ユースボランティアリーダー募集中!
子どもたちのたくさんの笑顔や成長を見ていきましょう!
YMCAは、子どものキャンプや野外グループ活動、ウエルネスプログラム、国際教育プログラムなど多数のプログラムを行なっていますが、それらの活動は、「ユースボランティアリーダー(通称:リーダー)」とよばれる18歳~30歳代のボランティアが担っています。
「リーダー」は、子どもたちと一緒に参加しながら、その成長を支えていきます。子どもたちとの関わり方や、プログラムの指導方法などは、所定のトレーニングや"リーダー会"とよばれるミーティングの中で身につけていきますので、はじめての方も安心して参加ください。
子どもが「好き!」、子どもと一緒に遊ぶのが「楽しい!」、子どものことをもっと「知りたい!」を大切にしています。
私たちと一緒に子どもたちのたくさんの笑顔や成長を見ていきませんか?
ユースボランティアリーダーとは?
子どもの健全な成長を願うYMCAの活動は、子どもたちと共に活動すること、人と関わることが大好きで、仲間そして自分のことに関心を持っているボランティアで溢れています。
子どもたちとは先生でもない、親でもない、斜めの関係で関わります。「仲間と共に考え、悩みながら、体験的に喜びや優しさを見つけ、情熱と責任を持って活動する、そして子どもたちと一緒に成長していく」。
これらのことに共感し、楽しく子どもの成長に関わってゆける18才以上の学生ボランティアをいいます。
子どもたちとの関わり以外にも、国際協力・国際交流などの活動ができるのもYMCAならでは!!
全国や海外のYMCAが開催する国際ワークキャンプなどにも参加できます!!
活動の主な内容 | ・野外教育プログラム (日帰りプログラム、宿泊キャンプ [ 夏は山や川のキャンプ、冬・春はスキーキャンプ ] ) ・健康教育プログラム(幼児体育、サッカー、水泳) ・障がいのある子どもたちの支援プログラム ・国際交流・国際協力プログラム ・チャリティイベントなど ※必要に応じてリーダー会(ミーティング)やトレーニング(研修)などを行っています。 |
---|
野外グループ活動
宿泊キャンプ
スキートレーニング
国際プログラム
リーダーの声
まなぴんリーダー(大学生・教育学専攻)
私は高校3年生の夏から、YMCAでボランティアを始めました。
大好きな子どもたちと一緒に歌を歌ったり、思いっきり遊んだり、キャンプをしたりすることが楽しくてボランティアを続けています。
ですが、YMCAでは子どもたちと関わるだけでなく、リーダー同士の関わりもとても充実しています。全国にあるYMCAで活動をしているリーダーとつながることができ、さまざまな発見・成長することができています。
YMCAは私にとって、かけがえのない特別な居場所です!
ありすリーダー(大学生・言語聴覚学専攻)
私は子どもたちと一緒に楽しく活動して自分自身の成長にも繋げることの出来る経験をしたいと思い、大学1年生の6月からYMCAの活動に参加しています。
サタデークラブやYキッズを含めた様々なプログラムを通してたくさんの子どもたちと関わっています。また、スタッフの方々や周りのリーダーからも、「見て、聞いて、学んで」と充実した時間を過ごすことが出来ています。
活動に参加した時にありす!!と笑顔で呼んで貰えるようなリーダーになれるように全力で頑張っていきたいと思います。
ばたこリーダー(大学生・教育学専攻)
私は野外クラブやウエルネスプログラムで子どもたちと活動したり、国際プログラムに参加しています!夏休みには、10日間のフィリピンスタディーキャンプに参加をしました!
そこでは、現地の学生たちとさまざまなプログラムを通して共生社会について考えました。子どもたちが健康に生活できるように劇を披露したり、街で障がい者の方にインタビューをしてどうしたら暮らしやすい社会になるかを考えたりしました。国籍も言葉もちがう仲間と一緒にたくさん考えて、笑って、食べて、一生ものの経験ができました!
国際プログラムに関わらず、YMCAの活動ではたくさんの出会いがあります!興味のある方、一緒に活動できることを楽しみにしています!
べこリーダー(大学生・社会福祉学専攻)
私は大学1年生の7月からYMCAの活動に参加するようになりました。
活動に参加していく中で子どもたちと一緒に遊ぶ楽しさや一緒に何かを作った時の達成感などを知って、今では「なんでもっと早く活動に参加しなかったのだろう」と思うくらい楽しいです!久しぶりに活動で会った子どもたちが自分の名前を覚えていてくれたり、活動が終わって帰る時に「また会おうね」と言ってもらえたりした時はとても嬉く、絶対また参加しようって子どもたちを見て毎回思います。
YMCAのリーダー個性豊かでみんな面白いです。そんなリーダー達と、これからも子どもたちがより楽しいと思えるようにYMCAを盛り上げていきたいと思います!
ユース・エンパワーメントについて
YMCAは、希望ある未来のためにユースと共に歩みます
超高齢社会となった日本で、ユースの権利は著しく弱められています。
YMCAでは18~35歳までの世代をユースとして、そのエンパワーメントに取り組んでいます。そこには、YMCAに子どもを通わせる子育て世代や、働く世代も含まれます。
YMCAは1844年の設立当初から現在に至るまで、ユースの活動の場所として世界中に広まってきました。YMCAは常に、ユースが集う場所や機会(Space)があり、そこで行われるボランティア活動や教育などを通してユースは自分の可能性を信じ、周りの人や社会からも必要とされる自分であることに気づきます(Transformation)。そして、積極的に自分自身や家族、地域社会、世界により良い影響をもたらす働きができるようになるのです(Impact)。
これらの一連の流れをYMCAでは「ユース・エンパワーメント」と呼び、世界のすべてのYMCAの最優先事項として取り組んでいます。
さまざまな課題を抱える現代社会を希望あるものに変えていくために、YMCAはユースが主体的に生き方を選択していける環境を提供することと、一人ひとりがポジティブネットをつくる担い手としての意識をもつことを大切にしています。