながら、3日間を過ごしました。

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2023年度とちぎYMCAのウインタープログラムはこれでおしまい!!!

また次回のスキーキャンプで会いましょう!!!

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ウインタープログラム★那須エンジョイスキーキャンプの様子①

新しい年になりました。1月6日(土)~8日(月) 2024年1回目のスキーキャンプです!

プログラム前半の活動を報告いたします。

小学生30名を迎えてはじまった那須エンジョイスキーキャンプ、昨年の冬・春キャンプで出会った子ども達が多く、リーダーや仲間との再会を喜ぶ姿がありました。

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バスに乗り、まずは宿舎に向かいます。施設の方に挨拶をし部屋にはいります。「大きい!きれい!」ベッドメイキングは仲間と協力して、きれいに敷くことができました。

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スキーレッスンでは、レベルごと8つに分かれトレーニングを行います。
まずは準備体操、リーダーの動きに合わせて体をほぐしていきます!

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平地での練習を終えた初心者グループ「後ろを大きくひらいて!」リーダーの声が子どもに届きます。

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「リーダーの後ろについてきて!」顔を上げて、一生懸命に滑走をする様子もありました。

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たくさん滑った子ども達はお腹ペコペコです。宿舎の温かい食事をおいしそうに食べていました。

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キャンプの思い出はスキーだけではありません!1日目夜のプログラムでは、レクリエーションを通して子ども達の笑顔が沢山みれました。

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明日も安全に楽しく、滑走する事ができますように。

2日目以降の生活の様子は、次回の報告でお伝えします。

ウインタープログラム★那須雪あそびキャンプの様子

2024年1月6日から7日の1泊2日で、

2024年になって1番最初のプログラム、那須雪あそびキャンプを実施しました。

 

集合場所であるYMCAに着くと「あけましておめでとうございます!」と新年のご挨拶が、

聞こえていました。

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家族の皆さんに見送られ、

なす高原自然の家に出発しました。

バスの時間もリーダーたちのバスレクで大盛り上がりでした。

 

なす高原自然の家に到着後、

お昼を食べて、マウントジーンズ那須に雪あそびをしに向かいました。

 

雪あそびでは、

そり滑りや、雪だるまづくりなどをしました。

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子どもたちはそりに大興奮!!!

なんども、何度もそりすべりをして楽しみました。

 

夕食後のナイトプログラムでは、

チーム対抗リレーやしっぽとりなどをして楽しみました。

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その後のお風呂タイムはやっぱり大騒ぎ!!!

心も体もじっくり温めることができました。

 

2日目の天気はなんと雪!!

なす高原自然の家から見える景色が1日目と違い、子どもたちは「雪だーーーー!」と

大興奮でした!

 

朝の集いでは、最近はやりのケチャマヨ体操をして、体を起こしていきました。

なんとリーダーたちが真冬にスポーツトレーナーのような恰好で登場!

子どもたちは大興奮でした。

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朝食後、

お部屋の片づけと、雪あそびの準備をして、

2日目もマウントジーンズ那須で雪あそびをしました。

「昨日の続きをしよう!」「一緒にそりに乗ろうよ!」など

子どもたち同士の会話も自然と増えていました。

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午後は、

グループごとフリータイム。

スノードームや思い出かるたを作って過ごしました。

 

帰りのバスのなかでは、

あそび疲れたようで寝ている子どもたちたちが多くいました!

 

YMCAに到着し、おうちの人を見つけると、

嬉しそうな表情を浮かべる子どもたち!

 

1泊2日、家族のもとを離れて過ごした子どもたちは、

たくさんの思い出と成長を手に入れたように感じます!!

 

年々、雪不足によって子どもたちが四季を豊かに感じ、

各シーズンでの体験の場が失われてきています。

 

少しでも子どもたちが、

様々な体験をそのシーズンでできるように、

YMCAでは環境への配慮を伝えながら、

子どもたちにとっての体験と気づきの場を守っていけたらと思っています。

 

またスプリングプログラムでみんなに会えることをリーダー、スタッフ一同楽しみにしています!

 

 

 

 

ウィンタープログラム★ウィンター3Days 3日目の様子

12月28日(木)

 

ウィンター3Days3日目。

 

最終日の今日は宇都宮YMCA体育館にて大谷石クラフトを行いました。

 

子どもたちは何をやるかワクワクです。

「クラフトって何をやるの?工作?」

「大谷石使ってどんなことするのかな?」

 

YMCA体育館に入るといつもとは違った光景が!!

机やブルーシートがいっぱい。

リーダーたちが昨晩会場セッティングをしてくれました。

 

そして、今回お世話になる講師さんが笑顔で待っていてくれました。

 

今回、来てくださったのはベルテラシェ大谷さん。日本遺産に登録されている大谷の食べ物や物産品、体験館などが詰まった道の駅です。体験出張教室として今回YMCAのプログラムに来ていただきました。

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大谷石についてのお話を聞いた後は、クラフトスタート。

まずは丸形の平石に石張りをしながらデザインをしていきます。

使えるものはたくさん。

ビーズや毛糸、おはじきなど。

作るテーマは人それぞれ。みんなそれぞれ違う世界を僅か直径10cm弱のフィールドに作っていきます。

 

「来年は辰年だから辰を作る!」

「宇宙を作りたい!」

という声が上がりました。

 

何もない場所に新たに何かを作る。

そのことに熱中している姿をたくさん見ました。

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そして、終わった子から石絵体験に移っていきます。

正方形の平石に絵を描きます。

絵を描くことが大好きな子どもたち。

 

大好きな電車の絵を描いたり、鮮やかな色使いで花模様を描いたり、海をイメージして表現したり、こちらも多種多様の作品ができあがりました。

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クラフトを終え、昼食の時間。

 

もう3日目になると、リーダーを介さなくても子どもたちだけでの会話が弾むようになっています。

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午後は、リーダーたちが力を入れて用意してきたグループ対抗のレクリエーションタイム。

体を動かすレクリエーションはまるで運動会でした。

 

借り物競争や追いかけ玉入れ、神経衰弱やヘイカモンなどなど。

 

借り物競争では、お題に書かれたものを実践しなければなりません。

スカートをはいている人を探したり、大きなボールを探したり、犬を飼っている人を探したりしました。

グループのメンバーで協力し、時に「がんばれー!」と黄色い声が飛びます。

 

神経衰弱では18枚のカードからペアになるものを見つけます。

他のチームが引いているものを観察し、戦略を立てる小学生チーム。

それに対して、感覚で取りに行き見事引き当てる幼児チーム。

笑いあり、驚きありの盛り上がりを見せた時間になりました。

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午後のプログラムはあっという間に時間が過ぎ、気づくと最後のグループタイム。

グループごとに寄せ書きをしたり、3日間一緒に過ごしたリーダーやメンバーと語り合ったりしました。

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この3日間、子どもたちにとって新たな出会い、発見があったのではないでしょうか?

栃木という自然や名産品に恵まれた場所で栃木にまつわる3Daysを展開させていただきました。

リーダーたちが今回の活動で決めたテーマ、「○○ってみよう!」

様々なことに挑戦し、前向きに取り組んでほしいという意図で設定しました。

日々、子どもたちはどんなことができたら楽しいだろうと考えるリーダーたち。

そして、触れたものに対して素直な表情、言葉を生み出す子どもたち。

 

2つが掛け合わさったとき、素敵な時間が流れることを今回、改めて実感しました。

 

YMCAではリーダーたちと子どもたちの触れ合いの機会を今後も大切にし、活動を続けてまいります。

 

ウィンター3Daysにご参加の皆様、ありがとうございました。

また、YMCAプログラムでお会いいたしましょう。

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とちぎYMCAウィンター3Days

担当ディレクター

武田 将吾(かぶき)